
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 175人
- 募集終了日
- 2022年4月11日

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- 16人

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- 703,000円
- 支援者
- 62人
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15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営

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能登半島地震/豪雨 | 買って応援!輪島のお店復興で住民が集う街へ

#地域文化
- 現在
- 1,146,000円
- 支援者
- 129人
- 残り
- 39日
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆様からの応援のおかげで無事に達成いたしました。
ご支援、応援ありがとうございました!
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『自然放牧を通して出会った“仲間”を応援したい 』
自然放牧って知っていますか?
北海道でもたった3割、
都府県ではほぼ出会えません。
その魅力を多くの人に知ってもらうべく
吉祥寺にミルクスタンドを作ります。
びっくりしますよ?
一口目で、牛乳観がひっくり返ります!
しかも環境負荷が少ない!
そして牛の健康にもいいんです!
そこで全国30箇所以上を
元・牛乳屋の父と巡って厳選しました。
牛乳嫌いのあなたにこそ飲んでほしい!
四季折々のクラフトミルクを
日本各地からお届けします。
こんにちは、「武蔵野デーリー」の木村充慶と申します。「武蔵野デーリー」は、私の父親である木村義之が代表の会社です。代表と言っても、父親1人の自営業でした。そんな会社に私も参加し、一緒に自然放牧の牛乳を扱うミルクスタンドを作ろうと思っています。
「これが、牛乳!?」自然放牧の牛乳ならでは。あっさりした味わい
いきなりで申し訳ないのですが、もともと私は牛乳が嫌いでした。
小学生の頃、給食で飲むぬるい牛乳のにおいが苦手で、どうしようもありませんでした。
そんな私の牛乳観を一変させる体験をしたのは、今から5年ほど前でした。
きっかけは、父にすすめられて読んだ、北海道旭川市にある自然放牧の「斉藤牧場」を始めた斉藤晶さんの自伝的な本『牛が拓く牧場』(地湧社)でした。
「斉藤牧場」の斉藤さんは戦後、開拓移民として北海道・旭川に入植。通常、酪農というと平地が適していると言われるが、斉藤さんは農業には適さない山の傾斜地をあてがわれた。
その環境を逆手にとって唯一無二の牧場をつくった。平地ではないためブルドーザーなどの機械が使えない。そこで、林や笹地に牧草の種を撒くだけ撒き、牛を自由に歩きまわらせ、自然に牧草地を作った。さらに、鉄ではなく立ち木を枯れさせ、そのまま杭にした。機械や人の力を最小限にし、植物の法則や動物の力をうまく利用したスタイルを自分で編み出した。
自然に逆らわず、自然や動物に寄り添ったスタイル。しかもそれを自然を見ながら自力で考えたといいます。感動して、すぐに斉藤牧場に向かいました。
牧場は旭川から30分ほど離れたところ。山奥の斜面にありながら、青々とした牧草がきれいに生い茂っています。
美しいとはいえ、ゴツゴツした急斜面。しかし、牛たちは何食わぬ顔をして草をはんでいました。牛といえばのんびりしているイメージですが、斉藤牧場の牛たちは生き生きとしてたくましかったです。
「これが、牛乳!?これなら飲める!」
牧場を案内してもらった後、牛乳を用意していただきました。飲んだ瞬間、そのおいしさに感動しました。 一般的においしい牛乳というと、濃くて甘い印象ですが、「斉藤牧場」の牛乳はサラッとしていました。それでいて、風味豊か。飲んだことのない味でした。
