成立

『d design travel』を続けたいvol.34 広島号

d design travel 編集長神藤秀人

支援総額

5,162,500円

目標金額 5,000,000円

支援者: 474人

募集終了日: 2024年5月24日

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『d design travel』を続けたいvol.34 広島号

d design travel 編集長神藤秀人

2024年05月09日 12:00

広島旅レポート⑤：「備後かすり」から発展したデニム

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「岡山号」でのジーンズの取材を思い出しながら、日本一のデニム産地・備後エリア福山を巡る。

当時、僕が学んだのは、児島というエリアが、耐久性の強い学生服などの製造ノウハウがあり、それをジーンズに活用したということだった。

そして、ジーンズの定義とは、

『インディゴ（藍）で染めたタテ糸と、染めていない白いヨコ糸を使用した綾織り生地』＝『デニム』

を使ったパンツのこと。

ただ、この時はまったく意識していなかった“ジーンズの個性”。それは、材料であるデニム生地そのものの“特徴”でもあり、製造方法に秘密があったのです。

もうおわかりですよね？

デニムの最大の特徴とは、色落ちしやすいこと。味わい深い経年変化を楽しむ無類のファブリック。どうやらあえて糸の中心まで染めない「芯白」という糸の状態を用いて織られるからこそ独特の表情が出てくるのです。

そもそも「備後かすり」という伝統工芸から発展したデニム製造。その発端となったのは「カイハラ」という世界でも有数のデニム生地メーカー。そして、そのデニムを巡って、福山のさまざまな取り組みにまたまた感銘を受けるのでした。

おさらいすると、こうなる。

徳島・・・藍（藍玉）の生産地

岡山・・・ジーンズの生産地

福山・・・デニムの生産地

────────────────

そして、もともとあまりジーンズを履かない編集長は、すっかりデニムの魅力に引き込まれ、取材先の方の協力もあって、色落ちの検証として「fukuyama factory guild」のジーンズ（デニム）を履くことに。色落ちの途中経過は、Facebook「d&d 広島会」でチェック！

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リターン

5,500円＋システム利用料

【ライト】書籍先行予約コース

■『広島号』完成次第即発送！
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■【支援者限定】『広島号』オリジナルステッカー
■『広島号』にご支援者様としてお名前記載（希望者のみ、ニックネームも可）

申込数: 255
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2024年10月

10,000円＋システム利用料

【スタンダード】書籍先行予約＆ d design travel ラゲージタグ

■【支援者限定】d design travel ラゲージタグ
※D&DEPARTMENT各店限定のラゲージタグのクラウドファンディング別注品です。

ーー以下基本セットーー
■『広島号』完成次第即発送！
■お礼のメール
■編集長のちょっと多めのらくがきMAP
■【広島限定】『広島号』オリジナルステッカー
■『広島号』にご支援者様としてお名前記載（希望者のみ、ニックネームも可）
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申込数: 49
在庫数: 完売
発送完了予定月: 2024年10月

5,500円＋システム利用料