脳腫瘍に苦しむ7歳の恩犬『ココロ』にご支援お願いします

/////////////////////////自己紹介/////////////////////////

はじめまして。神奈川県在住の大塚と申します。

この度は、当プロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。  

 

皆様の大事なお金での支援のお願いになりますため、可能な限り丁寧にお伝えすることで長文となりますが、どうか最後までお付き合い、ご支援いただけますと幸いです。

 

 

■恩犬ココロ

ココロは現在７歳のフレンチブルドック（メス）です。

 

性格は穏やかで食いしん坊。

犬種柄、病気がちでしたが、それでもいつも元気ハツラツで、家族の太陽のような存在です。

 

 

　

　　　　「ごはん、ちょうだい！」　　　　　　　　　　「サンタになったよ♪」

 

　

　　　　「お散歩の準備OK♪」  　　　　　　　　　　「このワンピース、どう？」

 

 

■愛犬ではなく「恩犬」

私たち夫婦は、過去に実の子を亡くした経験がございます。

あまりのショックで家に籠るようになり、子供が目につく場所を避けるようになりました。

 

毎日が辛く、苦しく、、、

そんな悲しみのどん底から私たち夫婦を救ってくれたのが、ココロでした。

 

夫婦の会話が減り重い空気が流れる中、大きないびきで笑いを誘ったり、

頬を伝う涙をペロペロ舐めて気を紛らわせてくれたり、

普段は抱っこを嫌がるのですが、この時ばかりは抱っこを許してくれたり。

 

私たちは、ココロの大きな優しさに包まれて立ち直ることができ、

今では娘を授かることもできました。

 

この子に大きな恩を感じているため、「恩犬」なのです。

 

 

 

■過去の病歴

ココロは病気の多い子です。

 

膵炎、IBD（潰瘍性大腸炎）、血管肉腫。

 

どれも難しい病気ですが、手作り食に変えたり、サプリや漢方などを併用したりで、

可能な限り時間とお金を掛け、これまでの困難を一緒に乗り越えてきました。

 

このようなバックグラウンドがあるため健康診断も頻繁に行ってきたのですが、

今回の脳腫瘍だけは発見が遅くなってしまいました。

 

 

■病気の発症と経緯

＜22年12月～23年2月上旬＞

こんなココロに異変が訪れたのは22年12月頃。

 

お散歩のとき、口呼吸が多いことに気づきました。

冬場は呼吸が上がらないのですが、なぜか歩き始めて3分もせずに口呼吸に。

 

23年1月中旬頃から左足の痙攣が見られるようになり、

大好きな散歩にも行きたがらなくなりました。

 

かかり付けの病院では、ヘルニアを疑われステロイドを飲んだところ症状は改善。

これで一安心と思ったのも束の間、

2月上旬から再度痙攣が強くなり、食後に呼吸も早くなり、寝付きも悪くなっていきました。

 

　　目にも痙攣が出始め、元気がでません

 

＜23年2月15日＞

検査センターで頭部MRIを行ったところ、

前頭葉領域に腫瘍性病変、肉芽腫性病変が確認されました。

 

既に2センチほどの大きさになっており、浮腫も認められることから、

脳腫瘍の可能性を指摘され、その後の大学病院で脳腫瘍の診断を受けました。

 

 

　　　　　　　　＜初見書＞

　

　　　　　　　　＜診断書＞

 

その後は、あっという間に身体が弱っていきました。

ふらつき、痙攣、徘徊、発作、歩行困難、、、

 

目のピントがずれ呼吸が早く、一日中痙攣が続く。

このままだと先が短いことは手に取るようにわかりました。

 

毎日苦しむ姿を見て涙が止まらず、何とかならないものかと病院を回って、

治療を模索することになりました。

 

 

呼吸が苦しく意識が朦朧とし、毎晩発作に苦しみました

 

 

＜23年3月14日　治療開始＞

大学病院で治療法について相談し、リスクもある中で放射線治療を選択しました。

 

悪性度が高い可能性もあり再発リスクはついて回りますが、

ココロへの恩返しができないままお別れすることだけは避けたかったため、

藁にも縋る思いでの決断でした。

 

 

 

■これまでにかかった費用

※下記の領収書は病院より掲載許可を得ています

 

