大クラッシュからの復活！ミスターAE86 D1GP田所義文の挑戦！

▼自己紹介

 

 

皆様、こんにちは。

「D1グランプリ（D1GP）」に参戦しているドリフトドライバーの田所義文と申します。

このたびは、私のページをご訪問いただきました事、心より感謝いたします。

 

私は「D1グランプリ（D1GP）」の初年度2001シーズンの第3戦から参戦し、2022シーズンまでの22年間すべて出場してまいりました。（台数制限や海外ラウンド等のスペシャルラウンドは除き）

また、この22年間、4代に渡り、同じ車種「AE 86」で参戦を続け、これは唯一、私だけと強く自負しております。

 

現在は、「D1グランプリ（D1GP）」にフル参戦しながら、「AE86」のドリフトイベントや「AE86」のカーイベント等

のサーキット走行を通し、若手の育成やモータースポーツの発展、競技の楽しさを広く伝えると共に、公道での安全運転の促進に寄与しています。

 

自動車運転免許を取る前の17歳からドリフト、「AE86」の魅力に取り憑かれ、ドリフトへの情熱、「ハチロク＝AE86じゃなければD1グランプリに参加する意味がない！」と思い、なんとしてでも復活し2023シーズンも「AE 86」で、今まで以上の走りを応援してくだる皆様へ見せたいと思っております。この苦境を乗り越え、共に戦っていただけるサポーターを募集いたします。

 

「AE86」を愛する皆様！「ドリフト競技」に夢中な皆様！そして「旧車」を愛する多くの方々と共に戦いたい！予選突破はもちろんの事、表彰台に上り、皆様と共に喜びを分かち合いたい。

その一心でクラウドファンディングに挑戦します。

 

大破した愛車「AE86」も直し、2023シーズンはチーム「RS WATANABE SPEED MASTER（RSワタナベ　スピードマスター）」より「D1グランプリ（D1GP）」全戦参戦いたします。

 

出来ることに挑戦し、「ハチロク＝AE86」に拘り、前に進んでまいります。

どうか皆様のお力添えを心よりお願い申し上げます。

 

D1GRANDPRIX（D1グランプリ）ドライバー

チーム：RS WATANABE SPEEDMASTER（RSワタナベ　スピードマスター

ドライバー：田所義文

 

 

 

 

 

私が今回のクラウドファンディングを立ち上げたきっかけは、「D1GP（D1グランプリ）」2022シーズンの最終戦「エビスサーキット」の前日練習走行の際に、初めて走るバンクコーナーで車輌コントロールを失い、右フロントから壁に激突してしまい車輌を大破してしまいました。
あいにく、体はロールバー、シートベルトに守られ、無事でしたが、車輌はボディ外装からシャーシ、足回り、ドライブトレイン等、かなりのダメージを与えてしまいました。

 

また、「D1グランプリ（D1GP）」をはじめとするモータースポーツを取り巻く環境は、コロナウィルス禍以降、非常に厳しい状況となっています。なかでも、ドリフト競技において、最も重要なパーツの一つであるタイヤを扱うメーカーの多くがスポンサーを降りてしまっており、トップチームをはじめワークスチーム、準ワークスチームであっても苦境を迎えております。

 

「D1グランプリ（D1GP）」の聡明期は、「ハチロク＝AE86」で参戦するドライバー、チームは多く、2002年はTOP10のうち6台が「AE86」でした。しかしながら、現在では、私のみが「AE86」での参戦となり、22年間「AE86」と共に戦い、今や私が「AE86」を辞めたらゼロになります。

「ハチロク=AE86」ファンのためにもここで諦めるわけにはいきません。

 

そこで、この苦境を乗り越える為に、プロジェクトを立ち上げました。

 目標は、まずは第１目標、予選通過（1,000,000円）

そして、第２目標として表彰台（2,000,000円）を目指します。

 

 

▼「D1GP（D1グランプリ）」とは

私が参戦しているD1グランプリとは。ドリフトとは。をご説明します。

 

 D1グランプリシリーズは、ドリフト走行のカッコよさで勝敗を決める競技だ。

ドリフトとは、後輪もしくは4輪を滑らせながら走る走法のこと。

そのときドライバーは通常の運転の限界を超えた領域で、曲がっていく方向とは逆にハンドルを切り、非常に高度なバランスをとってクルマをスライドさせながらコントロールすることになる。

