開発が進むカンボジア・農村部の幼稚園に、トイレを建設したい!
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 6人
- 募集終了日
- 2016年4月28日
一人でも多くの難民に~日本での生活を支えるために継続的な支援を
#国際協力
- 総計
- 16人
学校への生理用品の寄付で学生を支援 サポーターを募集します!
#子ども・教育
- 総計
- 0人
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#子ども・教育
- 現在
- 94,018,000円
- 支援者
- 2,391人
- 残り
- 1日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,254,000円
- 寄付者
- 4,966人
- 残り
- 66日
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- 現在
- 5,739,000円
- 支援者
- 320人
- 残り
- 1日
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- 現在
- 5,031,000円
- 寄付者
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- 残り
- 1日
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#国際協力
- 現在
- 4,884,000円
- 寄付者
- 155人
- 残り
- 35日
プロジェクト本文
カンボジア・バラーチ村・スバイチュルム村の子どもたちのために
幼稚園にトイレを建設したい!
私は、幼い難民を考える会の代表理事を務めています、廣戸です。カンボジアが内戦下にあった1980年、難民になったカンボジアの子どもたちが少しでも人間らしい環境と必要な配慮のもとで暮らせるようにとの願いから「幼い難民を考える会(CYR)」を仲間たちと一緒に立ち上げました。難民キャンプ閉鎖後は、カンボジアの農村部で、子どもたちが安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
今回のプロジェクトでは、2016年10月に開設予定の2つの村の幼稚園に設置するトイレを設置したいと考えています。幼稚園自体は、国や自治体のサポートにより、全国で建設が進んでいますが、小さな村にまでは手が届いていません。
トイレを設置することで、幼稚園の敷地内を衛生的に保ち、子どもたちが健康的に過ごせる環境作りを支援すること、また、子どもたちに正しいトイレの使用法を教えるなど、衛生教育も実施できるようになり、園児の健やかな成長を支えることも目的としています。
バラーチ村の幼稚園、スバイチュルム村の幼稚園にトイレを建設するための費用、25万円が足りていません。皆さんのご支援、よろしくお願いいたします!
今回の建設は、変化の進む農村地帯のバラーチ村、スバイチュルム村の幼稚園
首都プノンペンを四方から取り囲むカンダール州のクサッチ・
子どもたちの両親の世代の中には、農地を売って現金化したり、
まだまだ少ない幼稚園、近隣とのトイレによるトラブルも…。
カンボジアの農村部では、内戦が終結して20年が経つ現在でも、小学校を卒業できない子どもが少なくありません。幼児教育が農村部に浸透していないことが、その原因のひとつと考えられています。
「一村一小学校」というカンボジア政府の方針で、最近では小学校の数は充実してきましたが、幼稚園の数はまだ少なく、特に子どもの人口が多い農村部では、この傾向が顕著になっています。そこで、「幼い難民を考える会」では、行政の手が回らない地域で、小学校の空き教室を使用して簡易版の幼稚園を毎年開設しています。
トイレがない幼稚園の場合、子どもたちは園舎の裏や畑で用を足したり、隣家のトイレを借りたりすることになりますが、衛生上の問題だけではなく、トイレを貸すことになる隣人と幼稚園の間でのトラブルを引き起す原因となっています。
共同運営でノウハウを引き継ぎ、村人での運営体制を作ります。
今回建設した幼稚園・およびそのトイレは、3年後に村人へ運営母体が移行されます。建設も村人の中の大工によって行われます。
運営を移行するまでは、幼い難民を考える会の現地支部が運営をサポートし、そのノウハウを村人に学んでもらい、3年後に自分たちで運営できる体制を整えていきます。与えるだけではない、現地の力を育てていきたいと考えています。
トイレでの習慣を通して、社会性を身に付けてほしい。
幼児期に教育を受けたカンボジアの農村部で暮らす子どもたちは、幼稚園での遊びや勉強を通じて集団生活に慣れると同時に、基本的な礼儀作法や言葉使いを習得し社会性が育みます。
また保健衛生のための生活習慣を身につけ、自らの健康管理ができるようになります。さらに、文字や数字に触れることにより、その後の初等教育の基礎を得ることになります。その結果として、小学校を中途退学する子どもが減り、その子どもたちは自らの将来を選択できるようになります。皆さんのご支援、よろしくお願いいたします。
<いままでに「幼い難民を考える会」が建設してきた「村の幼稚園」>
【カンダール州】
