世界各国のコンプライアンスに悩む事業者と様々な支援事業者を繋げたい

 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

株式会社先読、代表の石塚と申します。

 

当社は、企業の海外コンプライアンス（法令遵守）を支援する企業です。日々の海外規制の情報提供や調査・相談対応によって、企業が海外で事業を行ったり、製品の流通やサービスの提供を行ったりする際に遵守対応が必要な事柄について、情報提供、調査報告、コンサルティング支援を行っております。

 

 

（※本ページ使用画像は、当社画像又は商用利用可能な有償画像を用いております。）

 

 

 

私は元々、環境分野の海外規制に係わる情報提供や調査対応を行う企業に5年間勤めておりました。そこで100社を超える日本企業の担当者の実際の困り事や要望の声、また、現場でのコンプライアンス実務の難点など生の声を聴き、中小企業を含めた適切な価格帯のサービスの在り方を模索する必要性と、様々なコンプライアンス支援を提供する事業者との柔軟な協業の必要性を感じ、新たに現在の「株式会社先読」を立ち上げました。

 

そのような背景のもと、その問題意識を世界各国の事業者にも適用し、従来にはない柔軟な協業の可能性を実現するために立ち上がったのが、海外コンプライアンスを焦点とするビジネス・マッチング事業「Compliance Matching（コンプライアンス・マッチング）」プロジェクトです。

 

 

 

 

企業の海外コンプライアンスを支援する事業者とは？

 

「日本の法律なら日本の法律事務所や弁護士に尋ねる」というように、法律に関することなら法律事務所・弁護士というイメージをお持ちではないでしょうか？これは基本的に海外各国でも同様です。

 

 

では、日本にいながら海外の特定の国の法律に関する相談や調査、情報収集をする場合はどうでしょうか？この場合、実に様々な事業者がその相談支援等に係わってきます。

 

・現地の法律事務所・弁護士

・調査・コンサルティング企業

・特定の業務を代行する代行業者

・法令に係わるデータベース提供企業

・法令に係わるニュースサービス企業

・法律分野に対応できる翻訳業

・法律分野に対応できる通訳業　など

 

このように、多種多様な支援事業者が、相談内容に応じて様々な支援を行っている状況があります。そしてそのような支援を必要とするのは、世界各国の企業も同様です。

 

日本の大手「弁護士相談、弁護士検索」ポータルサイトのように、法律事務所や弁護士など特定の分野に特化したデータベースやプラットフォームは、海外でもいくつか存在しております。

 

しかし、上述の様々な支援事業者がまとまって参加するようなビジネス・プラットフォームは確認されておりません。コンプライアンス支援を求める担当者が支援事業者を探す際、自らの相談内容や予算など状況に応じて適切な支援事業者を横断的に探せるサービスは必要ではないでしょうか？

 

特に、リソースが限られる中小規模の企業にとっては、毎回現地の法律事務所に頼むということは現実的ではなく、相談内容に応じた費用対効果の高い支援サービスを検討することが多いと思います。

 

このように、コンプライアンスに係わるビジネス・マッチングの改善は、費用対効果の高いサービスの需要/供給につながり、関連コミュニケーションを活発化させ、ひいては、国を跨いでコンプライアンス意識を改善することに貢献する仕組みにもなるでしょう。

 

なによりも、海外進出に言語の壁やコンプライアンス対応が原因で高いハードルを感じている多くの中小規模の企業にとって、利便性の高いサービスを提供することにもなり、同プラットフォームが海外へ飛び出していくことを後押しする役割の一助を担えればと考えています。

 

 

 

海外コンプライアンスを焦点とするビジネス・マッチング事業「Compliance Matching（コンプライアンス・マッチング）」は、世界各国のコンプライアンスを支援する様々な事業者と、支援を必要とする方を繋げるサービスです。

 

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テストサイト：https://compliancematching.com/

－初めての方へ：https://compliancematching.com/page.html

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支援事業者も支援を求めるサイト利用者も、いずれも無料で参加・登録することができ、メッセージや文書のやり取りも無料で行うことができます。サイト利用者側はニックネームでの利用が可能なので、どういう案件を依頼したか第三者に判明することはありません。また、メッセージや文書交換も当事者間でのみ公開されます。

 

 

支援を探す側の利用者は、様々な条件で支援事業者を探すことができます。

 

・事業者の職種から探す

・国・地域から探す

・規制分野から探す

・キーワードから探す　など

 

 

また、具体的な困り事について、支援事業者を募集する内容を投稿して、支援事業者からの提案を募ることもできます。

 

 

支援を提供する事業者は、事業者からのお知らせを投稿することができます。

注意が必要なトピックについての周知や、自社のサービスPRなど、登録して完了・待機するのではなく、能動的にサイトを活用できる仕組みを整えます。

 

 

※各画像は日本の方向けのテストページなので日本語表記となっております。実際のウェブサイトは英語で整備される予定となります。

 

＜マネタイズ＞

上述の通り、登録やメッセージ交換など基本機能は全て無料にしております。

事業としてのマネタイズ方法には、広告収入を想定しています。

各ページの随所に広告エリアを設け、PRしたい支援事業者や募集を目立たせたい利用者のニーズに応える広告出稿の仕組みを有料で設けます。

 

 

【本クラウドファンディング第一目標額と使い道】

本クラウドファンディングの取り組みでは、第一目標額を100万円、プロジェクト実施の目標額を500万円としています。いずれも主な資金使途はウェブサイト制作費用となります。

 