そしてドリフトの最大の魅力は、その非日常的なクルマの動きだ。

ドリフト競技においてドライバーはコーナーのはるか手前からクルマを滑らせてドリフトを開始し、エンジン音を轟かせてコーナーを通過。

猛烈な白煙を上げて駆け抜ける。ダイナミックかつアクロバティックなそのアクションは、見ている者の感性にダイレクトに訴えるカッコよさがある。

その勝敗はマシンの性能より、ドライバーのウデに依存するところがはるかに大きい。

そのドリフトのウデを競う競技、それがD1グランプリシリーズなのだ。

（＊D1グランプリHPより）

 

 

モータースポーツは、サーキットや決められた一定のコース内をいかに速く走るかを競う競技がほとんどですが、ドリフト競技、D1グランプリ（D1GP）は、スピードもさることながら、プラス走行中の姿勢などのカッコ良さ、美しさも必要になります。

言うなれば、通常のサーキット等のレースやジムカーナ等は”スピードスケートやスプリント競技”、に対して、ドリフト、「D1グランプリ（D1GP）」はフィギュアスケートやXゲームに近い感覚です。 

 

当然、極限での走行の為、事故に遭う事もあります。

また、ドリフトの場合、GT-R等の現代のクルマと戦っても「AE86」なら勝負になる、勝てるという唯一のジャンルでもあります。

 

 

 

▼「ドリフト」を始めたきっかけ

 

家業が、香川県高松市で自動車リサイクルパーツ販売、解体業『田所商店』”USED AUTO PARTS TADOKORO”ということもあり、生まれた時からクルマが周りにある環境でした。

高校生の頃、従業員の方が、「徳島カートランド」でジムカーナ競技をやっていたこともあり休みの日に「ドリフト」イベントがあるからと誘われ「瀬戸内海サーキット」へ見に連れて行ってくれました。

その時に見たドリフトのエンジン音、猛烈な白煙、アクロバティックなアクションに衝撃を受け、ドリフトの魅力に取り憑かれしまい、「これをやりたい！」とその時に強く思いました。

 

クルマの解体業ということもあり、家にあった事故車の「AE86」を早速、その従業員の方に組んでもらい、決して大きくはない敷地ですが、そこでジムカーナやドリフトの練習を始めました。

18歳になり、自動車免許を取り、初めに買ったのは、もちろん「ハチロク=AE 86」でした。

 

 

サーキットでの練習を重ね、仲間同士で大会に出てみよう！と思いドリフト競技に参加する様になりました。

負けず嫌いの性格もあり、誰にも負けたくない！「瀬戸内海サーキット」で1番になる！という強い気持ちで23歳の時に「BM杯バトルオブドリフト 中国・四国大会」で優勝することが出来ました。

 

ちょうどそこの頃、「全日本プロドリフト選手権」が「D1GP（D1グランプリ）」と名称が変更になり、シリーズ戦で争われる国内最高峰のドリフト競技としてスタートしました。

当時は「D1グランプリ（D1GP）」に参戦する為には「予選会」という大会に参戦し、好成績をおさめないと「D1GP」に参戦するライセンスを入手することができませんでした。

そして初めて挑戦した「予選会」で好成績をおさめることが出来、「D1グランプリ（D1GP）」のライセンスを手に入れ、「D1グランプリ（D1GP）」が始まった初年度の第3戦から参戦する事が出来ました。

 

 

 

 

▼AE86とは

 

AE86（エーイーハチロク）とは、1983年にトヨタ自動車が発売した4代目カローラレビン/スプリンタートレノの共通車両型式番号で、通称「ハチロク」という名称で呼ばれ、国産の軽量な後輪駆動スポーツカーとして人気となりました。

特にチューニング志向の強い層から絶大な支持を受けジムカーナやラリーからドリフト愛好者の間で注目されるようになりました。

また、1990年代以降は、漫画「頭文字D」の主人公の搭乗者種という事もあり国内外でブームを引き起こしました。

生産終了から30年以上経過した現在も、日本国内のみならず海外からも人気の国産スポーツカーです。

 

 

「D1グランプリ（D1GP）」では2001年の初参戦から、現在まで「AE86」で同じ車種で参戦を続け、今のハチロクは通算4代目となっています。

搭載エンジンの初期は「4A-Gターボ」から始まり、次に排気量アップ版の「7A-Gターボ」へ。その後は「13B-T」そして３ローターの「20B-T」。2018年からは「2JZ」にしたもののトルクがありすぎて乗りずらく2021年からは「SR20DET（VE 2.2L)に変更し現在に至っています。

