プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました
あなたが本当に大切だと思えるものはなんでしょうか?ささしまサポートセンターで月に一回行われる絵画教室の先生、元ホームレスの画家クレイジーマイクさんにとって、一番大切だと思えるものは、「絵を描くこと」でした。
彼には、死ぬまでに自分の個展を開きたい、という夢があります。彼のその夢を叶えるため、皆様どうか応援よろしくお願いいたします!

 

 想像力と人とのつながりが、人生を豊かにする力になる。元ホームレスの画家・クレイジーマイクさんの個展をたくさんの人に見てもらいたい!

 

はじめまして、NPO法人ささしまサポートセンターと申します。私たちはホームレス生活を余儀なくされる人たちの暮らしを応援する活動をしてきた団体です。

古くは1970年代に、名古屋駅の構内で寝泊まりする人たちにおにぎりや味噌汁を配ったことが活動の始まりです。その後、ボランティアの医師による健康相談や無料診察を行う「笹島診療所」を設立。2012年には笹島診療所のメンバーが中心となって「NPO法人ささしまサポートセンター」を作りました。

 

今、ささしまサポートセンターでは月に1回、ご自身もホームレスを経験したことのある画家・クレイジーマイクさんによる絵画教室を開催しています。教室に集まるのは、同じく以前に野宿生活を経験したことのあるささしまサポートセンターの仲間や、ボランティアスタッフです。毎月楽しい時間を過ごさせてくれるマイクさんに、お礼と尊敬の気持ちを込めて、みんなでマイクさんの色鉛筆画の個展を開くお手伝いをしたいと考えました。

 

マイクさんの絵画教室
ささしまサポートセンターの事務所で開催されるマイクさんの絵画教室

 

 「ホームレスになった時、絵が描けなかったことが何よりもつらかった。」どんな時もマイクさんの人生を支えてきた絵をたくさんの人に見てもらいたい。

 

小さい頃から絵を描くのが大好きだったというマイクさんは、現在74歳。高校卒業後、様々な職業を経験しましたが「やはり自分は絵が描きたい」という気持ちから一念発起。仕事を辞めて絵を学ぶためにアメリカに留学しました。帰国後はアメリカ人のクライアントから頼まれた絵を描く仕事をして生計を立てていました。しかし、リーマンショックを機に絵の仕事が全くなくなってしまったのです。マイクさんは家賃も払えなくなり、やむを得ず車上生活をすることに…。

 

「車の中で寝て、ある朝目覚めたら、ちょうど朝日が昇るところでした。陽の光が木や建物に当たって、それは美しい光景だった。この情景を絵に描けたら…とすぐに思ったんですが、紙も鉛筆もないことに気づいて。ホームレス生活をして、そのことが一番つらかったですね」

 

その後、ささしまサポートセンターなどの支援団体のサポートを得て、再びアパートで暮らせるようになったマイクさん。経済的には決して楽ではない生活ですが、今は絵が描けて幸せだと言います。

 

「人間はあれも欲しい、これも欲しいと思ってしまいがち。でも、1つでも本当に大切だと思えるものがあれば、心が満たされさびしさを感じずに暮らせるのではないでしょうか。私の場合は、それが絵なんです。」

 

笑顔のマイクさん

 

 皆さまからいただいたご支援で、名古屋市内のギャラリーでマイクさんの個展を開催したいと考えています。

 

車上生活も行き詰まったマイクさんは、名古屋市の「シェルター」と呼ばれる住居の無い人向けの施設で暮らしたことがあります。 「お世話になったシェルターの副施設長さんが絵が好きな人でね、私の絵を気に入ってくれたんです。『シェルターを出て生活が落ち着いたら、個展をやってくださいね』『やりたいですねえ』なんて話をしたんですが、この歳では再就職もままならないし、なかなかお金が貯まらなくて…」とマイクさんは語ります。

それでも夢を諦めきれず、 あちこちの画廊を探したマイクさん。かつて材木屋さんだった建物を改装した、独特の雰囲気のあるギャラリーカフェを見つけましたが、予算を考えるとすぐに借りることはできません。

 

そんなマイクさんを応援したいと、ささしまサポートセンターのボランティアである山城さんから声があがり、今回のプロジェクトを始めました!