「これが自然放牧の実力か……」
苦手な牛乳が大好きになるきっかけでした。
東京では買いづらい自然放牧の牛乳
自然放牧の牛乳は高級スーパーや百貨店などで一部売られていることはあります。頑張っている牧場は自分のお店を作ったり、ECサイトで販売したりしています。ただ、全国各地の自然放牧の牛乳を取り揃えているお店はほとんどありませんでした。
それは流通に問題があると言います。大量に生産してまとめて送ればある程度輸送コストを抑えられますが、自然放牧は少量生産のため、輸送コストが高くなります。個人で宅配すると、一本の牛乳の価格の2倍以上になることもしばしば。加えて、牛乳は賞味期限が短いこともあり、一般的にはなかなか浸透しませんでした。
また、生産された地域のみで流通している自然放牧の牛乳も少なくありません。もともと牛乳はそれぞれの地域で生産されたものが流通してきた歴史もあり、今でも地元だけでしか販売していない自然放牧の牛乳もあります。
このような背景もあり、全国にはまだ飲んだことのない自然放牧の牛乳がたくさんあるのです。
ここまでなんとなく話してきましたが、改めて自然放牧についてご説明します。
自然放牧とは、牧草などが生えた草地で牛などを飼育することです。テレビコマーシャルやポスターなどでは、草地をのんびりと歩く牛たちの様子が描かれることがありますが、実際には、酪農において放牧は主流ではありません。
北海道では約31%、都府県では4.5%しか放牧されていません。多くの場合、牛舎でつなぎ飼いなどをされています。
※放牧の割合は、(一社)日本草地畜産種子協会調べによる放牧頭数、畜産統計による飼養頭数に基づいています(平成31年2月1日現在)
牛舎の中で暮らす牛と比べ、放牧の牛は牧草地を自由に歩き回ることができます。好きな時に草を食べ、そのまま排泄し、その糞から草が生え、またそれが餌の草となる。自然が循環する仕組みから、最近では温暖化対策、SDGsとしてよく取り上げられます。
牛にとっても健康的に生きられるため、動物にとって可能な限りストレスない暮らしを目指す飼育方法「アニマルウェルフェア」としても注目されています。
もちろん、自然放牧じゃなきゃだめということではありません。牛舎でも牛や自然、地域のことを考えた素敵な牧場はたくさんあります。
ただ、私は牛が草地の中を自由に歩き回る自然放牧の虜になりました。
牛乳嫌いも好きになる!? 季節で味変する自然放牧の牛乳
自然放牧の牛乳はサラっとして臭みもほとんどないため、私だけでなく、牛乳嫌いの多くの人たちも好きになる可能性があります。事実、このページの写真を撮ってくれたカメラマンも小学校のころからずっと牛乳嫌いだったのですが、撮影中に自然放牧の牛乳を飲んだら、ゴクゴク飲めてしまいました。
牛乳が飲めない子どもはもちろん、学校給食で苦手意識が生まれた大人も含めて、牛乳嫌いな人たちにこそ飲んでもらいたいのが自然放牧の牛乳なのです。
もう一つ、時期によって変わる味も特徴です。穀物を食べさせることが多い牛舎飼いとは異なり、自然放牧の牛は自然に生えている草を中心に食べることが多いです。そのため、牛乳も四季折々の草の変化をダイレクトに受けて味が変わります。
青々した草が生えそろう春ごろの牛乳は黄色く、味も風味もとても豊か。夏は牛が水をたくさん飲むこともあり、徐々に味はあっさり。秋から冬にかけて、草は枯れてしまうので、干し草や穀物などを食べさせ、牛乳はどんどん濃くなっていきます。
同じ牛乳とは思えないほど味が変わっていき、一年を通して味の違いを楽しめるのも自然放牧の牛乳の特徴と言えます。牛乳好きな人でも、牛乳観が変わる可能性がたっぷりあります。
こだわり溢れる、自然放牧の牧場。
訪れて知った自然放牧への想いと意義。
自然放牧の虜になった私は、全国の様々な牧場を見学しました。牧場は日本の津々浦々さまざまな場所にあり、時には山奥にもありましたが、仕事の合間合間で時間を見つけながら2年がかりで30箇所以上お邪魔しました。
