プロジェクト概要

タイで走る姿をもう一度。
国鉄DD51系ディーゼル機関車 復活のために技術的支援を送りたい。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

九州の鉄道ファンクラブ「長崎きしゃ倶楽部」の吉村元志と申します。時刻表とブルートレインが大好きな、63歳の鉄道ファンです。

 

この度、タイに住む日本人の鉄道仲間とともに、日本からタイに渡った <国鉄DD51形ディーゼル機関車 1137•1142号機> の技術支援を行うため、日本の技術者を派遣するプロジェクトを立ち上げました。

 

DD51形ディーゼル機関車は、1962年〜1978年にかけて17年にわたり649両が製造され、全国各地で特急・急行・普通列車や貨物列車を牽引し、日本の経済発展の立役者として活躍した国産の機関車。

 

JR北海道では特急色(北斗星色)となり、「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」「はまなす」など寝台特急・夜行急行の先頭に立ち、大きな人気を博しました。


また、東日本大震災が起こった際には、被災地へ石油を輸送するために全国からDD51が集められました。
 


 

その後、JR北海道で活躍したDD51が、輸出用として室蘭港・西埠頭(北海道室蘭市)に回送されましたが、2018年にそのうちの2両が タイ国鉄の複線化工事用車両として、タイのインフラ工事会社に引き取られ、新たな道を歩むことが決まりました。
 

輸出のために室蘭輪西埠頭に回送されるDD51(2016年7月3日永山 茂さん撮影)

 

そんな中、昨年12月にタイ在住で鉄道ファンの木村さんと現地へ訪問した際、現地で車両を保管する責任者のソンウッドさんから、驚くべき事実を伝えられたのです。

 

それは、車両が譲渡されたものの日本から技術指導が全くなく、安全に運転することはおろか、事故や故障、さらには廃車につながりかねない、という不安の声でした。

 

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(写真左から)私、現地責任者のソンウッドさん、木村さん

                                 

 
残されたのは、日本語の説明書のみ。
このままでは事故や故障につながり、廃車になる可能性も...。


車両譲渡の際、現地スタッフの手元に渡ったのは、日本語で書かれた薄いマニュアルのみ。日本の技術者からの指導があると思いきや、実際には、ミャンマー国鉄の技術者による操作説明が行われただけでした。

 

ミャンマーからの指導で何とか動かせるまでになりましたが、全てが日本語で表記されている上、現地の鉄道のプロである彼らでさえ、適切な指導なしに運転することは危険でした。

 

また、現地で運転操作の様子を動画に撮り、DD51の取り扱いをしていた日本の技術者に確認してもらったところ、「機関の起動からブレーキ操作まで基本と異なり、特に制動が効かなくなる可能性があるので危険だ」との指摘を受けました。

 

この状態で本格的な稼働が始まると、重大な事故や故障が起きかねず、廃車に繋がる可能性もあります。私はひとりの日本人として、タイの人たちに大変申し訳なく、何か出来ることがないか考えるようになりました。

タイ在住の木村さんは、ソンウッドさんに頼まれて、スイッチ類に翻訳したシールを貼ったりしましたが、彼も本職の技術者ではないので適切な翻訳かどうかが分かりません。

 

 

現地の方々は、日本が大好きで、この機関車を愛して大切にしてくれています。

 

それは、車両の保存状態を見ても一目瞭然です。これからの本格的稼働に向けて、機関車の錆を落とし、塗装し、車内を清掃するなど、大切に使おうと一所懸命になっています。

 

外されていたナンバープレートも、日本で活躍していた時と同じ番号で作成されていました。「ステンレスで作りたかったけど、予算がなくて...」と彼らは言ったのですが、私たちにとってはその気持ちだけでも大変嬉しくありがたく感じました。

 

木村さんや日本で応援してくださる方からの声を受け、AS社(タイのインフラ工事会社 A.S. ASSOCIATED ENGINEERING)本社の担当者の方からも「本機を支援してくれている人たちのためにも原形維持に力を入れます」との力強いお言葉もいただきました。
 

現役時代の1137号機(長都駅にて)

 

DD51 1137  1975年5月落成(日立製作所水戸工場)  2015年11月廃車

 

現役時代の1142号機(札幌駅にて)
 

 

DD51 1142  1975年6月落成(日立製作所水戸工場) 2015年3月廃車


 

現地の声に応えるため、スタッフを日本から派遣し、メンテナンスと運転技術の正確な指導を行います。

 

何とかして走らせたい。大切に使いたい!

