あっという間に2公演を終えて一同、
帰る支度をしていたら
日本からずっとメールのやりとりをしてくれていた
英語を話せるMs.ブーン先生から

以下のようなオファーが。

「この学校のツアーにお連れしたいのですが
お時間ありますか?」

帰りの時間も考えて、どのくらいで
全部まわれますかときいたら
何と、1時間。広い!

では30分くらいで、とお願いしたら
快く引受けてくれ、
さあ、参りましょうとなったら
私たちが乗って来たバンと

同じサイズのものが2台、

用意されていました。

各バンに先生2名、翻訳係の大学生2名、

運転手、そしてわたしたち6、7名が乗り込み、

王立ラープラチャーヌコ学校ツアー開始。


日本語を話せる大学生たちを

わざわざ1時間離れた地から
呼び寄せてくれたのも
主にこのツアーのためであったのだと

改めて納得。
この学校のことをよく理解できる、
そして私たちが多くの方々に
この学校の存在を伝える、

そんな大切な機会となりました。

HIVウィルスは、空気では感染しません。

日本ではまだまだ知られていませんが、

感染者が増加している主な先進国は
我が国日本のみと言われています。
ネットで調べたところ、
2013年の増加率は過去最多。
それほど、遠い国の出来事のようで
とても身近なHIVウイルスに関して、
一般的な情報が古いのが現状です。

HIV感染者に対する偏見は、
どこにでも存在します。

我々はこの学校で提供してくださった
ご飯を美味しく頂き、
彼らの素晴らしく豊かな生活を実現させた、
自然農業法を取り入れる自給自足を

確立した国王への敬意を
みなさんと共有させて頂き、
結果、同じ命を有するものに対する
敬意のようなものを共に

分かち合うところで
今回私たちは彼らに

受入れて頂いたように感じます。


この貴重な機会を実現できたのは、
いつもあたたかく見守ってくださる
みなさんのおかげです。
本当に、どうもありがとうございます。

ここから、みなさんもツアーに
ご参加ください。


だれにでも人懐っこい校舎内の飼い犬?

犬までも和ませてくれる、時間がゆったりと
流れる環境。
 


立派な校舎屋内

とても充実した施設。


広大なグラウンド


ペットボトル栽培。食べ物も自給自足。
お米も作っています。

写真にはありませんが、牛や豚も飼育の勉強のために

育てていました。食用ではありません。

学校の生徒たちはみな3人で1軒家をシェアする寮生活。
それぞれの小屋にオリジナルな工夫が施されています。
この寮は15歳になると出なければいけません。
15、6歳で希望する生徒たちは
軍人訓練学校へ進み、隣りの敷地で寮生活をしています。
 


ゴミの処理まで全て自分たちで行っています。



Photo by Hiroshi Shimizu

Photo by Hiroshi Shimizu


Photo by Ranwakaba

ラープラチャーヌコ学校に着いた早々、
ブーン先生たちがわれわれメンバー
ひとりひとりの写真撮影をしてくれたのですが、
サプライズでこんなカワイイ
ガラスマグのお土産をくださいました。

工房の生徒たちが、我々の帰り時に間に合うよう
一生懸命制作してくれました。感謝。



最後に、ツアーを案内してくれた先生方や大学生たち、
お土産を運んでくれた生徒たちとパチリ。

一同バンに乗り込み、
さよならをしたあとも、みなさん
ずっと手を振っていてくれました。

この日魅せて頂いたたくさんの笑顔に、合掌。

つづく


 

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