若手ダンサー6名の育成プロジェクトを一緒に支援してほしい!

若手ダンサー6名の育成プロジェクトを一緒に支援してほしい!

支援総額

666,000

目標金額 610,000円

支援者
57人
募集終了日
2019年6月12日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

6月7日、プロジェクト100%達成いたしました!

皆様のご支援心からありがとうございます!

 

 

そして、ネクストゴールに挑戦することにしました。

 

次の目標は、

 

『育成ダンサー6名の毎日のレッスン費用の支援のお願い』です。

(当初の支援は下へスクロールしてご覧ください)

今回のプロジェクトは、本来レッスンを受講する際に支払わなければいけない費用を無料とし、実施してきました。

 

1回のレッスン費用(1時間30分)=2000円

2000円×6名=1日12,000円

 

6名のレッスン費用は1日12,000円かかります。

3.5ヶ月のうち、70日間のレッスンがありました。

 

12,000円×70日=840,000円

本来レッスン受講料として彼女たちから受け取る金額です。

これを無料としてきましたが、「交通費」「稽古場費」がまかなえたので、

次の目標として

 

このレッスン費用の1ヶ月分(20日)の240,000円

こちらを次の目標としたいと思います。

 

ダンサーにとってレッスンは、大切な要素です。今回のプロジェクトの中のバックアップレッスンのバックアップがあることが一番いいとの声を何度も聞きます。

 

どうか引き続き、皆様と一緒に彼女たちをバックアップしていけましたら嬉しいです。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

======================================

 

ダンスマルシェ主宰の池上直子と申します。

2010年にダンスマルシェを立ち上げ、2015年まで7公演、オリジナル楽曲・生演奏、他ジャンルのアーティストと共にダンス公演活動をしてきました。2016年に文化庁の新進芸術家研修制度でドイツ・レーゲンスブルク歌劇場に研修をし、それ以来ドイツと日本を行き来するようになり、主宰するカンパニーの公演活動はお休みをしていました。実はもう公演活動はやらないと思っていたのですが、「ダンサー育成プロジェクト」という今までと全く違う取り組み方により、再始動となりました。

 

 

ダンサー育成プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2018年夏、若いダンサーに踊りや今後について相談されたのがきっかけです。

 

もっと踊りたいのだけど、バイトをしながら、レッスンするのもお金がかかるし、単発の公演ばかりで、踊りにもっと専念したいけど環境がない。ドイツのカンパニーはどうでしたか?」などなど、私は聞いているうちに、私の20年前と全く変わらない状況で、その上インターネットの普及で情報過多で世界が近くなり、余計に今何を踊りたいのか?どういう作品を踊りたいのか?などでとても迷っているように感じました。

ちょうどその頃も、私もドイツと日本を行き来をしていたので、海外のカンパニーで踊る環境を真近で見てきて、人が入れ替わりながらもカンパニーが成長する過程「ダンサーが育つ=カンパニーが育つ=作品のクオリティーが上がる」というのも数年に渡り見てきました。ドイツで観ていた作品は、日本のダンサーには難しいし、ボキャブラリーがないと踊れないなぁ、毎日踊る環境もないから身体も弱いしね。

ダンサー育たたないと、良い作品にもならないもんね・・・

日本では仕方ないよね・・

 

と、踊る環境について半分諦めのジレンマを感じていました。

そんな時に若いダンサーからの相談。

「踊る環境を作ってあげたいなぁ。だったら公演をやろう!」となり、すぐさま仲間のスタッフに連絡をとりミーティング。翌週には会場を押さえていました!