MRI：　　　　129,800円

CT：　　　　  28,600円

放射線治療：   561,000円（治療：99,000円x4回+55,000x2回　放射線量計算：55,000円）

注射等治療：　16,940円

交通費：　　　5,760円（往復：960x 6回）

かかりつけ医（薬代）：36,780円

合計：778,880円

 

 

 

　　　　　　　＜MRI検査費＞

 

　

　　　＜CT検査費＋放射線治療①＞　　　　　　　　　　＜放射線治療②＞

 

　

　　　　　＜放射線治療③＞　　　　　　　　　　　　　＜放射線治療④＞

 

   

　　　　　＜放射線治療⑤＞　　　　　　　　　　　　　＜放射線治療⑥＞

 

 

　　　　　　　＜薬代①＞　　　　　　　　　　　　　　　＜薬代②＞

 

　　　　　　　＜薬代③＞

 

 

■今回の治療・検査等の見込みの費用合計

放射線治療は現在進行中（治療数は13回）のため概算となり恐縮ではございますが、

追加検査次第では、更に約4０万円～60万円程度かかる見込みです。

費用を合計すると、約120万円以上必要になる計算です。

 

 

/////////////////////////プロジェクトを立ち上げたきっかけ/////////////////////////

ココロは難しい病気が多く、漢方やサプリを必要とするため、

他の子よりも生活費が多く掛かる子です。

 

度重なる出費を共働きで対応してきましたが、

それによってこの子を家に一人にしている時間も多かったです。

 

まだ、7歳。恩返しする時間はまだある、、、

 

この子を幸せにするための努力はしてきたつもりでしたが、

一方で、そんな甘い気持ちがあったことを後悔しています。

 

放射線治療の費用は想像をはるかに超える金額でした。

共働きで生活をやりくりしている我が家には、かなり重い負担です。

 

本来であれば、飼い主である我々で全て賄うべき費用であることは重々承知しておりますが、

恥ずかしい話、経済的余力がございません。

 

ですが、それを理由にこの子が弱っていく姿を見てはいられず、

今回、本プロジェクトを急遽立ち上げさせて頂きました。

 

 

/////////////////////////プロジェクトの内容/////////////////////////

ココロの放射線治療費、入院費、検査代、その他交通費等に、有難く使わせていただきます。

放射線治療で根治するわけではないため、

将来的にまた対処療法などが必要になった際にも大切に使わせて頂きたい所存です。

 

・放射線治療費用(13回)：891,000円（99,000x4回 + 55,000x9回）

・検査費用、内服薬、注射：207,720円

・通院費：12,480円

・治療後の検査代、薬代：現時点では正確な金額は分かりません

・ReadyFor手数料(12%)＋消費税(10%)：125,400円

 

 

/////////////////プロジェクトの展望・ビジョン/////////////////

この子への恩返しの続きがしたいです。

 

IBDの影響で下痢になりやすいことから長距離移動を避けてきましたが、

この子は大のお散歩好きのため、

元気になったらこれまで散歩として行かなかった場所に積極的に連れて行こうと思っています。

 

海や山。

広々とした野原や景色の良い高台。

 

この子の知らない世界を、もっと見せてあげたい。

この子が喜ぶことに、もっと時間を使いたい。

 

どの程度時間が残されているかはわかりませんが、

この子が少しでも長く幸せに暮らせるよう家族で支えていく所存です。

 

様々なご意見あると思いますが、ご支援ご協力頂けますと本当にありがたいです。

ご検討のほどよろしくお願いします。

 

 

 

 

※このプロジェクトはAll or Nothing方式になるため、

1円でも目標金額に到達しない場合はご支援を受けることができず、

全額支援者様に返金される方式です。     

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険についてペット保険による補償の有無：有り

通院による治療費のうち20万円が補填される予定で、

残額をクラウドファンディングで賄わさせて頂きたい所存です。

 

窓口精算不可のため放射線治療が終了後まとめて郵送請求を予定しています。

2021年4月2日時点で通院年間限度日数残り20日、１日の保証限度額10,000円） 

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

想像したくもございませんが、

万が一、治療の最中にココロが亡くなってしまった場合も、

いただいた支援金についてはご返金ではなく、

これまでの治療費に充てさせていただきたい所存です。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

【連絡先】

飼い主：　大塚尚彦　

アドレス：cocoro.mydaughter@gmail.com

インスタグラム：cocorolove4（闘病記録はじめました）　 

 

▶︎ 4. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までに治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、

支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えさせて頂きます。 

 

▶︎ 5. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、

 

以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/