本日の診察【丁寧な処置】

いつもダンゴを応援して頂きありがとうございます。

ダンゴは今月で１歳を迎えることができました！皆様の応援がダンゴにとって大きなプレゼントになりました！２歳を迎える頃には肺炎も治り、楽しい生活をさせてあげたいです。

※昨年12月に保護した時に生後半年くらいと先生に言われたので、6月生まれということになりました。

 

題名に「本日の診察」と記載させて頂いておりますが、実際は昨日行ってまいりました。昨日は仕事も貯まっていたので更新できず申し訳ありません。

 

＜診察の様子＞

診察に行くと先ず最初に体重を測ります。

前日に食欲が落ちたので、今回は少し減ってしまいま2.1kgです。

増減を繰り返しながら増えていけば良いので次回に期待することにします。

 

真菌は・・・

ブラックライトを照らすとまだキラキラと発光しています。

ダンゴは抵抗力がないので々治りません・・・

肺炎の治療スタートが長引けば後遺症の残る確率も高くなり、一生このままの状態になりかねません。

ダンゴは皮膚が丈夫ではないので消毒もしない方が良いらしく今は投薬のみの治療です。

ダンゴ頼みにするといつ治るか分かりません・・・

と、考えていたら、

先生が奥に行って、ピンセットを持って戻ってきました。

私にブラックライトを持っていてくださいと指示して

真菌に感染した毛を１本１本抜いてくださいました。

（ダンゴはチクチクするので嫌そうでしたがじっと我慢してました。）

真菌は毛の内部に感染するので、以前にバリカンで毛を刈って頂きましたが、今回真菌が残っている部分は毛の短い部分ばかり。

バリカンで刈ることはできません。

だから、丁寧に１本１本抜いて、真菌が早く治るようにしてくれました。

他の猫でも、真菌の治療で色々な病院に行ったことはありますが、こんなに丁寧に処置して頂いたのは初めてで感動しました！

 

そして真菌の治療もパルス方式というかっこいいネーミングの服用方法に変更になりました。

 

首の傷はチューブに大きさにまで小さくなり、だいぶ安定してきましたが、まだ汁が出ており今週はまた消毒に行くことになりました。

でも、最初の壊死している状態から比べると見違えるほどです！

 

ダンゴは家へ帰るとすぐにトイレへ。

今日もトイレを我慢できました！

その後は自分でお水を飲み、ご飯をポリポリ。

もちろん充分な量ではありませんので、水とフードをチューブから補充します。

 

今日はよく頑張ったので、鱈を買ってきて茹でてあげるととても喜んで食べてくれました。

食欲もあるので、安心です。

でも、やはり疲れたみたいで、呼吸も早く体を揺らしながら息をしています。酸素室で落ち着くまで休ませることにしました。

 

肺炎治療をスタートさせて普通の猫のようにのんびり過ごさせてあげたいです。

 

＜おまけ＞

診察の時にキャリーに隠れて出てこないダンゴをあやす先生。

先生の思いやりが、ダンゴに届いて病気が治りますように！

そして皆様の応援が大きな力になりダンゴを回復へと運びますように！