【祝！新一万円札発行 7月6日に「くろぎんまつり」開催】

2024年7月3日、いよいよ渋沢栄一が一万円札の顔になります！
入間市指定文化財「旧黒須銀行」は、渋沢栄一がその創立に関わり、顧問も務めた銀行「黒須銀行」の本店営業所として建築された明治時代の建物です。現在埼玉りそな銀行が所蔵している「道徳銀行」の扁額は、この黒須銀行のために渋沢栄一が揮毫して贈ったものとして知られています。
渋沢栄一とゆかりの深いこの建物と、隣接する「西山荘ストリート」（繁田醤油㈱）を会場に、お金や銀行をテーマに、にぎやかにおまつりを開催します。
会場では、黒須銀行創業者のお宅に伝わる渋沢栄一直筆の扁額（「道徳銀行」ではありません）も特別に展示します。バラエティ豊かなフードやドリンクもお楽しみいただけます。
当日は、徒歩約10分の場所にある国登録有形文化財「旧石川組製糸西洋館」も同時公開！ぜひ遊びに来てください。

詳しくはこちらのページをご覧ください

【日時】７月６日（土曜日）　10時から15時30分
【会場】旧黒須銀行（入間市宮前町5‐33／館内および倉庫跡ひろば）・西山荘ストリート（繁田醤油株式会社／入間市宮前町1-10）
【内容】親子で学べるお金あれこれ・むかしのお金ミニ展示（解説つき）・渋沢栄一直筆の扁額特別展示・泥だんご教室・むかし遊び・ヨーヨーつり・盆踊り・バンドネオンライブ・文化財保存活用基金キャンペーン　など

【フード、スイーツ・ドリンク出店】
　willowkitchen・老茶樹園・きむらや。・Sunny Spot Cafe・サリガマ食堂・SOILBLAND・手打ちうどんつきじ・発酵cafeFIKA・BEFINE BAGEL
　（注意）出店者は変更になる場合があります

【協力】入間市金融団・黒須地区健康推進クラブ・繁田醤油株式会社

【追伸】『復元修理工事の現状について』

　皆さまからの温かいご支援を受けて目標を達成した「旧黒須銀行クラウドファンディング」。

　その後入間市では、令和５年度の復元修理工事の開始に向けて、数回の入札を行ってきました。　

　しかし、最近の物価の高騰や人件費の上昇等の影響もあり、いずれも不調に終わり、令和５年度は工事を開始することが叶いませんでした。

　このため改めて工事の発注に必要となる事業予算を積算し、市議会で審議していただいていたところ、この度承認を受けることができました。

　今後、令和６年度秋の工事発注に向けて再度取り組んでいきます。

　次回こそ朗報をお伝えできるように頑張ってまいりますので、皆さまにはご心配をおかけしますが、もうしばらくお待ちください。