 

 

 

日本における踊る環境を考える

踊りに専念したいのだけど、お金も稼がなくてはならない。バイトや教えをする人、会社に勤めながら深夜に練習する人、親に援助をしてもらう人。それでも資金が続かずダンサーを諦めてしまう人もいます。そんな厳しい世界です。

まず今回のダンサー育成プロジェクトでは日本でも海外カンパニーのように踊る環境を作ることが目標でした。

 

  • 毎日のレッスン(無料)
  • 毎日のリハーサル
  • お給料が出せないけど、交通費支給(月々15000円)
  • 踊りの面だけでなく、ファン作り等をサポート

というバックアップを考えました。

 

 

その他、

  • バイトや教え他のリハーサルもできるように時間は10時から13時でも短期集中
  • 公演までの期間は3ヶ月半、毎日みんなと顔を合わせる(コミュニケーションの大切さや仲間意識)
  • 先生と生徒でなくて振付家とダンサーの関係。お稽古の延長で月謝を払ってのレッスンではなくレッスン費は無料にすることで、自分が踊ることに対して責任を持てるようになりダンサーとして成長する。
  • 一人の振付家としっかり向き合うことで、踊りのボキャブラリー(踊りの言語)を身につけて増やす。

 

など、踊ることだけでなく、踊る環境や悩みを共に考え、ダンサー達と向き合って行きたいと思いました。

またこのプロジェクトを実行するにあたり、日本においての「ダンサー」「舞踊家」という職業は成り立ちにくい環境である今の現状を多くの方に知ってもらい、応援してくれる方々と一緒にダンサーを育てていきたい!と考えています。

 

 

育成プロジェクトでの支援のお願い

今回のダンサー育成プロジェクトを実行するために、ダンサーたちの「交通費(月々15,000円)」「稽古場費」ご支援をお願いしたいです。

 

このプロジェクト・公演を行うために、約240万ほどの経費がかかります。このなかの、

 

ダンサー6名の交通費3.5ヶ月分=約30万円

ダンサー6名が使用する稽古場費3.5ヶ月分=約23万円

クラウドファンディング手数料=約7万円

 

合わせて60万円ほどが必要となります。これ以外の費用はチケット収入でまかないたいと思っています。普段の公演ではかからない経費なのですが、今回は若手ダンサーを育成する場として、これらを皆様にご支援いただけましたら嬉しいです。

 

 

(2019年1月開催オーディションの様子)

 

 

育成ダンサーを選抜、プロジェクト始動

2019年1月にオーディションを行い、20歳〜29歳までの応募者の中から6名のダンサーを選出しました。オーディション方法は、「バレエ」「コンテンポラリーダンス」「面接」を行い、面接では一人一人とじっくりお話をすることができました。

 

 

選出されたダンサー

上段左から:前原星良・加藤美羽・新名かれん

下段左から:湯淺愛美・有光藍・糸原聖美

 

 

現在この6名の若いダンサーと共に現在プロジェクトを進めています。彼女達は、6月の本番に向けて、週5日10:00〜13:00までのレッスン・リハーサルを行っています。

 

 

 

前原星良 まえはらせら

 

参加されて気づいた事や、自分自身の変化、ダンサー達の事などを教えてください。

育成プロジェクトとして、毎日踊りを学び、自分に挑戦し、成長できる環境が担保されているのは、とっても有り難いです。もちろん、カルメンの作品のために練習しているのですが、直子さんを信じてやり続ければ、自分がいちダンサーとして一回り大きくなれるような気がして、この機会に感謝するばかりです。周りの素晴らしいダンサー達にも、たくさんモチベーションをもらっています。いつも一緒に楽しく踊ってくれることも、お手本になってもらえることも、同じ年代のダンサーとして相談に乗ってくれることも、感謝です。

 

プロフィール:

Roussewaltzに所属。内田香に師事。6歳よりクラシックバレエを、13歳よりモダンダンスを始める。2016年から1年間アメリカへ交換留学したのち、国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科を卒業。2018年「比較根性の愚劣。ちまたに雨が降る。」でダンスプラン賞を受賞。写真/佐々木友一

 

 

 

 

加藤美羽 かとうみう

 

交通費のバックアップについてどう思いますか。

プロジェクト開始から2ヶ月が過ぎ、交通費のありがたさを実感しました。ダンサーは基本交通費は自己負担。移動も多いので月かなりの交通費が必要です。プロジェクト終了後が恐ろしいと感じるほどです。

 

プロフィール:

