こんにちは。日本臨床心理カウンセリング協会の園田真司です。

大変ご無沙汰しております。皆様お変わりございませんでしょうか。

 

みなさまからご支援頂いた、【被災地対面カウンセリング~メンタルケアを通じた復興支援~】の活動は、1期が2012年12月17日~21日まで、2期が2013年1月21日~25日までという期間で行ってきました。

 

1期の活動では、次の心理カウンセラーの方々と活動をしました。

「小野綾子さん、南部尚幹さん、星野陽子さん」3名全員、日本臨床心理カウンセリング協会の認定臨床心理カウンセラー又は認定臨床心理療法士の資格保持者です。

 

写真は左が南部尚幹さん、右が星野陽子さんです。なぜ2名なのかと言いますと、今回の活動を共にして頂いていた小野さんがノロ性の胃腸炎に罹患され、他への感染を防ぐために3日目に帰宅して頂いたからなのです。

 

 

 

心理カウンセラーは、プロジェクト結さんのビブスの胸に下の写真のようなゼッケンをつけて活動しました。

 

1期の活動では、震災直後から賛同団体として一緒に活動をさせて頂いている、プロジェクト結さんの「みんなの場」に集まる子どもと大人に対して、寄り添いながら「自然な傾聴」を1対1で行ったり、小さな子供に対しては「ノンバーバル」(言葉によらない)でのコミュニケーションを通じてココロのケアにつながる活動をしました。

 

1期の活動結果については次の通りです。

心理カウンセリング5名

子育てに活かせるセミナー1回開催(参加者4名)

 

仮設団地の集会所で縫い物をしている方とのお話から自然な傾聴へ

 

活動中に石巻の名士にお借りしたキャンピングカーと仮設住宅

 

2期の活動は、次の心理カウンセラーの方々と活動をしました。

「佐藤聡子さん、日比野あゆみさん、八ツ波賢治さん」3名全員が1期のカウンセラーと同じく、日本臨床心理カウンセリング協会の認定臨床心理カウンセラー又は認定臨床心理療法士の資格保持者です。

 

左から八ツ波さん、佐藤さん、日比野さん

2期の活動結果については次の通りです。

心理カウンセリング14名

 

2期の活動では、1期の活動を覚えていらっしゃる方もいて、自然な傾聴から更に進んだ個室(キャンピングカー)でのカウンセリングを受けられる方もいらっしゃいました。また、学校で支援活動をした際に、胸のゼッケンを見てカウンセリングを申し込まれた教員の方もいらっしゃいました。

 

 

下の写真はキャンピングカーを利用したカウンセリングの風景ですが、実際には扉を閉めて完全な個室の中でのカウンセリングを行いました。

 

キャンピングカーでカウンセリングを受けられた方からは、「仮設住宅のように周りに音が聞こえる心配がないことと、天井も高くてリラックスできる空間でした」という感想を頂きました。

今回、多数の皆様から頂いたご支援により、【被災地対面カウンセリング~メンタルケアを通じた復興支援~】の活動を、宮城県石巻市にて行う事が出来ましたことに心より感謝申し上げます。

 

その中でも特に、「石巻の為に活動してくれるならいつでも使ってください」という有難い言葉と共に、キャンピングカーを無償でお貸しくださった方を筆頭に、石巻出身在住の方にご支援頂いたことは、お役に立ちたいという思いで活動していながら申し訳ない気持ちで1杯でした。

 

そのお気持ちに感謝するとともに、ココロの支援プロジェクトにつきましては、今後も継続して活動致します。引き続きご支援頂けますと幸いでございます。

 

特定非営利活動法人 日本臨床心理カウンセリング協会

園田真司