実際に現地を回りながら放牧の多様性も感じました。
伺った牧場は、それぞれの哲学を持ち、独自の自然放牧を行っていました。そして、その牛乳はどれ一つとっても同じ味がありませんでした。
その中でも、私が感動した牧場のひとつ、北海道・道東にある足寄の「ありがとう牧場」については、新着情報でもご紹介しています。
これほど多様で、面白く、牛乳観を一変させるほど美味しいのに、全国の自然放牧の牛乳を楽しめるお店がほとんどないのです。
最近では牛乳の供給過多問題がニュースでもよく紹介されます。この問題は一時的ではなく、今後も続くと言われています。だからこそ、「飲もう!」という掛け声だけでなく、好きになったり、いろいろな牛乳を飲むようになったり、もっと生活に溶け込んでいく必要があると思います。
作り手の思い、育て方、そして、味の違いがある自然放牧の魅力を知ることで、もっと牛乳の文化が深く広がり、牛乳の供給過多の問題解決にもつながるんじゃないかと思います。
「よし、それならば自然放牧の拠点となる店を作ろう!」
自然放牧の牛乳を集めたミルクスタンドを父と作ることにしました。
牛乳屋だった父親と、10年越しの夢を親子で叶えたい。
父は牛乳屋に生まれました。父親はサラリーマンを経て、祖父の会社に入りましたが、当時の会社は配達や業務用の卸しがほとんどでした。
もっと多くの人に気軽に牛乳を楽しんでもらいたいと考え、当時ほとんどなかった自販機で牛乳の販売を始めました。しかしながら、自販機では賞味期限の長いジュースやお茶などの清涼飲料水が主流となっていき、父も清涼飲料水の販売に軸足を移していくことになりました。
今年76歳になる父。自販機での販売のためにトラック運転をしていますが、年齢的にもそろそろ限界があります。昨年大きな被害はなかったものの、交通事故を起こしてしまいました。
そんな中、父といろいろ話す中で、父のルーツである牛乳をもう一度やるのがいいのではと考えました。何より、父は自然放牧の牛乳が大好きでした。自然放牧について熱く私の思いを綴ってきましたが、それは父から借りた本がきっかけでした。
私が生まれる前からずっと自然放牧の牛乳が好きだった父は、10年前に私に夢を語ってくれたことがあります。
「自然放牧の牛乳を集めたセレクトショップをやりたい」
自然放牧のミルクスタンドは、もともと父のアイディアでもありました。
それが今につながり、親子で店をやろうということになりました。
お店で提供するのは、自然の中で牛を育てる「自然放牧」にこだわった牛乳です。こだわりの牛乳を「クラフトミルク」として打ち出し、今までにない牛乳として多くの人においしさを味わってもらいたいと思います。
|場所は、東京・吉祥寺の駅近
若い人や親子連れに人気の東京・吉祥寺。駅から7分程度の場所にある実家兼会社倉庫をリノベーションします。井の頭通り沿いにあり、人の往来もあり、お店にするには最適な場所です。
※工事の状況にもよりますが、お店は4月下旬のOPENを目指しています。皆さまからいただくご支援はお店の改修費用や運営費用にあてさせていただきます。
※このプロジェクトはAll-inでの実施になるため、万が一目標金額に到達しない場合でも、必ずプロジェクトを実行いたします。
|お店は人気アートディレクター、建築家がデザイン
リノベーションするのは、牛乳を入れていた業務用冷蔵庫があった場所ということもあり、業務用冷蔵庫をモチーフとした大きな扉が目印のスタンドを作ります。
ロゴはクラフトミルクを象徴する「ミルククラウン」をマークとしたデザインにする予定です。
ともに、私が本業の広告会社で一緒に働いてきた一流のアートディレクターやデザイナー、そして建築家にお願いしました。
|本場スイスの高級チーズ工房で見た注ぎ方
自然放牧の牛乳をクラフトミルクとして美味しく感じてもらうため、提供の仕方も工夫します。ミルク缶からお玉ですくってお出しします。実は、スイスの高級なチーズ工房の一つで行われていた方法です。大切に作られた牛乳だからこそ、いっぱいいっぱい丁寧に注ぎます。