4歳よりクラシックバレエをはじめ、金田和洋、こうの恭子に師事。2016年yagp NY final Ensemble3位、yagp NYガラ公演に選出され踊る。2018年よりラダンスコントラステにて中原麻里に師事。金田あゆ子、穴井豪、柳本雅寛、中村恩恵などの作品に出演。近年より中村恩恵Choreographic Centerの活動に参加。また、CMやMV、講師、中村恩恵のアシスタントを務めるなど活動の幅を広げている​。写真/yOU

 

 

 

 

新名かれん にいなかれん

 

毎日のレッスンがあることについてどう思いますか。

毎日クラスからのリハーサルということで身体の変化を感じます。というのも毎日同じクラスではなくバレエ、コンテ、トレーニング、など幅広くレッスンをして頂けるので身体の可動域も広がります。直子さんは身体の使い方をより深くどう使うとどう動くか的確に教えてくださいます。ここまで的確なアドバイスをくださる先生は中々いないです。そして、クラスを別で毎日通うとなると経済的負担もあります。なのでここでの毎日のクラスは本当に有難いです。

 

プロフィール:

幼少期からクラシックバレエを学ぶ。神戸女学院大学音楽学部音楽学科舞踊専攻に2014年度入学後、舞踊全般を学ぶ。その後神戸女学院大学舞踊専攻研修生経て、現在フリーで活動中。2018年Rigas Pavasaris Competitionコンテンポラリー部門にて2位受賞。島崎徹に師事。写真/佐々木友一

 

 

 

 

湯淺愛美 ゆあさあみ

 

毎日のレッスンがあることについてどう思いますか。

レッスンはコンテ、バレエ、トレーニングをローテーションでやっています。

まず、プロジェクトでレッスンまでして頂ける事はなかなかない事。レッスンがある事によって振り付けを読み込む早さも早くなり、体の使い方も理解しやすいです。

一人一人をしっかり見て頂けます。その時に17Live(※)を放送しています。初めは緊張しましたが、今は皆んな楽しんでます。

※動画ストリーミングサイト:レッスン風景を毎日ライブ中継しています。

 

プロフィール:

​幼少期よりクラシックバレエを学ぶ。神戸女学院大学音楽学部音楽学科舞踊専攻に2013年度入学後、舞踊全般を学ぶ。その後神戸女学院大学舞踊専攻研修生を経て、現在フリーで活動中。「Dance at the Gathering」「ウラジミール・マラーホフと世界のスター達」出演。島崎徹に師事。写真/佐々木友一

 

 

 

 

 

有光藍 ありみつあい

 

参加されて今後のダンサー活動に活かされますか。

はい、活かしたいです。海外で活動し、日本に戻られてから様々な環境で悩まれているダンサーが多いのではないかと思います。日本でもこのように出来たら…など、思い描くものが沢山あってもなかなか実行するのが難しいものです。

日本だからしょうがないと感じている方も多いと思います。しかし、日本で活動するダンサーの在り方を考えた時に今までにない環境を作り出していかないと発展していかないと考えています。私はこのプロジェクトでダンサーとしてスキルを上げるのはもちろん、私達からもこのようなプロジェクトを発信していけるよう、ダンスの技術面だけではなく、様々な面を全て学んで終えたいです。

 

プロフィール:

埼玉県生まれ。3歳からクラシックバレエを始める。

新体操やソングリーディング等、様々なジャンルに触れる中、コンテンポラリーダンスに出会う。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。

現在はダンサーとして活動する傍ら、ヨガインストラクター、ダンス講師としても活動。2018年にHofesh shechter company intensive、2017年にDANCE ITALIA summer program など海外での活動も積極的に行っている

 

 

 

 

糸原聖美 いとはらさとみ

 

参加されて気づいた事や、自分自身の変化、ダンサー達の事などを教えてください。

毎日、同じメンバーでレッスンからリハーサルまで密度の濃い時間を過ごすことで、動きの質はもちろんですが、気持ちの面でもより一致して練習できるようになっていると思います。ダンサーはそれぞれが個性的で大好きなメンバーで、毎回のリハーサルがとても楽しいです。

 

プロフィール:

