プロジェクト概要

目標金額達成の御礼とネクストゴールの設定について

 

みなさまの温かいご支援をもって、400万円という大きな金額を無事達成することができました。そして189名の方々からのご支援、検体数としては、180名以上の方々からのご協力を得ることができるようになりました。

 

本当にありがとうございます。

 

しかし、私どものプロジェクトの目標は、世界初の精液データベースを作成することです。そのためには、より多くの方の検体が必要になります。よろしければ、一人でも多くの方から温かいご支援を引き続きいただけたら幸いです。目標金額を超えたお金は、より多くの検体の検査費用にする予定です。

 

2017年11月7日 追記

 

男性医学、生殖学、臨床検査の専門家による、まじめで真剣な精液検査プロジェクトです。

病気を発見するためや体調を測定するために、血液や尿、唾液など、さまざまな検体が検査されています。しかし、精液はこれまでほとんど注目されず、いわば「未利用資源」として研究が大きく立ち遅れていました。

 

精液には、精子の数を増やす成分や、精子の運動性を高める成分などが見つかっており、精子が受精するために必要なすべての物質が含まれています。さらにテストステロンのような男性力の指標となりうる成分も多く存在することがわかってきました。

 

不妊治療では、精液検査が行われますが、精子運動率や精液量や精子濃度など物理的・形態学的な検査が中心で、精液に含まれている微量成分を分析することはほとんど行われていません。血液検査でいう、コレステロールや血糖値のような成分検査が全くない、というのが現在の精液検査です。また、健康診断で測定される血液検査の多くは、必ずしも自分の体調を反映しません。一方これまでの研究の結果、精液は男性の体力低下やホルモン不足、さらにはがんリスクを如実に反映することが既にわかっています。

 

私たちは世界で初めて(※)の、精液の成分分析を行うベンチャー企業として、クラウドファンディングで得られた資金により、男性の今、現在のコンディションが的確にわかる精液中の栄養素・酵素の測定法を確立します。

※2017年9月29日 株式会社ダンテ調べ

 

のための検査があっていいじゃないか。

ページをご覧いただきありがとうございます。発起人のうちの一人、株式会社ダンテの瀧本陽介です。私はこれまで名古屋大学発ベンチャーで生活習慣を見直すための郵送検査を開発してきました。痛くなく、だれでも、どこからでも受けられる、そんな検査をつくってきたのですが、ある日、同じくこのプロジェクトの発起人である堀江教授から、「精液の検査ってできないの?」と尋ねられました。

 

精液の検査。考えたこともありませんでした。


調べてみると、研究論文も血液検査や尿検査とは比べ物にならない数しかありません。考えてみると、確かに病院で採られることもありませんし、健康診断でも測らないので、研究が進まないのです。

 

もう一人の発起人で、生殖学が専門の島田教授から、家畜の人工授精では、受精率を上げるために精液の成分が研究されていると教えてもらい、人よりも家畜の方が研究が進んでいることに驚きながらも、ますます精液中の成分を検査したいと思うようになりました。

 

 

何を検査するんだろう?


どうやって検査するんだろう?


どんなことがわかるんだろう?

 

もし興味をもっていただけましたら、ぜひ私たちのプロジェクトにご協力ください。皆さんの検査データひとつひとつが、世界で初めての精液検査データベースになり、年齢や生活習慣との関連や、コンディションやパフォーマンスとのつながりがはじめて明らかになります。


もしかすると、前立腺がんや男性不妊などの診断につながる大発見があるかもしれません。ぜひ、男の未来を打ち上げる私たちのプロジェクトにご参加ください。

 

これまでの研究でわかってきた精液の重要性

 

精液成分の研究はまだ始まったばかりですが、私たちの研究で少しずつその重要性がわかってきています。


たとえば,精液中の内毒素(細菌が放出する成分)の濃度が高い場合、その精液中の精子は体外受精における受精力が低く、例え受精しても発生する率が低いことがわかっています(Fujita, Shimada et al., Human Reproduction, 2011)。

