紙飛行機を子ども達に届けたい。

 

▼自己紹介

 

初めまして、「紙の町」高知県いの町にある、大国印刷所の高橋です。

 

地元から全国まで、様々な印刷物を手がけると同時に、紙を使った玩具を自社で開発・製造しています。

 

現在特に力を入れているのが、紙飛行機専用紙ハイタカシリーズです。

小さい頃、色んな折り方で紙飛行機を作って飛ばしていました。その時は当たり前にやってましたが、折っては飛ばし、折り方を変えてまた飛ばしと、振り返ると「よく考えて折ってたな」と思います。

「もっと遠くへ飛ばしたい」という想いが、研究や実験に繋がり、よく飛ぶと凄く楽しく、紙飛行機が更に好きになりました。

 

この楽しさをみんなに伝えたいです。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

幼馴染と子どもの頃楽しかったことを色々話していて、紙飛行機を思い出して作りました。

 

私達が子どもの頃、新聞の折り込みチラシで紙飛行機を作り、飛ばしては追いかけ、走り回って遊んでいました。しかし、今はデジタル社会になり、子ども達は携帯ゲームやオンラインゲームで遊ぶことが多く、紙飛行機に触れる機会が少なくなりました。

 

紙飛行機で創意工夫を学び、子どもたちに体を思いっきり使って遊んで欲しい。そんな思いでプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

私たちに出来ることを考えた結果、日々多種多様な紙に出会う「紙のプロ」とも言える印刷屋が厳選した紙で、「折りやすく　破れにくく　よく飛ぶ」という紙飛行機専用紙を開発しました。

 

数あるシリーズの中から今回は屋外でも屋内でも楽しめる、一枚の紙を折るだけで完成出来るタイプ「ハイタカジャイロミニミニ」を選びました。

 

 

紙飛行機専用紙４枚と折り方(設計図）入り

 

手のひらサイズですが、風に乗ると驚くほどよく飛びます。

 

 

またコンパクトさを活かして、それほど広くない室内でも楽しめるところも魅力です。

 

ハイタカジャイロミニミニ試験飛行 Youtube

 

紙飛行機は、ＳＮＳの送信ボタンにそのイメージが使用されるなど、世界的に知名度の高い遊びなのですが、身近なところで紙飛行機を知らない子ども達にも出会いました。これは、実際に触れてみないとその面白さはわかりません。

 

 

紙飛行機専用紙を届けることにより、紙飛行機を知り、折る楽しさ、飛ばす楽しさ、体を思いっきり使って遊ぶ楽しさを伝えたい。

 

自分で考えて、自分で飛ばすことで、「学びと運動」に繋がれば嬉しい。

そんな思いで、児童館、母親クラブ、学童保育の子供達に無償で提供したいと考えました。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

子ども達に体を思いっきり使って遊んでもらい、このデジタル社会とは違う何かを感じ取って、大切にして欲しいです。これを切っ掛けに、紙飛行機の楽しさ、手軽さ、身体を動かして遊ぶことの魅力を知って、どんどんオリジナルの紙飛行機を作り、ゆくゆくは紙飛行機全国大会を開けるようになることを夢見ています。

 

 

 

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【プロジェクト終了要項】

●寄贈するもの    
紙飛行機専用紙ハイタカジャイロミニミニ

●寄贈個数    
5000個

●寄贈完了予定日    
2021年4月1日

●寄贈先    
児童館、母親クラブ、学童保育等

●その他    
・想定している助成先：児童館、母親クラブ、学童保育等
・助成先の決定方法：一般財団法人 児童健全育成推進財団のご支援の元選定を行います。