日本発・世界へ ベビーカー、車椅子、台車に変形できる多機能自転車

支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2023年11月24日

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- 1,541,000円
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- 56人

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- 95,000円
- 支援者
- 8人
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- 40日
プロジェクト本文
▼自己紹介
全国の自転車愛用者さまと子育て中の皆さま、はじめまして、ドラゴンバイクと申します。
この度弊社は、色々な形に変形させて使える多機能自転車の開発を企画しております。
なお、ドラゴンバイクの技術サポートと運営サポートはABCテック有限会社になります。
ABCテック(有)は普段、自転車とは関係のない高速モータ、ナノメーターレベル級分散機などを製作している精密機械メーカー(abctk.co)ですので、開発完成後、正式生産販売する際に、多機能自転車事業の実行は、株式会社ドラゴンバイクという専門会社(資本金1,000万円、株数10万株)を2023年10月下旬頃(本プロジェクト終了前に)設立して行う計画です。それまでは任意団体ドラゴンバイク(dbike.jp)の名義として設立準備・事業計画策定を行います。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
多機能自転車を発案したのはABCテック(有)に勤務する1名の社員です。
彼は自転車愛好者で、通勤やお出かけの時は、よく自転車を使っていました。ちょっと遠出する時も、彼は折畳み自転車を畳み、輪行袋に入れて電車に乗りました。いくら小さく折り畳める自転車でも、輪行袋に入れたら荷物になります。何か輪行袋を使わずに、他の人へも迷惑をかけることなく電車に乗れる方法はないか考えた末、この多機能自転車が誕生しました。
▼プロジェクトの内容
自転車はエンジンがなく、二酸化炭素を出さない環境に配慮したクリーンな乗り物です。また、自転車は操作が簡単で最も安全な移動手段でもあります。
一方、幼いお子様のいるご家庭は、多くの場合、自転車と同時にベビーカーも持っています。また、高齢者のいるご家庭の多くは、自転車とは別にシルバーカー(高齢者手押し車)や車椅子があります。これまで、自転車、ベビーカー、シルバーカー、台車などはそれぞれ個別に購入し保管しなければなりませんでしたが、本商品によれば、これらを1台で兼ねることができますので、1つの商品を人が赤ちゃんのときから(ベビーカーとして)お年寄りになるまで(シルバーカーとして)長く使えるため、廃棄物の削減にもつながります。
また、自転車が多機能化することで、皆さまの生活がより便利になります。例えば子育て中のお母様なら、家からちょっと離れた公園やショッピングセンターへ、子ども乗せ自転車の形で手軽に行けて、着いた後はベビーカーに変身させ、自在にお子様と遊びや買い物ができます。
また旅行でも、自転車の形で駅や空港に行き、ベビーカーとして電車や飛行機に乗り、旅行先の駅や空港に着いたらまた自転車に変身させ、タクシーやバスを利用することなく旅行先を経済的かつ手軽に楽しめます。
考えてみてください、旅先に自転車があれば、なんて便利でしょう。
変形のしくみ
YouTubeの動画を見ればより分かりやすくなります
本自転車は、普通の折り畳み自転車をベースとしつつ、フレームは下図のように、トップチューブが2重パイプになっているため、トップチューブの長さを伸縮調整できます。
また、普通の折り畳み自転車のヒンジを二つにして、下図の形に折り畳めるようにしました。そして、トップチューブに、伸縮できる棒に取り付けた補助輪を設置することで、自転車が折り畳み後に自立できるようになります。
下図はトップチューブのロック機構です。歯形状のロック機構により、二重構造のトップチューブもしっかりと固定することができます。
また、ちょっと機械工学的な話ですが、自転車の駆動装置にはラチェットというものがあります。これは、ペダルを漕いだ時に動力を車輪に伝える駆動装置の中で欠かせない重要部品の一つです。しかし、ベビーカー、台車の場合にはバックする動きがあり、このような場合、ラチェットによってペダルは逆回転します。これは、ベビーカーや台車としては邪魔になってしまいます。下図はこの場合に使うラチェットクラッチというものの構造図です。詳細説明は省きますが、これは普通の自転車にない構造ですが、本プロジェクトに必要な物で、特許登録済みです。
自転車が自立できるようになることにより、車輪の間にチャイルドシート、折り畳みコンテナー、折り畳み椅子を設置することで、ベビーカーや車椅子、台車、リヤカーなどに変形できます。
下図は本プロジェクトのチャイルドシート兼ロッキングチェアです。足を畳めば、自転車のハンドルに掛け、子ども乗せ自転車として迅速に移動ができます。また、補助輪を付けて、折り畳んだ自転車両車輪の間に設置すれば、ベビーカーにもなります。
変形方法
①下図は、本商品をベビーカーや子ども乗せ自転車として使用する場合の変形方法です。このように簡単に変形させられますので、忙しいお母様や力のないお年寄りの方でも、扱いに困ることはありません。