プラサート村の幼稚園 子供の数:46人
タプロム村の幼稚園 子供の数:20人
リアンチュー村の幼稚園 子供の数:30人
カオム・サムノール村の幼稚園 子供の数:43人
カオム・サムノクロム村の幼稚園 子供の数:32人
チューティール村の幼稚園 子供の数:22人
【タケオ州】
カンダール村の幼稚園 子供の数:32人
トロピエンクロライン村の幼稚園 子供の数:18人
プンプノン村の幼稚園 子供の数:15人
多くの子どもたちが、この活動を通して、学ぶ機会を得ています。
◇◆◇◆◇◆リターン◇◆◇◆◇◆
◆2016年CYRカレンダー
3,000円以上のご支援をいただきました方全員に、お礼状と併せ、2016年カレンダーをリターンとして送付させていただきます。写真撮影には2014年に「名取洋之助写真賞」受賞した写真家の高橋智史さんにご協力いただき、カンボジアで活き活きと暮らす子どもたちの様子をカレンダーにしました。
◆CYRオリジナル織物
これまでCYRでは、内戦時代に失われたカンボジアの伝統的な自然染色と、織物技術の復古に取り組んできました。技術を教えるだけではなく、学んだ技術が織り手の収入へと結びつくよう、村の女性達が作った製品を適正な価格で買い上げ、カンボジアと日本で販売しています。
おかげ様で、織物の専門家にも、「カンボジアでは他に類を見ないクオリティ」と折り紙付きのコメントを頂くに至っています。是非、伝統の技と草木染が織りなす独特の風合いをお楽しみください。
◆シルクの動物アクセサリー1点(ねこ、スナップ)
シルクオーガンディ巾着に入れて、動物のアクセサリーをお送りします。
◆コットンスカーフS
自然染料で染めた手織りのコットンスカーフをお送りします。
【サイズ】約 30cm × 140cm
◆コットンスカーフM
自然染料で染めた手織りのコットンスカーフをお送りします。
【サイズ】約 43cm × 160cm
◆シルクスカーフS
自然染料で染めた手織りのシルクスカーフをお送りします。
【サイズ】約 30cm × 140cm
◆シルクスカーフM
自然染料で染めた手織りのシルクスカーフをお送りします。
【サイズ】約 43cm × 160cm
◆寄贈トイレ1ヶ所へのお名前入りプレート・2名限定!
建設された幼稚園のトイレに、ご本人のお名前を入れたプレートを設置させていただきます。なお今回支援の対象となる幼稚園は2ヶ所のため、2名様限定とさせていただきます。トイレの完成は8月~9月を予定しております。完成後、お名前の入ったプレートが設置されたトイレの写真をお送りいたします。
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プロフィール
1930年オーストラリア生まれ。帰国後、修道院に入りシスターになる。元聖心女学院校長、現在は「幼い難民を考える会」の代表理事を務める。
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リターン
3,000円
シルクの動物アクセサリー
・お礼状
・2016年CYRカレンダー
・シルクの動物アクセサリー(1点)
- CYRオリジナル
※写真はイメージです。色、柄の指定はできません。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
10,000円
コットンスカーフ(手織り、草木染め)S
・お礼状
・2016年CYRカレンダー
・コットンスカーフ(手織り、草木染め)S
- CYRオリジナル
※写真はイメージです。色、柄の指定はできません。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
30,000円
コットンスカーフ(手織り、草木染め)M
・お礼状
・2016年CYRカレンダー
・コットンスカーフ(手織り、草木染め)M
- CYRオリジナル
※写真はイメージです。色、柄の指定はできません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
50,000円
シルクスカーフ(手織り、草木染め)S
・お礼状
・2016年CYRカレンダー
・シルクスカーフ(手織り、草木染め)S
- CYRオリジナル
※写真はイメージです。色、柄の指定はできません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
100,000円
シルクスカーフ(手織り、草木染め)M
・お礼状
・2016年CYRカレンダー
・シルクスカーフ(手織り、草木染め)M
- CYRオリジナル
※写真はイメージです。色、柄の指定はできません。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
125,000円
寄贈トイレ1ヶ所へのお名前入りプレートの設置
・お礼状
・2016年CYRカレンダー
・寄贈トイレ1ヶ所へのお名前入りプレートの設置
※写真はイメージです。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2016年5月
プロフィール
1930年オーストラリア生まれ。帰国後、修道院に入りシスターになる。元聖心女学院校長、現在は「幼い難民を考える会」の代表理事を務める。