能登より引き上げた大変な思いをしてきた子達。生きていることの奇跡を再認識し、輝く個性を伝えていく

能登半島地震より１年が経ちました。

 

現地のシェルターよりペットのおうち経由でメッセージをいただいたことをきっかけに、2024年4月28日に現地から６匹の子達を受け入れました。

 

 

 

能登の地よりはるばる埼玉へやってきた６匹。埼玉に着いてからも、みんなしっかりごはんを食べてくれました。

 

名前はそれぞれ能登の名物である海鮮からとりました。受け入れたばかりの頃は、みんな不安そうなお顔をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

想像することも難しいですが、それぞれ大変な思いをしてきたのだと思います。

現地の状況は話を聞くだけで胸が苦しくなるほど過酷でした。

 

そんな中で、こうして生きて出会えたことは本当に奇跡でした。

 

もしかしたら現地でかわいがってくれてた人がいたのかもしれない。

能登のボランティアさん達も、１匹でも多くの子を助けようと一生懸命でした。

 

その想いも引き継ぎ、この子達を幸せにしなければならないと改めて思ったお正月でした。

 

 

 

 

 

 

 

みんなこころ星での生活にもずいぶん慣れてきました。かい君、のりお君の人慣れはもう少しですが、来たばかりの頃より確実に慣れてきています。

 

ボランティアさん達の愛情に感謝です！

 

新しい拠点を稼働した際には、慣れていない子も一緒に連れて行く予定です。

 

私たちが普段体験している「人慣れしていく過程」も見ていただき、人慣れしてない子も実はとてつもない魅力を隠し持っていることが伝わればいいなと思っています。

 

その子にしかない輝く個性がありますので、それが来た人に伝わるような環境を整えていきたいと思います。2025年は譲渡に特化した拠点を稼働できるようひとつずつ課題に向き合っていきますので、引き続き皆さまのお力添えをいただけますと幸いです。

 

最後にお知らせです。

新しい拠点である物件の取得まで、残り30万円弱となりました。

これも皆さまのあたたかいご支援と応援のおかげです。本当にありがとうございます！

 

明日は１４時～購入予定の物件にてインスタライブを行うことにしました。

どんなところを直していくのか、写真では伝わらない雰囲気などをライブでご紹介できればと思っていますので、お時間がある方はぜひご視聴ください。

 

よろしくお願いいたします。

 

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インスタライブ

1/4（土）14：00～

 

▼Instagram▼

https://www.instagram.com/cocoroboshi_m

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