タイの世界大会と村の小学校で和の心を人形劇で伝えたい

グラシオブルオの稽古場には、
いつも１歳のKくんが歩き走り回り
場を和ませてくれます。

６月のスタジオ公演稽古では
まだ自立もできずに
言葉もほとんど話さず
お母さんが離れただけで
泣き止まなかったのが

今では誰にでもだっこされるくらい

人なつこくなり、

通し稽古中は
稽古場で唯一演者でない私が
必然的に毎回だっこ。
最近は腕の中でぐっすり
眠ってくれます。
どんなに真剣に熱く語ってても

K君は腕の中でスヤスヤ　笑

いのちの成長は、
環境によって一変しますね。

下の写真で、Kくんを探してみてください。
からすたろう人形とほぼ同じ背丈です　笑



何と、彼は胎児の頃より
グラシオブルオの海外公演に参加しています。
２年前、パレスチナへ行きました。
だからまた、今回もタイへご一緒＾＾
出生後は、さすがにパスポートも必要です。

K君のお母さん、麻子ちゃん（下写真手前）は
ママであり役者であり
アーユルベーダーでもあります。
だんだん凛々しい顔つきになってゆく。
グラシオブルオは第一作品から
ほぼ全てに渡りつき合ってくれているので
彼女の世界観も大部作品たちに影響しています。
手先も起用で、想像性あふれる
小道具を毎回作ってきてくれます。
今回は、からすたろうの蓑。
実物、すごいかわいいですよ。

アーユルベーダって、話をきくと
とても深い。
インドでは専門の大学もあるそうな。
麻子ちゃんは頑張ってお金を貯めて
よく大きなお腹を抱え
毎回片道２時間かけて資格取得に
遠くまで通っていました。
いつか、パペットを通して
アーユルベーダ５千年の叡智を
世に伝える日がくるかもしれません。

ひとりひとり、
明日に向かって！
応援、宜しくお願いします！

１２月３日は支援者限定ギフト公演を予定しています。
是非、私たちに会いに来てください。