クラウドファンディングでの支援金額とプロジェクト実施の目標額の差額は、他の資金調達手段（融資、投資、補助金等）による資金調達を検討しています。どのくらいの資金調達になるのかで、プロジェクトの実施方法が変わってきます。

 

 

他の資金使途としては、認知拡大のためのランディングページ（LP）制作とWEB広告費用など、販促費が挙げられます。

 

 

「経済的リターンではなく、社会的意義に訴えかけたい」

経済的なリターンによる資金調達は投資家へのアプローチになるので、本クラウドファンディングでの支援金募集は、社会的意義に訴えかけた資金調達をしたいという主旨になります。

 

下記の「プロジェクトの展望・ビジョン」にもありますが、当社は企業の8割以上を占める中小企業も含めた海外コンプライアンス支援の仕組みを検討しています。「時間や資金、人材が足りないから海外事業へチャレンジできない」という状況の一つの側面、「海外コンプライアンス」に係わる側面の問題解決に貢献したいと考えています。この側面は必ずしも市場経済の意義と仕組みの中でのみ解決できるものではなく、やはり多くの方の社会的意義に関する関心に訴えかける必要があると考えています。

より親しみやすい言い方をすれば、「企業の海外コンプライアンスに係わる負担を中長期的に軽減できる＜仕組み＞を整えて、中小企業も含めて海外へのアプローチを支援して元気にしよう！」ということです。そしてその＜仕組み＞を本プロジェクト、海外コンプライアンスを焦点とするビジネス・マッチング事業「Compliance Matching（コンプライアンス・マッチング）」プロジェクトに位置づけたいという主旨になります。

 

この仕組みが上手く機能すれば、海外進出したかった企業を元気づけることができ、コンプライアンス支援に係わる様々な企業もこれまでにないクライアントと出会うことで市場が元気になるでしょう！それは世界的に海外コンプライアンスに係わる認知とコミュニケーションを活発にするため、経済的にも社会的意義の側面でも素敵なことだと思いませんか？

 

 

「資金使途について」で触れたように、本クラウドファンディングでの支援金以外に、融資、投資、補助金等の他の資金調達についても検討しております。

 

 

 

「資金のある企業のみが海外コンプライアンスに十全に備え、海外進出でき、資金が限られる企業は、そのハードルゆえに海外にチャレンジしにくい状況はおかしいと思いませんか？」

 

日本でも海外ビジネス情報の提供を行う独立行政法人による支援体制を敷いていますが、コンプライアンス実務では、情報収集、調査、解釈、継続対応、情報共有、情報提供など、やはりその企業の関心にあった適切なビジネスパートナーに出会い、長く付き合っていくことが重要です。

しかし、現状、世界規模で業種横断的にそのように適切に出会う場はなく、各業種でバラバラに検討されています。もし、より広範に柔軟にビジネスパートナー出会うことができれば、中長期的な費用を抑え、中小企業を含む広範な企業に対しても海外進出への障壁を下げることができるでしょう。

 

 

■～2022.09：参加候補となる支援事業者リスト（第1弾）を準備

■～2022.11：日本語版テストページ（トップページ＋案内ページ）の準備

■～2022.12：英語版テストページ（トップページ＋案内ページ）の準備

 

資金調達により、サービス用ウェブサイトの制作が可能になり次第、順次制作を進め、完成後はすぐに候補支援事業者に参加を打診します。

 

1．資金調達（サービスウェブサイトの制作費等）

2．サイト制作

3．サイト完成後、候補支援事業者への案内打診・プレエントリー開始

4．一定数の参加を確認後、支援を求める利用者向けの案内開始（LP制作・GoogleAdwards広告等のWEB広告活用）

5．その後は適宜、候補事業者の追加・更新・参加打診と、利用者獲得のための販促活動の取り組みを継続

 

■　資金調達完了からサイト制作完了まで：半年～1年

■　プレエントリー期間：2ヶ月～最長半年

■　利用者向け案内開始から収益化まで：1年～2年を想定

 

→資金調達完了から、収益化まで1年8ヶ月～最長3.5年を見込んでおります。

※それぞれの期間をどう設定するかは適宜検討しますが、いずれも期間を短縮できるよう取り組みを進めます。

 

＜目標＞100万円／月　の売上を早期に達成すること

→　達成後は、広告エリアの増設、メルマガなど有料広告オプションの追加も検討して事業を拡大予定

 

 

「どんな規模の企業でも自らのアイデア・アプローチでどんどん海外市場へチャレンジできる」

「海外コンプライアンスについては適切なビジネスパートナーがいるから安心」

そんな市場は魅力的だと思いませんか？

 

研究者の研究やビジネスマンの仕事ぶりが学歴で決まらないように、自らのアイデア・アプローチで存分にトライ＆エラーができ、「チャレンジ」という言葉がコンプライアンスのせいで枷に聞こえないように環境を整える手伝いをするのが本プロジェクトです。

 

「中小企業の海外進出を後押しして元気づけたい！」

「自らのアイデア・アプローチでのチャレンジを支援する仕組みづくりに共感！」

「リソース不足の企業を切り捨てない仕組みの必要性を感じていた」

「この仕組みは市場を元気にする要因の一つになるかもしれない」

「中小企業のコンプライアンスについて実は思うところがあった」

 

など、もしこのプロジェクトの背景・狙い・内容・仕組みに共感できるところがございましたら、是非ご支援のほどを宜しくお願い申し上げます。

一緒に新しい世界の仕組みを整えるチャレンジをしましょう！