支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 170人
- 募集終了日
- 2021年6月30日
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プロジェクト本文
終了報告を読む
【目標金額達成のお礼と、ネクストゴールに向けて皆様へのお願いのご報告】
皆様からのご支援を頂き、大変ありがたい事に21日目で最初の目標額を達成する事が出来ました。皆様からの励ましや応援のお言葉と、ご支援、心より感謝申し上げます。
感謝の言葉をいくら並べても表現できないくらい、感謝と感動が大きいです。
本当にありがとうございます!
しかしながら、先日レントゲンを撮影した際にダンゴの肺炎の症状が思っているよりもかなり悪いことが分かりました。
元気な姿を見せてくれるようになったので、自然に少しづつ良くなっているのでは?と私も錯覚しておりました。
肺炎の治療が早くスタートできるように私も病院の先生も頑張っているところですが、READY FORスタート時には思いもよらぬ、真菌にもかかり肺炎の治療のスタートが遅れ気味になってしまっています。
肺炎の治療には「ステロイドの服用」若しくは「吸入方式」という方法があります。これもレントゲンで回復具合を確認しながらどちらが効果があるか手探りしないといけないようです。
リンの値の高いダンゴは内臓が石灰化しやすいらしく、すでに胃の一部と腎臓は石灰化してしまっています。完治が遅れると肺も石灰化してしまう可能性が高くなります。そうなると、このまま後遺症となり、2度と呼吸が楽になることはないそうです。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金などで補填をして実施しますが、皆様からの多くのご支援を頂けますと幸いです。
誠に恐縮ですが、ネクストゴール達成に向けて、ダンゴ治療の為に皆様の温かいご支援を引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
■ネクストゴール金額 80万円
■ネクストゴールも含め、ご支援頂いた金額はダンゴの医療費・レンタル酸素ハウスに充てさせていただきます。
▼自己紹介
初めまして。個人で保護猫活動をしている原田と申します。地域の猫の避妊・去勢手術、怪我や病気の猫なども保護して治療し里親さんを探したり、野良さんには地域猫ということを理解してもらえるように近所の方にお話ししたり、猫にとって安心して暮らせるように活動しています。
<保護の一例>
↓猫の保護部屋
保護した猫は避妊・去勢手術や治療をして家猫修行をして里親さんを無償で探します。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今回はいつものように体調の悪そうな子猫を保護しました。痩せていて呼吸が早いので風邪だろうと思い、動物病院に行きました。診断結果は「風邪」だと言われ、お薬を飲ませながら里親探しも開始しました。
(↓その時のページのスクリーンショットです)
人懐っこい性格なので、すぐに里親さんは見つかりましたが、1ヶ月経っても症状は悪くなる一方でおかしいと思い病院を変えて診察してもらいました。
↑保護当時の写真です。自宅のケージに保護猫がいたので近所のショップにケージを置き預かってもらっておりました。
他の病院での診察結果は「ひどい肺炎」で、呼吸が苦しくて食事もできなということでした。肺炎の治療をスタートさせましたが、さらに食事を摂らなくなり、調べてもらうと腎臓が生まれつき奇形していてほぼ機能していないことがわかりました。腎臓が悪いと気分が悪く食べることができなくなり、ひどい脱水状態に陥ってしまってました。
この時の体重は1.7kgでした。(保護当初2.5kg)すぐに入院させましたが、強制給餌も非常に嫌がり先生から食道チューブの手術の提案を受け、急を要するのですぐに処置してもらいました。
食道チューブから水分や食事を入れることができるようになったので体重を戻しながら、肺炎の治療ができると思いましたが、術後の経過が悪く、今度は首の皮膚が壊死し始めました。
肺炎治療に使っているステロイドが皮膚を脆くしていることが原因で、肺炎の治療をストップして現在は手術傷の治療に専念しております。
また同時に腎臓が機能していないことから、ひどい貧血を起こして体内に酸素が回らない状態です。
このままでは日常生活も息苦しくなってしまいます。
昨年の12月に保護して、今までで30万円以上の治療費がかかっており、一人で治療を続けるのが困難になってまいりました。あと半年間は治療が必要な状況です。
↓下記は4月までの領収書です。
今後、半年間は治療を続ける必要があり、まずは首の傷の治療と貧血治療→肺炎治療となります。
現在、肺炎の治療ができず血中酸素は90を切っております。(95以下は低酸素状態で苦しいです)呼吸状態がひどい時は入院させておりましたが酸素室での入院は1日15,000円と高額です。
その為、酸素ハウスをレンタルいたしました。
酸素ハウスがあればダンゴの体内に酸素が回りますので呼吸も楽になります。また、肺に水が溜まるのを防ぐことができます。
<ダンゴの症状と治療のまとめ>
2020年12月子猫を保護・里親さんを探しを始める
2021年1月治療をするも悪化する一方なので病院を変える。症状がひどく入院。
2021年2月検査を一通り終わらせてまずは肺炎の治療。徐々に食べなくなってくる。
2021年3月腎臓の悪化の為、食事をとることができなくなり入院・食道チューブの手術
2021年4月肺炎の治療のステロイド薬の副作用で胃腸が動かなくなり脱水状態に。腎臓が悪化の為、入院。
2021年5月腎臓悪化の為、ひどい貧血になり2日入院。貧血と手術の傷の治療中。酸素ハウスをレンタルする。
▼プロジェクトの内容
肺炎の治療ができないことから 、酸欠状態で苦しい状態です。
現在酸素ハウスをレンタルしておりますが月30000円のレンタル料金がかかっております。また毎週治療費が1週間で1〜2万円(お薬・首の消毒・腎臓用流動ペースト・血液検査・血中酸素測定・エコー・レントゲン・造血ホルモン注射・リン吸着剤等)かかる状況で治療費がかなりかかります。
↓現在、治療中の明細書です。
↓入院時の明細書です。
半年間で30~40万円の治療費がかかりそうです。
ご支援が集まる目処が立てば、症状を安定させるために入院をしての治療もしたいと思っております。10日間で15万円ほどになります。