こだわりの牛乳は味はもちろん匂いが違います。間口の広いカップにし、自然放牧の風味を感じながら飲んでもらいたいと考えています。
|東京初進出の牛乳も。全国30箇所以上の自然放牧の牛乳から厳選したラインナップ
父と私は実際に牧場を訪問し、牧場主とお話し、牧場や搾乳、製造の様子を見させていただいています。その上で、厳選した全国30カ所以上の自然放牧の牧場から、時期に合わせて随時3種類程度の牛乳を用意します。
全国に流通していない牛乳を含め、普段は飲めない多種多様な自然放牧の牛乳を用意します。2〜3週間に一回程度ラインナップを変更して、来るたびに違う牛乳が飲めるようにします。
自然放牧の牛乳 飲み比べセットに、ソフトクリームも。
子どもから大人まで、楽しめるミルクスタンドを目指して。
こだわり その1|飲み比べセット
牛乳の飲み比べセットを用意します。それぞれの味を感じながら、自然放牧の牛乳の特徴を知ってもらいたいなと思っています。
こだわり その2|ソフトクリーム
提供する自然放牧の牛乳を使ったソフトクリームで、牛乳の味わいをさらに理解してもらうようにします。ソフトクリームも時期ごとに変え、様々な味を感じてもらえるようにします。
こだわりその3|地域や仲間との連携した商品を
地元のコーヒースタンドと「カフェオレ」や、イタリアンレストランと「ジェラート」、ティースタンドと「ほうじ茶ラテ」など、地元や仲間の名店とコラボした商品を作っていきます。
こだわり その4|廃棄する牛乳で魅力的な料理を
自然放牧の牛乳は賞味期限が短いです。そこで、賞味期限が近くなった牛乳を地元のカフェやレストランに安価に提供して料理を作っていただけないかなと考えています。多くのお店で牛乳は使われていますが、その牛乳を自然放牧にしてもらうことで、廃棄対策はもちろん、魅力的な料理にしてもらえたらと思っています。
|主要メンバー|
木村義之(代表・父親)
父・木村義之のメッセージ
小さい頃は食べるものもなくひもじい思いをしていましたが、ただ一つだけ両親が経営していた牛乳屋のおかげで牛乳だけはふんだんに飲むことができました。生まれてからずっと牛乳が大好きで1日に1リットル位毎日飲んでいました。これは今でも感謝しています。
小学生の時は学校給食の牛乳は米軍支給の脱脂粉乳が毎日出されました。殆どの子供たちはそれで牛乳嫌いになっていました。私はそれでもその脱脂粉乳をお代わりしたのを覚えています。それだけひもじい思いをしていたのだと思います。
学生時代にはバイクや自動車で各地をドライブしていましたが、その途中で牧場を見つけるたびに勇んで見学させてもらいました。牧場を訪れるたびに、その景色の素晴らしさに感動しました。自分が大好きだった牛乳はこういうところで作られたのかと感動した記憶があります。
あたたかく迎えてくれる牧場では搾りたての牛乳を飲ませてもらうことがありました。その中の何人かとは仲良くなり、その後も交流が続きました。
20代後半からは家業に入り、牛乳の販売に興味を持ちました。乳業メーカーや自販機メーカーと私でタッグを組んで、当時は珍しかった牛乳の自販機を50台以上設置し、販売を始めましたが、見事に失敗しました。当時の自販機と牛乳のパッケージの性能や殺菌方法では不良品がたくさん出てしまうためです。撤退する他ありませんでした。
その後も、違うパッケージが出るたびに牛乳の自販機展開に挑戦しましたが、なかなかうまくいかず、台頭し始めてきたジュースやお茶などの清涼飲料水を中心とした自販機専門業者として頑張ってきました。ただし、少しでも牛乳を売りたいと思って、温泉施設などに瓶の牛乳の自販機を置かせてもらい、ほそぼそと牛乳の販売は続けてきました。
素晴らしい自然の中でのんびりと自由にすごしている健康な牛の牛乳をぜひ味わって頂きたい。牛乳の販売はなかなかうまくいきませんでしたが、そんな思いが消えることはありませんでした。76歳にはなりましたが、まだまだ体力的には元気です。長年やってきたので寂しいですが、自販機の仕事は一旦辞めて、息子と一緒に自然放牧の牛乳を扱うミルクスタンドを作ろうと思います。もっと多くの人たちに自然放牧の魅力を紹介したいと願っております。頑張りますので応援よろしくお願いいたします。