 

また、これは動物の例ですが、精液中の栄養素の偏り(糖分が多い/少ない精液やアミノ酸が多い/少ない精液)が、精子の運動できる時間を決定し、体内での受精力に影響をもたらしているということも明らかになりました(Shimada et al., AGri-Bioscience Monographs, 2016)。

 

このように、精液は、身体の状態を反映する可能性があり、そして精液の中身を調べることで精子の能力を推定することができます。

 

 

液を検体として確立するために。

私たちは、精液中のテストステロン、亜鉛、スペルミン、クレアチンという4つの成分の分析方法を研究してきました。そしてこれらの検査を、誰でもどこからでも検査を受けてもらえるように郵送検査キットとして開発を進めています。


このプロジェクトでは、クラウドファンディングに参加いただいた方々にご自分の精液検体を郵送いただき、精液検査データベースづくりにご協力してもらいたいと考えています。

 

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ご支援者のみなさまにお届けするプロジェクト報告書

みなさまにお送りいただいた精液を分析し、プロジェクト報告書を作成します。

個人の結果と合わせて、下記のような内容を考えています。

・全体平均値と個人の結果の数値の比較
・精液データから見た、あなたの“男性年齢”

・精液データから見た、妊活成功のためのポイント

・精液データから見た、男性ホルモンを上げるためのポイント

・デキる男の精液って?

・あなたの精液を良くするために、今日からできること

 

 

スケジュール

 

① 11月下旬 ご参加いただいたみなさまに郵送検査キットをお送りいたします。
② 12月15日までに精液検体を同封の封筒に入れてお送りください。
③ 12月~3月 みなさまの検体を検査し、データを解析します。
④ 3月下旬 検査結果とプロジェクト報告書をお送りいたします。

 

 

検査の流れ

 

 


多くの方々にご参加いただくことで、日本人の平均値を算出することができます・さらに、みなさんに生活習慣アンケートへのご協力をお願いしまして、検査データとの関連を解析し、男性力や受精力との関わりを明らかにしたいと計画しています。
検査結果は、解析後にみなさまにお送りさせていただきます(返送を予定:2018年3月)


解析されたデータは、参加いただいたみなさまにプロジェクト報告書としてお返しするとともに、医学会での発表を予定しています(集計後の解析データのみを発表します。みなさまの個人情報は一切出ませんのでご安心ください)。

 

※本プロジェクトは医師の監修のもと、運営を行っております。

 

個人情報につきまして

 

精液検査の検査数値や、お答えいただく生活習慣アンケートの内容は、非常にデリケートな情報であると認識しております。


みなさまのデータは、精液検体や検査依頼書が当社に届いた時点で、検体番号で管理し、個人情報と連結できない状態で検査・データ管理をいたします。

 

瀧本・堀江・島田も個人の特定ができない状態でのみデータ解析を行いますので、ご安心ください。

 

検査結果は、郵送または電子メール添付で発送させていただきます。メール添付でのご返送を希望の方は、検体送付時に同封いただく検査依頼書のメール返送希望欄にチェックを入れてください。

 

性力を上げるソリューションを開発する!

精液検査データベースは、男性の悩みに対するさまざまな解決策の開発につながると期待しています。これまでは男に良い商品をつくりたいと思っても、その効果を評価する方法がなかったため、科学的に本当に効果があるのかどうか調べることができませんでした。

 

精液に含まれる栄養素と酵素に加えて、男性力に関係する食事やライフスタイルを併せて解析することで、男性のエネルギーを最大限発揮する食事や生活習慣を開発できるようになると確信しています。病院で採血されるのでなく、自らが発射した自分の分身で、男性の今、現在のコンディションがわかるようになります。

 

 

性も積極的に妊活に参加できる社会を!