②また、下図は本商品を車椅子として使う場合専用の折り畳み椅子です。この椅子を折り畳んだ自転車の両車輪の間に設置すれば、自転車は介護用車椅子に変身します。
更に、車輪にモータを設置すれば、電動の車椅子になります。
③下図は折り畳みコンテナーと補助輪を付けた自転車の荷台です。これは本プロジェクトの自転車に限らず、ほかのタイプの自転車でもこの荷台によりリヤカーへ変身できます。
更に下図は、この荷台によって、自転車が台車に変身した形です。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
本多機能自転車は、すでに日本で特許登録済みになりました。自転車は、欧州、南北米、インド、中東など、世界中で自動車よりも広く人々に使われている交通手段ですので、今回企画している多機能自転車は日本だけでなく、ほかの国でも一定のニーズがあると考えられます。そのため、本プロジェクトでは、国際特許を取得し、この日本発の商品を世界に広げることも視野に入れています。
自転車は環境や健康面など、様々なメリットがある身近な乗り物として、世界中で見直されています。本プロジェクトはそんな自転車が使える場面を更に増やし、ますます皆さまの生活を豊かにすることができると思います。
弊社は精密機械メーカーのため、自転車の製作は新しいチャレンジになります。自転車は高速モータのような精密加工は必要とされませんが、安全性にもしっかりと配慮しながら、精密加工と同じ気持ちで制作に臨むつもりです。下表は本商品の開発スケジュールです。
私たちのプロジェクトは、自転車の使える場面を増やし、皆さまの生活をより豊かにすることを目指しています。ぜひこの革新的な多機能自転車をサポートし、共に未来を切り拓く仲間になってください。どうぞご支援をお願いいたします!
- プロジェクト実行責任者:
- 成瀬 忠元(ドラゴンバイク)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
① 国際特許出願費500万円(欧、米、中国、印度、メキシコ、インドネシア) ② 金型製作費300万円(フレーム、ベビー椅子、車椅子、14と20インチ、電動型それぞれの金型) ③ 設備購入費500万円(中古NCフライス盤、中古NC旋盤、中古射出成型機、溶接機、治工具等) ④ 工場賃料80万円 ⑤ 労務費300万円(経営者は無給) ⑥ 運転資金300万円(パーツ仕入、製作、出張、テスト認証など)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- ベビー揺り椅子の販売はSG基準の認定が必要になります。この申請は24年1月に申請すると計画しています。 ベビーカーはSG基準、日本工業規格T9201、電動車椅子は日本工業規格T9203、電動アシスト車型式認証が必要になります。これらの認証は24年4月と計画しています。落ちた場合は修正再制作し、24年7月に再認証申請すると計画しています。(詳細は開発スケジュールをご参照ください)
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- ベビー揺り椅子の販売はSG基準の認定が必要になります。この申請は24年1月に申請すると計画しています。 ベビーカー、車椅子と電動アシスト車の販売はそれぞれSG基準、JIS(日本工業規格)認証、型式認証が必要です。これらの認証は24年4月と計画しています。落ちた場合は修正再制作し、24年7月に再認証申請すると計画しています。(詳細は開発スケジュールをご参照ください)
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で対応します。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料

全力応援コース①(リターン不要の方)
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(記載不要の方はご連絡下さい)。
複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

全力応援コース②(リターン不要の方)
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複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
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- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料

全力応援コース①(リターン不要の方)
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複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料

全力応援コース②(リターン不要の方)
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- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月












