プロジェクト概要

 

 

日本で唯一!?ダチョウサークルが今存続の危機に。

 

初めまして、帯広畜産大学ダチョウサークルの川翔真と申します。

 

ダチョウには畜産としてまだまだ知られていない魅力がたくさんあります。私たちは、日本で唯一のダチョウ専門のサークルといわれており、現在は飼育している2頭のダチョウの世話をしたり、地域のイベントに参加しダチョウの魅力・可能性を発信しています。

 

6年ほど前までは、サークル内で家畜としての繁殖〜屠殺、研究、情報発信を行っていましたが、ダチョウ研究をしていた教授のご退官と共にサークル規模は年々縮小。全盛期には20頭以上もいたダチョウが、現在は2頭まで減り、彼らが過ごせるスペースも半分以下に狭くなってしまいました。

 

今は研究を行える環境もなく、飼育頭数が少ないため家畜として利用することもできなければ、研究対象にすることもできません。

 

 

 

かつては、メスが卵を産み、孵卵器でヒナを孵化させて育てながら、ダチョウの研究も活発に行っていました。

 

しかし、現在は孵卵器・孵化器も処分され、それに伴い頭数が減少。頭数の減少を受けて、施設の縮小されるといった悪循環に陥ってしまい、現在は繁殖を行える環境もなく、メスが卵を産むことがなくなりました。

 

ダチョウが亡くなった場合、新たに購入しないとダチョウの頭数を維持できない状況になっています。
 

 

 

この悪循環を断ち切るには、ダチョウが自由にのびのびと走り回れるスペースを拡張

することが必要だと考えています。

 

拡張のために必要な金額は119万円。部費で賄うことが困難なためクラウドファンディングに挑戦し、みなさまにご支援をいただきたいと考えています。成功しない限り、拡張できる目処は現時点で立っていません。

 

スペース拡張を実現させて、日常生活や繁殖時にダチョウ達が感じているストレスを軽減したい。その結果、自然に卵が産めるようになり、その過程で私たちもダチョウの研究を再開することができます。

 

どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

ダチョウの知られざる可能性。

 

長い足と首に小さな頭。そして大きな目が特徴のダチョウは世界一大きな鳥ですが、空を飛ぶことができません。その代わり走る・蹴るなどの脚力が発達しています。

 

悠々とした姿が見ものですが、実は家畜としての魅力もあり、卵だけでなく肉、皮革、油、羽などの利用価値が高いのです。

 

 

 

例えば、牛は1キロの肉を生産するのに18キロの草が必要と言われています。近年、牛を肥育するための草(粗飼料・濃厚飼料などといわれます)が高騰し、農業に打撃を与えています。人口の増加とともに農業は注目を集めていますが、難しい問題に直面しているのです。

 

そんな中、ダチョウは牛と比べて1キロの肉を生産するのに3キロの草で充分と言われています。

 

またダチョウは捨てるところがなく、肉はもちろん、皮はオーストリッチという世界的に有名なブランドにもなっていて、角膜や脚の筋は移植用として研究も進んでいます。

 

油は化粧品や石鹸に、羽はアートや寝具、釣り具に。骨はスープの出汁に。卵は食用はもちろん、アートや抗体マスクなどになっています。

 

 

これだけの可能性を秘めたダチョウは、アフリカなどでは産業として確立されてきていますが、日本ではいまいち有名になりきれていません。

 

原因はいくつか考えられますが、ひとつには私たちもぶつかっている、飼育のために「広大な土地が必要」である点、そして土地の話の延長にもなりますが、「繁殖が確立されていない」点が考えられます。

 

これらの問題点が解決されれば、ダチョウは牛産業に匹敵する、あるいは超えるような産業になり得えます。ダチョウは世界を変えうる力を持っているのです。

 

私たちは、ダチョウサークルでの研究を通して、それを世間に広めたいという願いを持っています。

 

なぜ広さが必要なのか。その理由は生態にあり。

 

ダチョウに広大な土地が必要な理由は、その生態にあります。

 

オスは繁殖期に巣穴を掘ったり、メスに求愛ダンスをします。また交尾を行うにあたって、オスがメスを走って追いかける行動がカギになると言われています。

 

また、ダチョウは臆病で、何かに驚いたときにパニックになって飼育施設内を走り回ります。1頭がパニックになると、一緒にもう1頭もつられてパニックに陥るケースも多く、実際その際に壁にぶつかって転び、脚を折って屠殺せざるをえなかったケースが過去にあります。

 

ダチョウが自然に繁殖しのびのびと生活するためには、オス1頭とメス1〜3頭を飼育する場合、最小でも465㎡必要といわれています。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 

ダチョウをストレスから解放。

 

現在の飼育施設はダチョウたちが走り回れる広さはありません。その影響か、通常であればしない食糞をしてしまったり、メスも卵を産むことがなくなり、大きなストレスを感じていると考えられます。

 

このストレスからダチョウを開放し、自由な生活ができるようになれば、ダチョウが卵を産むようになるのではないかと想定しています。

 

そのためにも、現在の飼育施設を拡張し、ダチョウが自由に走り回れるスペースを用意してあげたいのです。

 

しかしながら、サークルが所有している部費だけではその工事を賄う余裕がありません。そこで、クラウドファンディングに挑戦し、みなさまにご支援をいただきたいと思っています。

 

現在の飼育施設の様子。拡張することで、今のおおよそ倍のスペースを確保することができます

 

※工事中は騒音によるダチョウへのストレスを考慮し、200mほどの距離にある現在使われていない建物に移動させます。

 

 

【資金使途】

みなさまにいただいたご支援は2019年10月31日までに、ダチョウ施設拡張工事のための費用に使わせていただきます。

・ダチョウ施設拡張工事費    997,220円
・クラウドファンディング手数料(税込)    192,780円

 

飼育施設が無事成功すれば、かつてのサークル全盛期のように、メスが卵を産み、孵卵器でヒナを孵化させて育てながら、その過程で研究も再開できるようになります。

 

ダチョウがのびのびと自由に走り回れるように。そしてダチョウの可能性をもっと多くの方に知っていただけるように。

 

帯広畜産大学ダチョウサークルの存続のためにも、ぜひご支援をお願いいたします。

 

 

–ギフトについて–

 

<優遇措置について>

・個人の場合

2000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

 

・法人の場合

「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄付金領収書の発行について>

寄附をされた方には、後日「寄附領収書」を送付致します。

 

・領収書名義:Readyforアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
・領収書発送先:Readyforアカウントにご登録の「ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
・寄附の受領日(領収日):Readyforから実行者に入金された日となります。2019年10月を予定しております。
・領収書の発送日:2019年10月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

こちらもご覧ください。

 

※随時追加情報を発信させていただきます。

 

 

 


最新の新着情報

このプロジェクトに寄附する
(※ログインが必要です)