15両貨車を繫いで走ったら、なかなか止まらなかった

SGが邪魔なのでそのまま外しても良いのか?

なんでここにブロックが置いてあるのか?

 

現在も、現地のスタッフから様々な質問をもらいますが、素人の私たちには満足のいく回答をすることはできておらず、日本のDD51を知り尽くした専門の技術者から、根本的なこと・大切なことを何も伝えることができていないのです。

 


現在まで、修理はおろか、エンジンの始動から運転・制御まで、すべて手探り自己流の状態です。

 

すでに40年間、北海道から一歩も出ずに走り続け、老朽化と僚機の廃車により、日本国内でも交換部品がままならない状況であり、メンテナンス情報が不十分なままでは、他国に渡ったDD51のように故障して野ざらしになりかねません。


幸いエンジンなどは順調のようです。しかし、正しい操作方法なしに、これからの本格的稼働はできません。そこで、安全に運行が開始できるよう、今回は皆様からいただくご支援で、日本から専門の技術と運転のスタッフを派遣いたします。

 

 

 

◆ ご支援の使い道

目標金額150万円の使い道:
・現地の切実な声に応えるため検修や運転のスタッフを派遣
・メンテナンス技術と運転技術の正確な指導 

 

具体的には、DD51の検修 / 運転経験者/支援スタッフ 各々1名、通訳 1名(最低でも)の派遣を行う予定です。


※目標を超えるご支援を頂いた場合、以下の費用にあてさせていただきます。
・工具・マニュアル類の一層の充実
・本格稼働後の状況確認、メンテナンス指導

◆ 現地で行う予定の支援

基本的な技術習得を目指し、検修や運転経験がある専門家や通訳など支援スタッフ3~4名が数日間滞在し指導、最低限必要な工具・マニュアル類の提供。計2回、訪問実施予定。

◆ 後援

九州鉄道記念館 / 北海道鉄道観光資源研究会 / キハ2004を守る会


 

ゆくゆくは、DD51がタイと日本の架け橋となることを願って。
応援よろしくお願いいたします!

 

タイは長年日本の友好国として、毎年多くの日本人が訪れ、今年前半にタイを訪問した日本人観光客は86万人を超え過去最高となり、通年でも過去最高となることが確実視されています。

 

タイから日本を訪れた観光客も年々急増し昨年(2018年)は113万人に達しました。

 

また、タイには7万人を超える日本人が居住、9000社とも言われる日系企業が立地しています。

 

鉄道ではC56などの蒸気機関車からディーゼル機関車、気動車、国鉄型客車の寝台車や座席車、そして最新型の電車まで、たくさんの日本から来た車両が活躍しています。

 

 


日本で最も長い間、寝台特急列車の先頭に立ち、貨物列車から特急まで大活躍をして日本の高度成長を支えた栄光の機関車「DD51」が、遠く離れたタイの地で再びこの国の発展のために活躍できる日を私たちは待ち望んでいます。

 

末永く続く日本とタイの友好の星として、再び輝くために。どうか応援をよろしくお願いいたします!

 

 

■プロモーションビデオはこちら↓↓↓■

【タイのD51北斗星色を支援して両国の友好の星にしたい】

   

■主催団体「長崎きしゃ倶楽部」について
鉄道を趣味とする会員相互の親睦を図るとともに、鉄道を愛好する団体として鉄道の役割を広く社会に啓発活動を行うことを目的として、1987年4月1日に発足。会員31名(全員社会人)

■主な活動実績 
「さくら号」「あかつき号」「長崎車両センター」「早岐駅舎」「かもめ70周年」「長崎駅周年事業」「リバイバル列車」などのさよならイベントや周年事業の企画提案・運営の協力、JR九州・島原鉄道の「鉄道の日」・長崎電気軌道「路面電車祭り」の協力、諫早たらみ図書館イベント主催運営など。なお、JR九州から様々な長年の協力に対してJR九州社長様よりで感謝状も頂いています。

 

国鉄時代から続く協力に対する、JR九州社長からの感謝状

 

長崎きしゃ倶楽部の活動例・・・鉄道各社への鉄道の日イベント協力(長崎駅)