 

 

 

 

 

これまでの「D1グランプリ（D1GP）」での戦績は、2015年シリーズランキング　10位

最高順位は、2016年 「Rd.5 エビス南コース」4位

単走では2011年　「Rd.5 お台場ラウンド」2位

となっています。

 

今年はチーム体制も変わり、老舗ホイルメーカー「RS WATANABE」コーポレートカラーを基調としたホワイト×ブラック×レッドのカラーリングで、全戦、追走進出を目標とし、表彰台を狙っていきます。

 

 

 

▼資金の詳細

「D1グランプリ（D1GP）」2022シーズンの最終戦での大クラッシュにより車輌を大破させてしまい、これらの修復が大きく嵩み、また、コロナウィルス禍以降、モータースポーツを取り巻く環境は、非常に厳しい状況となっています。

この厳しい状況の中でも、最大限サポートして頂けるスポンサーの方々へは本当に感謝の気持ちしかありません。

ドリフト競技において、最も重要なパーツの一つであるタイヤを扱うメーカーの多くがスポンサーを降りてしまっており、トップチームをはじめワークスチーム、準ワークスチームであっても苦境を迎えております。

今シーズン、タイヤメーカーよりサポートを受けることが厳しく、年間10戦のタイヤ代を捻出しなければなりません。

さらには、毎レース不足している運営費用の他、原油高、円安によるブレーキパーツ、サスペンションといった交換が必要なパーツ代、消耗部品等が軒並み値上がりしています。

これらを捻出する為に、私財を注ぎ込み、さらにこのプロジェクトを成功させ、応援してくださる皆様と共に勝利を共有したくこのプロジェクトを立ち上げました。

 

 

第１目標は100万円【予選突破！として設定しています】

NEXT GOALは200万円【決勝進出！表彰台！として設定しています】

 

ゴールを上記に設定させていただき、「2023 D1グランプリ」シリーズ年間10戦のタイヤ代、交換が必要なパーツ代、緊急性のある部品代、毎レース不足している運営費用及び事故からの車輌修復代をクラウドファンディング手数料を差し引いた分を充当します。

 

残念ながら、第１目標に達しなかった場合には、このプロジェクトは不成立となり、金額は全て返金されます。

 

●タイヤ代　100万円　20万円/１戦分 × 10戦の半額　

●車輌修復代、緊急性のあるパーツ、消耗パーツ代 100万円 / 10戦分

 

今回のプロジェクトが成功した場合には、上記レース資金に充します。

そのお礼には、別項リターンを考えております。

また、レースイベント時のピットウォーク等で直接、お礼、懇親を深める事ができればと考えています。

お会いできない方には、熱い感謝の気持ちを込めて対応するつもりです。

 

 

▼資金の使い道

●目標金額　¥2,000,000

●クラウドファンディング手数料　¥264,000

●返礼品・送料　¥500,000

●残りをレース資金に充します。

 

▼クラウドファンディングのスケジュール

2023年5月4日(木）クラウドファンディングスタート

2023年6月26日（月）クラウドファンディング終了

 

●Rd.1&2 OKUIBUKI（滋賀県）5/13日（土）14日（日）奥伊吹モーターパーク  

●Rd.3&4 TSUKUBA（茨城県）6/24日（土）25日（日） 筑波サーキット

●6/26（月）　クラウドファンディング支援終了

●8月中旬より　クラウドファンディング返礼品（リターン品）発送

●Rd.5&6 EBISU（福島県）8/26日（土）27日（日） エビスサーキットコース

●Rd.7&8 AUTOPOLIS（大分県）11/28日（土）29日（日） オートポリス

●Rd.9&10 ODAIBA（東京都）11/11日（土）12日（日） お台場特設会場

●11月末　クラウドファンディング「年間レース終了後のお礼メール」発送

 

 

 

▼最後に今後のビジョン

 

難しい状況ではありますが、自分に与えられた使命は最後まで果たして行きたいと思っています。

ドリフトは例えGT-Rを相手に戦っても「AE86」なら勝負になる、勝てる唯一のモータースポーツのジャンルです。

応援してくださる皆様、「AE86」ファンの皆様もそこに夢を抱いてくれていると思っています。

それが自分にとってのモチベーション。

これは意地というよりもロマンの追求です。

「D1GP（D1グランプリ）」初期のころはかなり参戦されていた「AE86」も、今や私がやめたらゼロになります。

「AE86」のためにも止めるわけにはいきません。

大クラッシュ後、「もう一度立ち上がってください」と、応援してくださった方々に本当に勇気をいただきました。 

このプロジェクトを成功させ、多くのスポンサー様、長年私と一緒にレースをしてくださってる方々、応援してくださっている方々と共に勝利を共有したくこのプロジェクトを立ち上げました。

