子どもたちによる手話ミュージカル「25丁目のネコたち」を上演したい

子どもたちによる手話ミュージカル「25丁目のネコたち」を上演したい

支援総額

894,000

目標金額 800,000円

支援者
76人
募集終了日
2022年8月5日

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▼自己紹介

ろうの子どもたちに夢と希望を!

 

平井知加子と申します。4歳の時におたふく風邪により、両耳の聴力を完全に失いました。地元の小学校から高校まで聞こえる友達と過ごし、大学に入ってから初めて手話と出会いました。同時にろう劇団に入り、その豊かな表現力に魅せられ、手話劇の魅力を伝えてきました。退団後は2019年にデフキッズ・プロジェクト「オズの魔法使い」をプロデュースし、聞こえない子どもと聞こえる子どもが一緒に手話ミュージカルをやるという、全国でも珍しい試みを成功させました。普段の仕事は、大学の手話講義の非常勤講師や、図書館での手話絵本読み聞かせなどのほか、ビジネスホテルで清掃もしています。各地での講演活動、子ども対象の手話講座、ワークショップなどもしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

もっと豊かなコミュニケーションを!

 

医学の進歩や補聴器の性能向上、人工内耳などで、手話だけを必要とする子どもは減っているかもしれません。また、音声言語に手話をつけただけの会話もあり、意味をつかんでいないこともあります。本来、手話は見える言葉であり、手の動きだけでなくそのスピードや強弱、表情や身体の向き、指差しなど、さまざまな要素を使い分けます。見た瞬間に全てを察する表現もあり、奥が深いです。そんな言葉を正しく使えないままなのはもったいない。そして、ろう児に限らず、聞こえる子もさまざまなコミュニケーション方法を持つべきだと思います。それはこの先の豊かなコミュニケーションにつながると思います。そのために、私が得意とする演劇を通して、子どもたちと一緒に舞台を創ることで直に教えていけるのではないか、と考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

手話ミュージカルを成功させたい!

 

第31回岐阜市民プロデュース公演応援プロジェクトの審査に通り、岐阜市文化センターにて2022年8月21日(日)に公演できることが決定しました。子どもたちが伸び伸びとした動きで演じられるように脚本を書き上げ、ジェンダー問題も取り入れた「25丁目のネコたち〜ニャンともステキな宝探し〜」を上演します。手話歌もダンスも入れてミュージカルにします。舞台を創るには照明や衣装、音楽など、いろいろとお金がかかります。前回もクラウドファンディングのお世話になって、無事に成功することができました。あの感動をもう一度、と思っている子どもたちがいる以上、再びやらねばならない、と強く思いました。今回も東海3県(岐阜、愛知、三重)からの参加となり、練習に通う交通費などは自己負担です。できるだけ負担にならないようにリモート練習を取り入れたりも考えています。スタッフはいつも自己負担で動きますが、子どもたちの楽しそうな顔を見ると、最高の思い出にしてあげたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

自分に自信を!

 

聞こえる、聞こえないは関係なく、ひとつのことを共にやり遂げたことで自信がつくはずです。その自信がこれからの勇気となり、観てくれた人にも希望や感動を与えることでしょう。これがまた、第3回、第4回と続くプロジェクトになり、出演していた子どもたちが裏方に回る、という経験になっていけば素晴らしいと思います。もし新型コロナウィルスの影響により、会場が使用不可となったり、公演実施が難しいと判断した場合は、公演の中止もしくは延期とさせていただきます。中止となった場合は、支援金は全て返金させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
平井 知加子
プロジェクト実施完了日:
2022年8月21日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

デフキッズ・プロジェクトにて稽古を積みながら、手話ミュージカルを上演します。集まったお金と、チケット収入で舞台に必要な費用に回します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
会場は確保済みです。コロナ禍で何らかの宣言がでた場合、座席数の削減、または延期や中止になる可能性もあります。
リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
公演が終わった後に本番のDVDや写真付きハガキなどを用意します。
リターンを実施する上でのリスクについて
予定通りならば問題はありませんが、コロナ禍の何らかの宣言が出て中止や延期になった場合は、履行できないです。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額はチケット収入でまかないます。もし収入が足りなかった場合は、自己責任で負担します。

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リターン

3,000+システム利用料


写真付きお礼メッセージハガキ

写真付きお礼メッセージハガキ

公演が終わった後に、舞台写真と共に子どもたちの感謝を伝えます。

支援者
47人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000+システム利用料


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手話歌のみのDVDとメッセージカード

公演後、劇中の手話歌のDVDとお礼のメッセージカードをお送りします。

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000+システム利用料


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公演チケット

本番のチケットを1枚、送らせていただきます。

支援者
5人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年8月

50,000+システム利用料


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公演DVDとメッセージカード

公演後、DVDを感謝のメッセージカードと共に送ります。

支援者
7人
在庫数
2
発送完了予定月
2022年10月

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