日本で不妊に悩んでいるカップルは6組に1組。そして不妊の約半数は男性にも原因があります。しかし、多くの場合まず妻が婦人科を受診し、女性側の検査がすすめられる一方で、夫が婦人科へ行くことをためらったり、平日の受診が難しいなど、男性側が積極的な妊活に取り組みにくい環境にあります。


精液の郵送検査は、誰でも自宅から、自身の状態をスクリーニングすることができます。自分を知ることで、妊活への理解も高まり、夫婦が二人三脚で取り組めるようになると信じています。将来は、全国の婦人科・泌尿器科の医療機関と連携し、不妊治療への橋渡しができるようになれればと考えています。

 

 

発起人

 

瀧本 陽介

株式会社ダンテ代表取締役CEO。名古屋大学発ベンチャーの株式会社ヘルスケアシステムズで、病気になる手前の未病検査技術と検査項目を研究。尿中エクオール検査や酸化ストレス検査などを開発してきた。

 

 

堀江 重郎

株式会社ダンテ取締役CMO。順天堂大学院医学系研究科教授。日本メンズヘルス医学会理事長、日本抗加齢医学会理事長。泌尿器科医として手術ロボット・ダヴィンチを駆使した前立腺・腎臓手術のトップランナー。同時に、アンチエイジングと男性医学の第一人者。日本初の男性外来であるメンズヘルス外来を開設。

 

 

島田 昌之

株式会社ダンテ取締役CTO。広島大学大学院生物圏科学研究科教授。日本卵子学会常任理事。哺乳類の排卵と受精着床の基礎研究を行う一方、ヒト精液と精子の受精能の解明や、家畜の人工授精のための精子処理法と人工精漿を開発。

 

リターンのご紹介

今回の支援金は、精液成分の検査費用とデータ解析、精液検査データベースの構築に充当させていただきます。このデータベースと解析結果によって、誰でも、どこからでも、こっそりと検査を受けていただける精液郵送検査キットを、来春に発売できるように開発を進めてまいります。

 

サンクスメール

ご支援いただいたみなさまに、感謝の気持ちを込めてお礼のメールをお送りいたします。

 

プロジェクト報告書

今回のプロジェクトで解析したデータを、わかりやすい報告書にまとめてお送りさせていただきます。発送は3月下旬を予定しております。(学会発表等の都合により、一部報告書に記載されない結果が生じる可能性がありますが、それらの結果につきましては、お届けできるようになり次第、追加報告書としてお送りさせていただきます)

 

研究報告書(医療機関の方におすすめ)

今回のプロジェクトで解析したデータを、専門的な医学的知識をお持ちの方に向けた報告書としてお送りさせていただきます。発送は5月を予定しております。(学会発表等の都合により、一部報告書に記載されない結果が生じる可能性がありますが、それらの結果につきましては、お届けできるようになり次第、追加報告書としてお送りさせていただきます)

 

精液検査(ライト)

自宅で採精いただき、同封の封筒で投函いただく、郵送検査です。
ライトでは、精液中の亜鉛とスペルミンの2項目を測定いたします。
検査結果は3月下旬に郵送にてお送りさせていただきます。

 

精液検査(フル)

自宅で採精いただき、同封の封筒で投函いただく、郵送検査です。
フルでは、精液中の亜鉛とスペルミン、テストステロン、クレアチンの4項目を測定いたします。
検査結果は3月下旬に郵送にてお送りさせていただきます。

 

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プロジェクト報告書や今回のプロジェクトに関するPR活動の際に、お名前・法人名orロゴを掲載させていただきます。

 

出張講演

ダンテの瀧本・堀江・島田の3名が、出張講演させていただきます。これまでの研究成果や、男性の健康と生活習慣などをお話しさせていただく予定ですが、リクエストにもお答えさせていただきます。


3名の交通費は含まれておりませんのでご了承をお願いいたします。

 

 

領収書・請求書をご希望の方へ

法人・個人を問わず、領収書・請求書を発行させていただきますので、
ご希望の方は info@dantte.jp までお気軽にお問合せください。

 


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