タイの世界大会と村の小学校で和の心を人形劇で伝えたい

とうとう目標達成されました。

さきほど、メンバーや友人が
SNS経由で知らせてくれました。
始めは全く実感が湧かず、
目で確かめる勇気も出ず、
てくてく夜空を眺めながら歩く帰路、

だんだん気持ちが「達成」
という事実を受入れてきて、
身体が震えてきました。
涙も出ました。

嬉しい場面でも、
身体とこころはちゃんと
失敗覚悟で飛び込んだ恐怖心を
覚えていて
これまでにない経験を
乗り越えた瞬間に出て来たのは
”震え”というディトックス。

まずはひとまず、ありがとうございます。

大袈裟かもしれませんが、
何せ初めてのことで
最初は金額設定が大きすぎたとか
いろいろ悩みましたが
みんなのことを考えると
全力出し切ろうと思うと
頑張れる範囲で挑戦を始めましたが
本当に、楽な４４日間では
ありませんでした。
タイにいる間も、
パソコンに向かうのが殆どで
気が気ではありません。

東北支援の時同様、
人様から頂いた寄付金は、
自らが働いたお給料の
何百倍の重みがあります。
しかも今回は、
自分たちが成し遂げようとする
目標にご賛同くださった
夢を実現するための寄付。
私たちを通して、タイと、
世界中の方々と繋がってくださった
みなさんの想いが詰まった寄付。
１２月３日のギフト公演を始め、
１円１円、大切に使わせて頂きます。

「もしも」のお話ですが、
もし助成金をもらっていたら、
ここまで自分たちの活動を
沢山の方々と共有させて頂く
機会はなかったと思います。
逆に、目標に向かい、
実現するまでの想いを
「支援」というカタチで
共有して頂いたことは、
グラシオブルオにとって
何よりも大きな財産です。

無論、ひとりではここまで
辿り着けません。
いつも、自分のことのように
応援くださった方々やメンバー、
自分がくじけそうになった時
変わらず応援してくれていたことで
何度も背中を押されました。
ここ数ヶ月、前から
辞めようと思っていたSNSも、
今回の経験で
自分の情報を流すだけの
ツールではないことを知りました。
仲間の嬉しい情報を
沢山得られ、よりご縁のある方が
身近に感じられました。
クラウドファンディング終了と共に、
今後は休養のため暫くパソコンから
離れる予定ですが、
大切な方々と繋がれる
現代ツールとして
これからもつき合って行きたいです。

SNS、己の限度を知らないと、
本当に心身に良くないですけれど、ね。

そして、これを機に、
あまりの時間の無さに
２年以上遠のいていたブログを
２０１５年から再会したいと思います。
年が明けたら、
グラシオブルオのホームページで
私のひとりごとを、
たまあにのぞいてやってください。
（すみません、HPでのご報告は後日更新いたします）

今夜は、ぐっすり眠れそうです。
明日から、リターンギフトの準備（公演も含め）
にとりかかります！

合掌