 

 

 

〜応援メッセージ〜
九州鉄道記念館 上杉茂美館長様 

 

 

こんにちは、九州鉄道記念館館長の上原です。
当館と長崎きしゃ倶楽部吉村様とは平成15年(2003年)の開館以来、企画展や撮影会のイベント連携させていただいております。

 

今回、吉村様からタイへ譲渡された機関車(DD51)のお話をお聞ききした時、懐かしさと同時に、異国での活躍を頼もしく思いました。

 

私自身は旧国鉄に入社後、主に運転関係の業務に携わり、JR九州退職後は縁あって、当館の館長を仰せつかっております。現役の頃は機関区で機関士を経験、DD51に乗務し、貨物列車をけん引、総武線・成田線などを運転した思い出深い機関車です。
 

しかしながら、異国の地で活躍を期待されながらも、正しい知識(情報)が少ないことから、せっかくの機会が失われかねないとのお話をお聞きし、当館としてもぜひ協力させて頂こうと思っている次第です。
 

運転や整備ノウハウについては、既に当館のネットワークで、整備に長けたスタッフや、他の鉄道クラウドファンティング成功者にも協力を要請しています。
 

九州の地からの草の根運動が、鉄道を通じた国際貢献の一助になる、そんな壮大なスケールのお話に携わることが出来ることを、大変光栄に思うとともに、実現に向け一人でも多くの皆様のご支援をお願いいたします。

 

九州鉄道記念館での打ち合わせ

 

リターンについて

 

DD51が常駐するノーンプラードゥックは泰緬鉄道の起点駅。日本語の石碑があり日本と縁深い場所です。
 



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◆5千円のコース:
・機関車内に寄付を頂いた方のお名前を掲示
・記念品「写真入りクリアホルダー」贈呈
・現地DD51の壁紙用画像の無料進呈

 

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◆1万円のコース:
・機関車内に寄付を頂いた方のお名前一覧を掲示
・記念品「写真入りクリアホルダー」贈呈
・現地DD51の壁紙用画像の無料進呈
・現地DD51撮影会へのご案内(ヘッドマーク掲示予定)※

・乗車記念証付!14/24系寝台車(貸切)で行く日帰り泰緬鉄道の旅」にご案内
(※別途、ツアー代金として5000円程度をいただきます)


※但し、バンコク市内集合・解散、集合場所からのご案内のみ(バンコクまでの旅費・宿泊費は含みません)
 

★バンコクまでの交通費ですが、LCC利用で日本各地から往復2万円台くらいからあるようです。(時期や航空会社によって金額は異なりますが、日程はできる限り早めにお知らせいたします)

 

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◆5万円のコース:

・機関車内に寄付を頂いた方のお名前一覧を掲示
・記念品「写真入りクリアホルダー」贈呈
・現地DD51の壁紙用画像の無料進呈
・現地DD51撮影会へのご案内(ヘッドマーク掲示予定)※
・DD51構内走行に添乗※
・乗車記念証付!14/24系寝台車(貸切)で行く日帰り泰緬鉄道の旅」にご案内
(※別途、ツアー代金として5000円程度をいただきます)

 

※但し、バンコク市内集合・解散、集合場所からのご案内のみ(バンコクまでの旅費・宿泊費は含みません)
 

★バンコクまでの交通費ですが、LCC利用で日本各地から往復2万円台くらいからあるようです。(時期や航空会社によって金額は異なりますが、日程はできる限り早めにお知らせいたします)

 

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◆10万円のコース:

・機関車内に寄付を頂いた方のお名前一覧を掲示
・記念品「写真入りクリアホルダー」贈呈
・現地DD51の壁紙用画像の無料進呈
・現地DD51撮影会へのご案内(ヘッドマーク掲示予定)※
・DD51構内走行に添乗※
・乗車記念証付!14/24系寝台車(貸切)で行く日帰り泰緬鉄道の旅」にご招待

 

※但し、バンコク市内集合・解散、集合場所からのご案内のみ(バンコクまでの旅費・宿泊費は含みません)
 

★バンコクまでの交通費ですが、LCC利用で日本各地から往復2万円台くらいからあるようです。(時期や航空会社によって金額は異なりますが、日程はできる限り早めにお知らせいたします)

 


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