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精神科医の松本俊彦さんから賛同メッセージをいただきました。松本先生は精神科医という立場から、少女たちに寄り添って来られました。

当事者に語りかけるように書かれたご著書『自分を傷つけられずにはいられない』(goo.gl/tNwnKn)は、私の講演でも毎回紹介しています。

これまで、以下のような形で松本先生と共に考える機会をいただきました。

対談『命を守れる一番のゲートキーパーは友だちです』https://imidas.jp/10dai/?article_id=l-72-001-17-06-g559

書籍『「死にたい」に現場で向き合う』
https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/7054.html

これからも、一緒にこの問題に向き合って行きたいです。

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私はこれまで精神科医として、たくさんの「自分を傷つけずにはいられない」少女たちと出会ってきました。彼女たちは夜の街をあてどなく漂流し、様々な危険な目に遭いながら、いつ死んでもおかしくない生き方をしていました。そして、みんなきまって助けを求めるのがとても下手くそでした――一番しんどい状況のときには病院に姿を見せず、嵐が過ぎ去って少しだけ楽になった頃に、「すごく大変だった」と報告しにやってくる――そんな感じです。それでも、来てくれるのはよいのです。気になるのは、途中からずっと姿を見せないままでいる子たちです。あの子たちは今どこで何かをしているのか――。
こうした少女たちを救うには、病院や行政だけでは不可能です。夜の街に直接出向き、彼女たちと同じ目線、同じ言葉で語りかけ、手を差し出してくれる人が必要です。私は、そのようなColaboの活動を応援しています。

松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長)
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