幼少よりクラシックバレエを始める。米ジョフリーバレエスクールとユタバレー大学舞踊科でスカラシップを受け、バレエとともにコンテンポラリー/モダンダンスを学ぶ。卒業後、ニューヨーク拠点の振付家、カンパニーの作品に出演、ツアー参加。自身の作品もNYをはじめ国内外のフェスティバルやショーケースで多数発表。写真/佐々木友一 http://sancesatomi.com/

 

 

 

 

 

彼女達を支えるゲストダンサーも一流の方々にお願いしました

 

『carmen カルメン』 カルメン役

 

児玉アリス こだまありす

 

プロジェクトに参加されてどう思いますか。

今回このプロジェクトにダンサーとして関わらせていただき、素晴らしいチームの1人として作品に出演出来ることに感謝しています。日々同じメンバーで、朝のトレーニングからリハーサルという流れを過ごせる事が、作品にどう反映されるのか。今はまだクリエーション中ですが作品の出来上がりが、とても楽しみです。リハーサルをする為だけに集まるのではなく、毎日のトレーニングで直子さんやダンサー同士がより深く関わる事ができ、自然とチームがよい方向に向かっていると思います。本番まであと1ヶ月ですが、ここからどの様に変化して作品が仕上がっていくのか、とても楽しみです。

 

プロフィール:

3歳で、バレエを始める。16歳の時、Miami City Ballet Schoolに留学。

卒業後帰国し、大学在学中は日本バレエ協会各公演に出演。全日本バレエコンクールシニア第2位・東京新聞コンクールシニア第5位卒業後、2011年より、メキシコにあるBallet de Monterreyに入団。Gバランシン・Jキリアン等バレエ団のすべてのレパートリーに出演し、ソリスト・主役を踊る。2016年に同バレエ団を退団。今までに遠藤康行・柳本雅寛・キミホハルバート・児玉北斗等の作品に出演。

 

 

 

 

『carmen カルメン』 ホセ役

 

​吉﨑裕哉 よしざきゆうや

 

プロジェクトに参加されてどう思いますか。

今回ホセ役で出演させていただきます吉﨑裕哉です。憧れのホセに挑戦できる機会を与えてくれた直子さんには感謝です。さてこの企画、素晴らしいです。本番までまるでヨーロッパのカンパニーにいるかのような過程を経ることができます。ダンサー達は毎朝共にクラスをしそれからクリエーション、リハーサルへと進んでいきます。同じ作品を踊る上で共通の身体言語を持つということは作品の厚みを増すということにつながります。日本でこのようなシステムでやれるところはなかなかないのではないでしょうか。日本のダンス界の、ダンサー達の未来を占うこの企画。お力添えをいただければ嬉しく思います。

 

プロフィール:

19歳より金田誠一郎の元で踊り始める。その後、加賀谷香、新上裕也、柳本雅寛等に師事。2012年より金森穣率いるNoismに所属し国内外30都市以上の公演に主要キャストとして出演。本公演以外にもNHKバレエの饗宴2015、BeSeTo演劇祭、NHK京都異界中継2017などにも出演。2018年に退団し現在はフリーランスの舞踊家・振付家として活動中。

 

 

 

 

6月13・14日スクエア荏原で公演を行います

このプロジェクトの成果公演として、6月13日(木)14日(金)に本番を行います。本公演では、ダンサー育成プロジェクト作品『carmen カルメン 』の他に、池上直子ソロ『ジョルジュサンドの手紙』を同時上演いたします。

 

 

公演詳細

 

Dance Marche vol.8 Dance Performance 

ダンサー育成プロジェクト第1弾

『 Destiny 』

 

ダブルビル! カルメン ×ジョルジュサンド

時代に翻弄されながらも、「愛と自由と孤独」を愛した女性ふたり。

​日時:2019年6月13日(木)〜14日(金)

 

6月13日(木) 19時開演 

6月14日(金) 14時開演 19時開演  

※開場は開演の30分前


会場:スクエア荏原 ひらつかホール(東京都品川区荏原4-5-28)

電車/東急目黒線武蔵小山駅、東急池上線戸越銀座駅・荏原中延駅徒歩10分

都営浅草線戸越駅徒歩12分

バス/東急バス 五反田駅西口8番乗り場「世田谷区民会館」行「平塚橋」下車徒歩5分

 

