東北復興を応援しよう！2021東北復興応援展なかのを開催します！

▼自己紹介

東日本大震災から10年。復興の灯は絶対に消さない。

　東北復興大祭典なかの実行委員会です。

　私たちは東日本大震災の翌年から毎年、「東北復興大祭典なかの」という祭典を開催しています。

　この祭典は、東日本大震災で被災した地域への継続的な復興支援のため、東北各地域の特産品・グルメ品の販売、観光や文化などの情報発信、ねぶた運行をはじめとする東北各地の祭事等のPRを行うことにより、震災の記憶の風化防止や東北各地の観光推進に寄与することを目的としています。

　今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、例年通りの大祭典開催を中止とする苦渋の決断をいたしました。

　しかし、東日本大震災という大きな逆境を乗り越えてきた「人の絆の灯」を消さないためにも、また、震災の記憶を風化させないためにも、規模を縮小した代替イベント「2021東北復興応援展なかの」の開催を目指し活動しています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

人と人との繋がりを大きな力に。

　東日本大震災により、日本だけでなく世界中が強いショックを受けました。

　そのような中でも、人と人との繋がりによって支え合い、乗り越えられるものがあるのだと私たちは信じています。

　その考え方から着想を得て、皆様からご支援をいただくことにより、私たちが取り組む東北復興支援の輪をより拡げていければと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクトの内容

皆様から頂いたご支援で、「2021東北復興応援展なかの」を開催し、東京中野から東北へエールを送り続けます。

　本プロジェクトでは、皆様からご支援をいただき「2021東北復興応援展なかの」を開催します。

　開催内容としては、2021年11月16日から21日までの期間、中野区役所周辺で、東北各地のPR、パネル・ねぶた展示、東北各地の物産展・グルメ、ステージイベント等の実施を予定しております。

　中野に東北各地の文化やグルメを集結させ、様々な方に東北の魅力を伝えていきます。

　また、プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情により本祭典が予定通り開催できなかった場合、頂いた支援金は準備経費等に使用させていただきます。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

これまでも、これからも。復興への想いを発信していきます。

　本プロジェクトを成功させ、これまで9年続いてきた東北復興支援イベントをさらに継続・発展させていきます。

　東日本大震災から10年以上が経過し、被災地の復興は着実に進んでいる様子が伺えます。しかし、未だ復興途上の地域もあります。この祭典をとおして、改めて復興に対する理解が深まるよう取り組んでいくとともに、東北地方を応援してまいります。

　これからも復興の灯を絶やさずに、本祭典を開催し続けることが、東北復興への一助となれば幸いです。