また酸素ハウスのレンタル代金も半年で20万円ほどになります。
(下記領収書の11,000円は運搬費と基本料金です)
↑上記のはレンタル開始月の日割りの計算表です。月15日以内のレンタルだと日割り(1日@
1650円)になります。契約は解約するまで自動更新でクレジットカード払いです。
オプションで酸素濃度計も必要ですのでレンタル(1日@110円)しています。
今後半年間の治療に向けた費用のご支援をお願いいたします。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
担当の先生の見立てでは半年間の治療が必要と伺っております。
現在は食道チューブの傷の治療と貧血の治療中です。貧血は腎臓が機能していないので体内で赤血球の製造ができず造血ホルモンの注射を週に一度打っています。食道チューブの傷は壊死した部分も治ってきましたが、違うところが化膿してしまい、菌を培養して効く薬を服用させています。
傷が治れば、肺炎の治療を始めて、呼吸が楽になれば食欲も戻り体重も増加し良いサイクルが生まれます。
ただ、腎臓の悪化に伴い肺炎の治りも非常に悪いようなので、検査して薬の組み合わせを見ながらの治療になります。その間、これ以上痩せないように体重を徐々に増加するようにしていきます。
ダンゴと同じように生まれつき腎臓の悪い猫さんでも、食事(カロリー)管理と水分補給さえできれば悪化を食い止めることができ、元気に過ごすことができるそうです。
現在、2時間おきに食道チューブからの給水と給餌で体重は2kg近くまで回復しました。
病院の担当の先生も院長先生も体重を戻すことができれば体力もつき、回復の見込みは十分あるとおっしゃってくれます。
↓現在の体型です。(1.9kg)
腎臓の悪い猫はフードに飽きる傾向があるらしく自力でも食べれるようにたくさんのサンプルを用意して頂きました。担当の先生も院長先生もいつもダンゴを応援してくれています。
ダンゴは治療されているのがわかっているようで病院でもとてもおとなしくしてくれています。
自宅でも私がチューブから水やフードを入れやすいようにお座りして背中を見せてくれます。給餌が終わるまではじっと動かず待っています。
ダンゴは
肺・腎臓・貧血と3つの苦難と戦っています。どれか1つだけなら治療もシンプルですが、3つが重なると相互に関係しあって治療が難しくなります。ひとつづつ解決することで回復していきますので、長期の治療ができるようにご支援をどうぞお願いいたします。
ダンゴが良くなることを信じていますが
万が一、治療中の期間中に亡くなってしまった場合は、これまでの治療費の補填や保護猫の治療・避妊去勢手術に充てさせていただきます。
「ダンゴオリジナル本」の内容については保護してから、ここまでの記録をまとめさせて頂きます。
リターンの遅延についての対応
「ダンゴオリジナル本」のリターンの場合、コロナウィルスの影響で印刷業務・配送などに遅延が発生する場合がございます。その場合は、お届け日のご連絡を改めてさせて頂きます。また、冊子が予想以上に遅れる場合はPDF等で先に送らせていただくことも可能ですので、お申し付けください。
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名前:ダンゴ(男の子)
年齢:推定10ヶ月
体重:1.96kg
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▼プロジェクト終了要項
治療・手術対象
ダンゴ(保護猫)
治療・手術内容
肺炎と生まれつきの腎臓の奇形の為、食事を取れず治療中。現在食事をとる為に食道にチューブを入れる手術をしたが術後の経過が悪く手術の傷も治療中。傷の治療が終了すれば肺炎の治療を再開します。
治療・手術完了予定日
2021年11月20日
その他
肺炎の薬(ステロイド)は皮膚を脆くさせるという副作用があります。その為、手術の傷が良くならず、壊死が始まってしまいました。先に手術の治療(食道チューブ)を現在優先している為、肺炎の治療が進まない状況です。呼吸が苦しく血中酸素も90を切っていますので自宅で酸素ルームをレンタルしてその中で暮らしています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
大阪でWEBや広告デザインの仕事をしております。猫の保護活動・TNRを個人でしており、自宅では8匹の猫+保護猫3匹と暮らしています。 また他のボランティアさんが保護した猫が里親さんを探しやすくできるように、人間との生活に慣れて人に懐くように家猫修行の協力もしております。ダンゴのサイトも制作してブログも更新しておりますのでそちらも是非ご覧ください。
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リターン
500円
【応援コース500】
心を込めた感謝のメールにダンゴの経過報告を加えてメールさせて頂きます。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
1,000円
【応援コース1000】
心を込めたお礼のメールにダンゴの経過報告を加えてメールさせて頂きます。ダンゴの写真を1枚メールに添付させて頂きます。
- 申込数
- 134
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
500円
【応援コース500】
心を込めた感謝のメールにダンゴの経過報告を加えてメールさせて頂きます。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
1,000円
【応援コース1000】
心を込めたお礼のメールにダンゴの経過報告を加えてメールさせて頂きます。ダンゴの写真を1枚メールに添付させて頂きます。
- 申込数
- 134
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
プロフィール
大阪でWEBや広告デザインの仕事をしております。猫の保護活動・TNRを個人でしており、自宅では8匹の猫+保護猫3匹と暮らしています。 また他のボランティアさんが保護した猫が里親さんを探しやすくできるように、人間との生活に慣れて人に懐くように家猫修行の協力もしております。ダンゴのサイトも制作してブログも更新しておりますのでそちらも是非ご覧ください。