プロジェクト概要

“精神の病気を抱えていても暮らしやすい社会を作ろう”を

スローガンに「目に見えない障害のマーク」の

デザインをキーホルダーにして配布した

 

はじめまして、統合失調症ネットラジオ「こころらじお」代表の小熊俊雄と申します。こころらじおは新たな活動を始動させました。「こころマークプロジェクト」です。普段、精神疾患の当事者だからわかる精神疾患に対する偏見や差別をなくし、“精神の病気を抱えていても暮らしやすい社会を作ろう“をスローガンに「目に見えない障がいのマーク」をデザインしました。このマークのデザインはリリー賞の賞金を基にマークのデザインのコンペを行い選ばれたものです。


精神の病気や障害をオープンにすると、障害者枠では給与はクローズで働いた場合の半分以下となり、職業を選ぶ選択肢もなくなります。加えて世の中から差別や偏見の目で見られるので、病気であることさえ隠して生活を送らなければなりません。支援を呼びかけるのは、精神の病気をオープンに出来ない社会にあります。そんな世の中を変えたいとの思いがこのプロジェクトにはこめられています。
 

こころマークの入ったボトルチェーン型のキーホルダーを

3000個作成する費用、送料および宣伝費用合わせて50万円が必要です。

皆様からのご支援を頂けないでしょうか。

 

(番組はこころらじおのホームページ(http://kokororadio.com)

から24時間好きな時に聴く事ができます。)

 

インターネットが普及している時代の中で、ブログのような文字を

使った表現ではなく、当事者だからこそわかる病気の辛さや悩みなどを

ざっくばらんに音声としてインターネットで配信しようという試みでした。

 

この試みに集ったのは、統合失調症を患う当事者の若者4人。4人は統合失調症などの精神的な病気を抱える者同士が集まってお喋りをするサークルで知り合いました。音声を通じて伝えられるものがあると思っています。そこで意気投合して、「同じような病気の人達の為に何かやりたいね」ということになり、こころらじおを始めるに至ったのです。

 

最初の頃はらじおで話すテーマ(学業、就職、恋愛、結婚、妊娠・出産、子育てなど)を決めて取材する事、当時はあまり知られていなかったSkype(スカイプ)を使ってのインターネット上でのスタッフとゲストの会議通話の録音や、パソコンでの編集も手探りで行っていました。画期的なのは、全国のどこに住んでいても、インターネットにさえ繋がっていれば、ゲストに参加してもらえるという事でした。

 

(ラジオ収録中の様子)

 

当初はゲストを探すのも大変でしたが、次第にゲストに志願してくれる人も増え、ゲストの皆さんには統合失調症の当事者としての様々な体験談を語ってもらっています。現在のスタッフは6人(男性3名、女性3名)で、東京、埼玉、富山、広島とそれぞれ離れて暮らしています。もちろん収録はインターネット上ですが、今でもどこかに集まって収録を行っていると思っている人がいます。

 

近年の精神障害者の現状は、当事者を地域で

支えていこうという流れに変化しつつあります。

 

その現状から、1人でも多くの精神障害者が病気をオープンで自立できる環境をと願っております。今回こころらじおが提案する「こころマークプロジェクト」も理想に向けた活動の一つです。

 

(こころマークプロジェクトのロゴ)

 

「こころマークプロジェクト」を通じて精神障害者が自立できる世の中を作る事の必然性が求められています。精神障害は見えない障害です。公共交通機関でも優先席に座る権利があるにもかかわらず、誤解をさけるため立っているという意見を聞きます。病気の特徴として疲れやすいという人が多数にも関わらず、権利を放棄している状況です。障害者のマークとして国際的に認められているマークは車椅子のマークです。全ての障害者に適応されるとありますが、このマークが精神障害者を表していない事に疑問をもったのが活動の発端です。

 

スタッフ全員が統合失調症で、通院しながら治療をしている事は、

今も昔もなんら変わっていません。しかし、生活は一変しました。

 

私自身がこころらじおに参加したばかりの頃は、病院に週一回通院する以外は、近くを散歩する位で家にひきこもって、寝たきりの生活を過ごしていました。働くことなど考えられず、寝ながら天井を見つめていました。こころらじおに第0回放送から参加していますが、こころらじおと共に成長し、諦めていた就労も日雇い派遣に挑戦して、社会と関わることへと一歩を踏み出しました。厚生労働省での約2年間のチャレンジ雇用を経て、今では民間会社で通院日以外は毎日フルタイムで勤務しています。就労という夢を叶えられたのもこころらじおの仲間が互いに支え合い、応援し合い、いい刺激となったからです。

 

(離れた場所にいても、それぞれ意見を尊重し合い語り合う

ことで、ラジオを通じて私のことを知って頂いています。)

 

また、もう一人のシステム担当の男性は、病気の為に一度は志半ばで大学を中退しましたが、再入学を果たし、毎日忙しい学生生活を楽しんでいます。それだけではありません。こころらじおの母的存在である女性スタッフは、病気を抱えながらも高齢出産を決断し、無事に男の子を出産しました。家族の協力を得て子育てに励む毎日です。子育てに関してエピソードがあります。この女性スタッフは母親としての辛さを語っています。服薬しているため、自分の息子に初乳があげれませんでした。このエピソードは多くのリスナーに反響を得ました。こうしてスタッフそれぞれが統合失調症の当事者としての生き様をこころらじおで体験談として放送してきました。

 

こころらじおが小さな活動から始まった経験から、このマークの活動も小さな活動から世の中に広まる活動にしていきたいと考えています。周囲の人々に精神疾患を抱えていますという事がわかるマークを確立したいと願っています。病気をオープンにすることが当たり前の時代を目指しています。全国のどの公共交通機関でも知られるようになり、精神の病気を抱えていてもあっても周りの人の助けを得られるものとして認識されるまでこころマークプロジェクトを継続したい所存です。

 

精神の病気を抱える当事者やその家族が周囲からの偏見や差別にさらされる事が少なくなり、病気への理解を促す事が現在病気で苦しんでいる人達への一歩を踏み出す勇気となっていきます。こころマークの入ったボトルチェーン型のキーホルダーを3000個作成し、無料で配布します。プロジェクトは制作会社も決定し、3年目を迎えます。精神疾患の啓発活動の一つと考えています。

 

 

 

引換券について

 

・こころマークプロジェクトで作製したキーホルダー

 

 

※3000個限定で作成したオリジナルキーホルダーです。こころらじおでしか入手はできません。確実に手に入れたい方は寄付をお願い申し上げます。

 

・ こころらじおのポストカード

 

※ポストカードは3種類あります。どれもオリジナルなものです。こころらじおでしか入手できません。  

 

・こころらじお代表 小熊俊雄 の今年中に出版予定の サイン入り自伝本

 

今年、合同出版から発行予定の代表のデビュー作になります。初版本に代表自らサインし、お届けします。(仮題)「ぼくと、ぼくのまわりの統合失調症の仲間たち」です。サイン入りが手に入るのはこころらじおだけです。

 

・こころらじおへゲスト出演とオリジナルCM枠

 

※こころらじおへゲスト参加できます。病気の有無は関係ありません。事前アンケートに基づき台本を作成しますので、お気軽にご参加下さい。 全国どこからでもスカイプを使って参加可能です。操作方法がわからない方は事前にスタッフがアドバイス致します。収録時間は2時間程度になります。  

 

※こころらじお内で30秒から1分間のオリジナルCMを放送致しましす。CMは繰り返し放送される為、一度で沢山の効果が見込めます。CM内容の文章をご送付願います。月間1000以上のアクセスがこころらじおにはあります。


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