チケット料金:全席自由席

前売一般 4,500円 U-24前売 3,500円

当日一般 4,800円 U-24当日 3,800円

※U-24は当日要身分証提示

​チケット販売元:

ライブポケット 

QRコード入場のみ・チケットレスなので携帯あれば楽々入場です

手数料無料

イープラス  

チケット発券(コンビニ等でチケット発券)

スマチケ(こちらは携帯画面を見せて入場)

 

スタッフ:

構成・演出・振付:池上直子

照明:前田文彦 照井 晨市

舞台監督:渡辺重明

音響:田島誠治

ヘアメイク:北原義紀・井上唯 (SORA)

宣伝写真:長谷良樹

宣伝デザイン:福井直信

宣伝衣装:菊地はるえ

宣伝ヘア・メイク:北原義紀・井上唯 (SORA)

記録映像:林裕人

宣伝映像:折尾一則

協力:studio OVA  バレエスタジオRISE

制作:後藤かおり

制作補佐:穴山香菜

プロデューサー:福原秀己

主催:ダンスマルシェ

公演演目:​

『Carmen カルメン』

出演:児玉アリス 吉﨑裕哉

   有光藍 糸原聖美 加藤美羽 新名かれん 前原星良 湯淺愛美

衣装:藤森左知(Sachi Costume) 菊地はるえ


『ジュルジュサンドの手紙』

出演:池上直子 イーガル(Piano)

音楽監督・作曲:イーガル

音楽編集:鉾山純也

衣装:TASTUO

 

 

リターンについて

今回ご支援の方法として、

 

公演にいけないけども応援したい!という方は=「支援のみ」

応援したいし観に行きたい!という方=「公演ご招待チケット付き支援」

 

の2つの支援方法を準備しました。ご都合にあわせてご支援方法をお選びください。

もちろん、公演チケットを購入していただくだけでも支援となります。

どうかみなさまからのご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

今後のヴィジョンについて・・・

 

 今回のダンサー育成プロジェクトは、ダンサーのみならず作品創りをする振付者までもが、今までの創り方と大きく変わりました。

 

今回カルメンという題材がありましたが、バレエと違いコンテンポラリーダンスはゼロからのスタートです。毎日リハーサルがあるという環境は、構成・振付を丁寧にでき、週2〜3回3時間程度のリハーサルでは、考えられないほどです。

作品を自分の頭だけで膨らますだけでなく、毎日出演者と一緒に創れるのでクリエイションや作品ついて話し役柄を掘り下げたり、振付を渡すだけでなくしっかりと踊り込める時間もあります。

 

一番違うのは、振付者とダンサーとの信頼関係も築きあげられるので、全員向かっている方向・熱量が同じになります。公演をされたり振付をされる方は感じたことがあると思いますが、ダンサーのモチベーションがバラバラでヤキモキしたり、これ以上求めたらいけないかなぁとダンサーに合わせて妥協してしまったり。時間がない、人が揃わないを理由に「仕方ないよね・・」と諦めてしまったり。

 

毎日あると「諦め」はありません。

私が求めたら、応えようとしてくれます。

自然とクオリティーが上がります。

創る環境においても、ありがたいと思えます。

 

毎日レッスンしたり・リハーサルをするのは、大変かもしれませんが、それ以上に得られるものは大きいです。成長するのはダンサーだけではありません。

このプロジェクトは第2回、3回と続けていきたいです。

また公演が終わっても週1程度は、ダンサーの為にレッスンがてきたらなと思います。そして、このようなダンサー育成プロジェクトが、他の団体でも広まるようになって欲しいです。ダンサーが育てば、作品も良くなります。面白いと思える作品が増えれば見るお客さんも増えてきます。

 

今回のプロジェクトが成功し、今後も継続していけるよう、第1回目のこのプロジェクトへの支援、たくさんの皆様からいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

池上直子

 

 

 

〜プロジェクト関連サイト〜

 