木村充慶(取締役・息子)
※今年取締役に就任予定
|仲間|
事業サポート:田貝雅和(コンサルタント)、高橋 悠一郎(コンサルタント)、小林純也(旅行代理店営業)
デザイン:徳野佑樹(アートディレクター)、梶川裕太郎(デザイナー)
店舗設計:Kii(新井里志、中富慶)
Webサイト制作:香田遼平(プロデューサー)
コピーライティング:熊谷正晴(コピーライター)
撮影:汰木志保(カメラマン)
法務:草原敦夫(弁護士)
アドバイザー:佐々木晶二(元国土交通省国土交通政策研究所長)
|原田 英男(元農水省畜産部長、乳乳学会理事長)
木村充慶さんの取組みを応援します。
あるようでなかった「クラフトミルクスタンド」。何気なく毎日飲んでいる牛乳。普通は地元の乳業会社のものか、全国規模のナショナルブランド。どれも美味しいけど、四季の豊かな日本では、季節の味の牛乳や、放牧で牧草や雑草や野の花を食べた牛の牛乳を飲んでたみたい、と思いませんか?東京にいながら、そんな夢を叶えてくれるプロジェクトが始まりました。クラフトミルクスタンドであり、放牧ミルクスタンドであり、親子ミルクスタンドである「武蔵野デーリーCRAF T MILK STAND」。このプロジェクトを進める木村さんの漢気に惚れました!全国の放牧ミルクを「飲み並べる」ことができる日を楽しみにしています。
|吉川さん(ありがとう牧場)
木村さんがお父さんと一緒に牧場を訪ねてくれた。お父さんは牛乳屋さんをやっていたと紹介してくれた。そして今度は木村さんJrの番がやってきた。お父さんの牛乳屋さんを改装して放牧牛乳を販売してくれる。親子二代の思いがこもっている。何としても成功してほしい。
放牧牛乳はなんと言っても美味しい。それだけではなく人の健康にもよい。
放牧酪農は地球環境にも優しいし、牛にも優しいし、酪農家にも優しい。でも、効率を求める今の時代、時代遅れの農業であると絶滅危惧種である。牛は畜舎に閉じ込めて運動をさせないほうが沢山牛乳を出すという理屈だ。
牛を放牧する。牛は牧草地で野生にもどる。その野生の力を多くの人に届けたい。そんな思いで酪農をしている。
木村さんと共に放牧酪農の良さを多くの人と分かち合いたい。
|本間さん(しあわせチーズ工房)
「こんなに牛乳好きな大人いるんだろうか」というのが木村さんの第一印象でした。牛乳のこと、チーズのこと、牧場のことを楽しそうに聞いてくる、都会っぽくない人。牧場にも何度も来てくれて、作られる背景や生産者の想いに共感してくれることが、とても嬉しいです。
放牧酪農は美しい緑の景観を守り、牛達は健康に長生きさせ、農村で暮らす人々の生活を豊かにしてくれます。そして消費者には健康で美味しい牛乳を与えてくれます。みんなをしあわせにする牛乳屋さん。木村さんのミルクスタンドには、そんな風になって欲しいと願っています。
- プロジェクト実行責任者:
- 木村充慶(武蔵野デーリー株式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
武蔵野デーリーが東京吉祥寺の倉庫をリノベーションして、クラフトミルクスタンドをオープンさせます。 資金全体の一部をクラウドファンディングで集まった資金でまかなわせていただきます。 【必要な資金の内訳】 目標資金調達額:1000万(費用には建築工事費だけでなく、当面の運用費も入ります。) ・予定借入金額:570万円 ・自己資金:190万円 ・クラウドファンディングで集める資金:240万円 【クラウドファンディングの資金の内訳】 厨房機器の一部 240万 (冷蔵・冷凍庫、二層シンク、洗面台、ソフトクリームマシン、コーヒー機器など)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- ミルクスタンドを開店させるためには食品衛生法上の営業許可が必要となります。現在までに保健所とは何度か打ち合わせを重ねて、保健所の指導にのっとった対応で工事を進めております。工事終了後、4月末までに保健所の視察を受けて営業許可が出る予定です。※工事の状況により許可の取得日がずれる可能性もあります。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は銀行からの融資と自己資金で補填します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