 

どうか、皆さまのお力を貸していただきたくお願い申し上げます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

D1グランプリ　ドリフトドライバー

田所　義文

 

 

 

 

本クラウドファンディングは、D1GP 2023シーズンを、ご支援いただける皆様と共に戦い、表彰台に登り、喜びを分かち合う事が1番の目的です。

 

ご支援頂ける皆様へ多くの返礼品をご用意しております。

 その一部のコースをご紹介させていただきます。 

 

【共に戦おう！頑張れコース！】¥3,000

 

「共に戦いましょう！頑張れコース！」このコースは純粋なご支援のお願いです。

■D1GP2023シーズン全戦終了後に、田所義文から感謝の気持ちを込めて、レース車両「AE 86」の画像に直筆でお礼メッセージを書き、（PDF形式でメール）で送付いたします。

 

 

【共に戦おう！AE86オリジナルキーホルダー/ステッカーセット】　¥10,000

■田所義文のマシーン「ハチロク」をイメージしたオリジナルキーホルダー（約5cm）とステッカー（約13cm）のセットです。

 

 

【共に戦おう！ハチロク オリジナルTシャツプラン　サイン入り】¥20,000

■田所選手の2023シーズンのD1GPマシーンとオリジナルの「AE86」をモチーフにし、国内外で活躍するデザイナーがこのプロジェクトの為にグラフィックを製作しプリントしたオリジナルTシャツです。

■ボディの色は白と黒をご用意しています。

■サイズはM・L・XLサイズをご用意しています。

 

 

【共に戦おう！ AE86 オリジナルパーカープラン　サイン入り】¥40,000

■田所選手の2023シーズンのD1GPマシーンとオリジナルの「AE86」をモチーフにし、国内外で活躍するデザイナーがこのプロジェクトの為にグラフィックを製作しプリントしたオリジナルパーカーです。

■ボディの色はホワイトとブラックをご用意しています。

■サイズはM・L・XLサイズをご用意しています。

 

 

共に戦おう！【リア・ウイングお名前掲載（中）約3.5cm ×9cm 】¥30,000

　　　　　　【リア・ウイングお名前掲載（大）約4cm ×16cm 】¥40,000

田所選手の2023シーズンD1GPで戦う「AE86」車両のリア・ウインドウにお名前掲載プランです。

Rd.5エビスラウンド以降2023シリーズ最終戦まで掲載します。

※リア・ウインドウ内の場所は指定出来ません。

 

 

【共に戦おう！D1GP Rd.5/6エビスサーキット　いづれか1日ペアで招待（ピット/指定席）】Tシャツ/キーホルダー/ステッカー付き　¥100,000

 

【共に戦おう！D1GP Rd.7/8オートポリス　いづれか1日ペアで招待（ピット/指定席）】Tシャツ/キーホルダー/ステッカー付き　¥100,000

「D1GP」エビスサーキット/オートポリスで行われるラウンドに1日ペアでピットへご招待いたします。指定席もご用意いたします。

■オリジナルTシャツ、オリジナルキーホルダー、ステッカーも当日お渡しいたします。

■会場までの交通費、駐車場はご支援者様にてご負担ください。

 

 

共に戦おう！【リアウイング　ロゴ掲載　約20cm×20cm以内】¥200,000

D1GP2023シーズンレース車両「AE 86」のリアウイングにロゴ掲載プランです。

■約20cm×20cm以内の大きさで、ご支援者様（企業様）の名前、ロゴを掲載します。

■お名前の掲載期間は、Rd.5エビスラウンド以降2023シリーズ最終戦まで。

 

 

▼ご留意事項

・クラウドファンディングでのご支援は、寄付金控除にはなりませんのでご注意ください。

 

・リターンの海外発送はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

 

・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本クラウドファンディングのPRのために利用させていただく場合があります。 

 

・支援後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。

 

・リターンの転売は禁止させていただきます。

 

・本クラウドファンディングのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

・ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。 

 

※本ストーリーページ、リターン品に使用している田所自身の画像及び田所の車両画像は撮影者山本大介氏、渡辺万三志氏、川島清史氏、田所義文の許諾を得て掲載しています。