ダンスマルシェ『Destiny』公式サイト

Facebook

Instagram

17ライブ/動画ストリーミングサイト

◉リハーサル風景をライブ配信中!!!◉
ライブ動画配信サービスアプリの「17ライブ」の公式ライバーとして公開レッスン&リハーサルを毎週配信中!(平日10:00〜12:00)

 

 

・プロジェクトの終了要項

▼2019年3月4日から2019年6月10日までの間ダンサー6名のスタジオレッスンを行い、2019年6月13日〜2019年6月14日にスクエア荏原ひらつかホールで『Destiny』を開催したことをもって、プロジェクトを終了とする。

▼天災等やむを得ない事情により予定していた日にイベントが開催できなかった場合は返金する。 

▼*スタジオレンタル費について 

 レンタル期間:2019/3/4-2019/6/10 

 スタジオ名称:studio OVA バレエスタジオRISE 

 スタジオ住所(またはURL):OVA/東京都渋谷区神宮前2-31-8 FKビルB1 studio ova ・RISE/東京都品川区東五反田4-11-2 

 スタジオの使用許可:許可取得済

  

 

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プロフィール

池上直子 振付・演出家 ダンスカンパニーDanceMarché主宰 モダンダンスを本間祥公 クラシックバレエを高木俊徳に師事。 日本大学芸術学部卒業 モダンダンスからコンテンポラリー、バレエまで国内外の振付家の作品を踊る。 2016年文化庁在外研修員としてドイツレーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニーに研修。翌年同カンパニーの芸術監督森優貴振付「Macbeth」でレディーマクベスを踊る 2010年ダンスカンパニーDance Marchéを旗揚げ。和物から洋物まで物語性豊かな題材をコンテンポラリーダンスで発表し注目を集めている。代表作品は「Carmen」「ジョルジュサンドの手紙」「牡丹灯篭」「ファントム」など 。 2019・2021年度オン・ステージ新聞若手振付家ベスト1。

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リターン

3,000


支援のみ 3,000円

支援のみ 3,000円

・お礼メール
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

5,000


支援のみ 5,000円

支援のみ 5,000円

・お礼メール
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

10,000


支援のみ 10,000円

支援のみ 10,000円

・お礼メール
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

10,000


公演ご招待チケット付 10,000円

公演ご招待チケット付 10,000円

・お礼メール
・2019年6月13日(木)〜14日(金)スクエア荏原ひらつかホールでの公演を1名ご招待致します。(一般前売/4,500円)公演詳細はプロジェクトページをご確認ください。
※支援お申込み後に、メールにて予約日などのやり取りをさせていただきます。

・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

30,000


公演ご招待チケット付 30,000円

公演ご招待チケット付 30,000円

・お礼メール
・2019年6月13日(木)〜14日(金)スクエア荏原ひらつかホールでの公演を2名ご招待致します。(一般前売/4,500円)公演詳細はプロジェクトページをご確認ください。
※支援お申込み後に、メールにて予約日などのやり取りをさせていただきます。

・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

50,000


公演ご招待チケット付 50,000円

公演ご招待チケット付 50,000円

・お礼メール
・2019年6月13日(木)〜14日(金)スクエア荏原ひらつかホールでの公演を3名ご招待致します。(一般前売/4,500円)公演詳細はプロジェクトページをご確認ください。
※支援お申込み後に、メールにて予約日などのやり取りをさせていただきます。

・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

プロフィール

池上直子 振付・演出家 ダンスカンパニーDanceMarché主宰 モダンダンスを本間祥公 クラシックバレエを高木俊徳に師事。 日本大学芸術学部卒業 モダンダンスからコンテンポラリー、バレエまで国内外の振付家の作品を踊る。 2016年文化庁在外研修員としてドイツレーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニーに研修。翌年同カンパニーの芸術監督森優貴振付「Macbeth」でレディーマクベスを踊る 2010年ダンスカンパニーDance Marchéを旗揚げ。和物から洋物まで物語性豊かな題材をコンテンポラリーダンスで発表し注目を集めている。代表作品は「Carmen」「ジョルジュサンドの手紙」「牡丹灯篭」「ファントム」など 。 2019・2021年度オン・ステージ新聞若手振付家ベスト1。

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