世界中の魚を釣る為の唯一無二の指南書を作る～第一弾～

 

 

夢見るすべての釣り人に捧げる本「dear fishers」を作る！

 

はじめまして！本城太雅です！岡山の超ド田舎に生まれ、学生時代は島根県の離島「隠岐の島」で五年間生活しました。太平洋ハワイ沖にマグロ漁をしに何ヶ月も海に出たり、日本海の上で何週間もイカを獲り続けたり。。

 

毎日船乗りになるための勉強をしながら学校が終われば釣りに直行！

そんな毎日を送りながら釣りの腕を磨きました！

 

 

　

 

現在は就職し、東京湾で船乗りとして働きながら、週末は海水・淡水・魚種・ジャンル問わずオールマイティに様々な釣りに挑戦しています！

 

 

 

このプロジェクトは、作家「開高健」の著書「フィッシュ・オン」から始まります。

 

この本は著者である開高さん本人が世界中を旅しながら魚を釣り上げるまでの紀行文の作品のひとつです。ユーモアにあふれ、時に的確な表現。見たことも行ったこともない場所の風景が目に浮かび、竿のしなり、釣り糸の動きから、静寂の中で魚が巻き起こす水しぶきの音まで。まさに自分がその場にいる気がしてしまう名作です。

 

数々の釣り人達を奮い立たせた名書も、今となっては50年前の作品。名前すら知らない釣り人が多々いるのもまた事実。。。

 

初めて魚を釣った嬉しさ、見たこと無い魚を釣った時の驚き、仲間と分かち合う喜び。

 

 

大物を釣り上げた時、全身に走る電流。。。

 

 

そして、どこかに潜むまだ見ぬ巨大魚を釣ってみたいと思った瞬間の胸騒ぎ。

 

そんな誰しもが持っているはずの冒険心を刺激し、

その憧れを現実に変えるための手がかりを作ることができれば・・・

 

新型コロナウィルスのパンデミックにより、一度止まってしまった世界。

そんな中、一人でも家族でも楽しめる遊びとして「釣り」という一つの趣味が

爆発的にブームを巻き起こしていることをご存知でしょうか？

世間の釣りへの関心・興味が高まり、以前ほど手の届きにくくなった異国の地への想いが募る今。

 

そして50年前とは比べ物にならないほど身近で、そして進化し続けるメディアコンテンツの溢れる現代。

僕がフィッシュ・オンを読んで感じたあの感動を再現するコンテンツができれば、

きっとまた50年後の世界へとこの感動を繋げていけるのでは？

 

そう思い立ちこのプロジェクトを立ち上げるに至りました。

 

 

世界中の魚を釣る為には、何を用意して、どこに行き、どんな道具、やり方で、どうやって目的の魚を釣り上げるに至るのか？そんな疑問を様々な人の力を借りて、徹底研究し、YouTube等の動画サイトで配信予定！

 

そしてプロジェクトを重ねるごとに世界各地を回り、

最終的にはすべてをまとめた後世に残る一冊の本。

 

支援者の皆様と作りあげ、皆で繋げる。

実際の動画とリンクした、現代の「フィッシュ・オン」

 

世界の魚を夢見る釣り人の、釣り人による、釣り人の為の指南書

「dear Fishers」

の完成を目指します！

 

第一弾に当たる今回のプロジェクトでは

出発～実釣動画の公開までをゴールとします。

 

そして記念すべき最初のターゲットは

大河に眠る帝王

「キングサーモン」

 

 

この魚を釣り上げ、記録することが目標になります。

 

※現段階ではカナダ・アラスカを予定していますが、時期やその国の情勢、釣れている場所など、最新の情報を考慮し変更、または延期となる場合もございます。その際は行先国を変えるなどし、実現可能な方法により挑戦していくつもりですのでご了承ください。

 

 

プロジェクトごとに世界中の魚を追い求め続け

その都度、動画配信サイトで公開。

 

集めたデータと実績をもとに、

世界中に散らばる夢が詰まった最高の一冊

「dearFishers」の作成。

 

また、動画と書籍がリンクした生物図鑑として

子供たちにも読んでもらえるような構成にしたいと思っています。

 

豊かな自然と人との共生があってこそ完成するプロジェクトであるからこそ、

環境保護の啓発にも繋げていけたら幸いです。