 

「ホームレス支援って、あまり明るいイメージがないと思うんです」と、山城敬一さん。

 

「ささしまの活動で出会う人は、確かにしんどい経験をしてきた人が多い。でも、生き方も考え方も色んな人に会えることは面白いし、ささしまサポートセンターの活動は大変だけど、皆が『楽しくやろうよ』って雰囲気があるのがいいなって僕は思っているんです。
貧困問題は深刻に取り上げられることが多いけれど、たまには今回のように、みんなで楽しい企画を実現させよう!っていう取組みがあってもいいんじゃないかな。何より僕たちがマイクさんに、毎月絵画教室で楽しい時間を過ごさせてもらっているので」
 

マイクさんと山城さん
マイクさんと山城さん

 

今回のプロジェクトでは、みなさんからご支援をいただいてマイクさんの個展を開催します。マイクさんが選んだ、ご自身の絵にぴったりのギャラリーで、これまでマイクさんが描いてきた作品を展示します。マイクさんの画家人生の集大成となる展覧会を、皆さんと一緒に成功させたいと思います。

 

GET BACK!Crazy MIKE展 

 

開催期間:2017年12月12日(火~17日(日)(予定)

開催場所:gallery+cafe blanka(愛知県名古屋市中区丸の内1-12-3)

展示内容:マイクさんが描きためてきた繊細な色鉛筆画の作品を展示します

 

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 どんな人にも居場所と役割のある社会をめざして。ひとりの夢をみんなで応援し、共に生きる社会をつくる

 

ささしまサポートセンターが近年特に力を入れているのが、野宿だった人がアパートなどで暮らし始めた「後」の生活を支える活動です。

 

以前はささしまサポートセンターの支援を受け、アパートでの生活を始めても、暮らしに生きがいを持てず、また野宿生活に戻ってしまう人が少なくありませんでした。屋根のある所で暮らせても、心を許せる友人が近くにいなかったり、生きがいを感じられる仕事や活動がなければ、日々の寂しさに耐えられないのです。

 

そこで、ささしまサポートセンターでは、野宿を経験した人たちが集まる場所をたくさん作ってきました。みんなで料理を作って食べる「オリーブの会」や、地域の清掃などのボランティアに取り組む「お手伝い隊」など。中でも人気の企画のひとつが、マイクさんによる絵画教室なのです。

 

食べ物やお金とは違い、絵を描いたり、仲間と集っておしゃべりする時間は、無くても生きていけるものと思われがちです。でも、本当にそうでしょうか。 自分が心に感じたものを表現し、誰かと分かち合うことは、つらい経験をたくさんしてきたホームレス経験者や、ボランティアスタッフにとってとても勇気づけられる、得難い時間です。 今回のプロジェクトを通して、どんな状態にあっても夢をもち、励まし合って暮らせる社会を作りたい、そんな思いを伝える一歩にしたいと思います。

 

ささしまサポートセンターのみなさん 

 支援をしていただいた方だけ限定の、マイクさんオリジナル作品などをお送りします

 

ご寄付の金額に応じて、マイクさんオリジナル作品がプリントされたポストカードや、個展のレセプションパーティの招待券をお送りします。 30,000円以上のご支援をいただいた方には、マイクさんがオリジナルの作品を描いてプレゼントいたします。 

 

■ポストカード

マイクさんのオリジナル作品をプリントした限定のポストカードをプレゼントします!3000円のご寄付で1枚、5000円以上のご寄付で5枚セットをお送りします。

 

マイクさんのポストカード5枚セットです
色鉛筆だけで仕上げたとは思えない立体感、細部まで繊細に描かれた美しい色合いをお楽しみください

 

■レセプションパーティにご招待 

10,000円以上のご寄付で、12月の個展開催時に開催予定のレセプションパーティにご招待いたします。作品をゆっくりとご覧いただきながら、マイクさんご本人や、ささしまサポートセンターのスタッフとの交流をお楽しみください。

 


■マイクさんのオリジナル作品をプレゼント

30,000円のご寄付をいただいた方に、マイクさんがオリジナル作品を描いてプレゼントいたします。(写真をお送りいただき、それをモチーフにマイクさんが色鉛筆画にいたします。)

 

絵を描くマイクさん
 


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