武蔵野デーリー 取締役 / FUKKO DESIGN 理事 /広告代理店 PRディレクター/ 大学卒業後、広告代理店入社。PRディレクターとして政府、民間企業の様々な案件に従事。テレビ局に出向し、番組ディレクターとして修行。長年、プライベートで復興支援を行っていた経験を生かし、一般社団法人 FUKKO DESIGNを立ち上げる。現在は復興・防災、SDGsなどの社会課題をテーマにしたプロジェクトの立ち上げなどを行う。父親が代表を務める武蔵野デーリーにも参画し、自然放牧の牛乳を扱うクラフトミルクスタンドを立ち上げた。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

お気持ちコース
木村義之・充慶の親子から感謝のメールをお届けします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
8,000円+システム利用料

自然放牧の牛乳3種を飲み比べ(@武蔵野デーリー)
厳選した「自然放牧の牛乳」3種類をお店で飲み比べできる権利をお届けします。
木村義之・充慶の親子が実際に30箇所以上の自然放牧の牧場を回って厳選した牛乳になります。
訪れる時期によって牛乳は異なりますのでお楽しみに!
ー期間:ご案内から半年内が有効になります。
◎感謝メールのご送付
◎放牧酪農の牧場主とのオンライントークイベントにご招待(※)
◎ロゴ入りステッカー
※ オンライントークイベントは、5月上旬の平日夜に開催予定です(4月中には詳細の日時のご案内をメッセージ機能を通して送付いたします)
- 申込数
- 57
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
3,000円+システム利用料

お気持ちコース
木村義之・充慶の親子から感謝のメールをお届けします。
- 申込数
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- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
8,000円+システム利用料

自然放牧の牛乳3種を飲み比べ(@武蔵野デーリー)
厳選した「自然放牧の牛乳」3種類をお店で飲み比べできる権利をお届けします。
木村義之・充慶の親子が実際に30箇所以上の自然放牧の牧場を回って厳選した牛乳になります。
訪れる時期によって牛乳は異なりますのでお楽しみに!
ー期間:ご案内から半年内が有効になります。
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※ オンライントークイベントは、5月上旬の平日夜に開催予定です(4月中には詳細の日時のご案内をメッセージ機能を通して送付いたします)
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- 2022年5月
プロフィール
武蔵野デーリー 取締役 / FUKKO DESIGN 理事 /広告代理店 PRディレクター/ 大学卒業後、広告代理店入社。PRディレクターとして政府、民間企業の様々な案件に従事。テレビ局に出向し、番組ディレクターとして修行。長年、プライベートで復興支援を行っていた経験を生かし、一般社団法人 FUKKO DESIGNを立ち上げる。現在は復興・防災、SDGsなどの社会課題をテーマにしたプロジェクトの立ち上げなどを行う。父親が代表を務める武蔵野デーリーにも参画し、自然放牧の牛乳を扱うクラフトミルクスタンドを立ち上げた。