「発達障害児の水泳教室」を開催し、未来の国際アスリートを輩出したい

「発達障害児の水泳教室」を開催し、未来の国際アスリートを輩出したい

支援総額

1,537,000

目標金額 1,450,000円

支援者
134人
募集終了日
2021年10月4日

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プロジェクト本文

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【2021年10月4日追記】
皆様のおかげで目標支援額の145万円を達成しました!

一人ひとりの子供達の個性にそった水泳指導ができるよう、ネクスト・ゴールを設定します!


皆様からのあたたかいご支援を賜り、目標支援額を達成できました。スイミーでお世話になっている皆様、坂本奈穂さんのお知り合い、スポーツ庁の方、仕事仲間、学生時代の友人、親・兄弟、直接お会いしたことはないけど関わり合いのある方、面識のない方、色んな方々の力を頂いた結果です。 本当にありがとうございました!


そして 今回新しいチャレンジに挑戦したいと思います。次の目標金額は158万円です。一人ひとりの子供達の個性にそった水泳指導ができるよう、水泳教室の開催日ごとに指導者を1人追加します。


もしこのプラス13万円を皆さまのお力を借りて集めることができ、指導者を1人追加することができれば、プールサイドでの安全対策、先生1:生徒2で指導が困難になった場合の臨機応変なサポートが行えるようになります。
急にプールサイドに上がり全力で走り出す子供、急に指導者の水泳キャップをとり髪を食いちぎる子供などなど、本当に気を抜けない状況の連続です。


※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、計画通り実施はさせていただきます。皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

菅原 優

 

プロジェクト紹介

 

水泳を習いたいけど、教えてもらえる場所がない!

 

多くの発達障害児とその保護者が抱える問題です。


日本全国にはスイミングスクールはたくさんありますが、発達障害児を受け入れてくれる教室はほんのわずかです。

 

そこで私たちは、発達障害児が安心して楽しく水泳を学べる環境を創出するため、クラウドファンディングを実施します!

 

All or Nothing方式のため、目標設定金額に到達しないと、全てのご支援がキャンセルとなり、水泳教室が開催できません。

ぜひご協力をお願いいたします。

 

目次

 

01 ご挨拶

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02 プロジェクトへの想い

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03 プロジェクトの内容

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04 プロジェクトの展望

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05 最後のメッセージ

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06 応援メッセージ

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ご挨拶

 

■ 自己紹介

はじめまして。菅原優(すがはら ゆう)と申します。

スポーツ教育者×俳優×スーパーダディとして活動しております。

 

私が代表をつとめるSwimmyでは、「子供達が水泳を好きになってくれるよう」「水泳を通して主体的に考える力と行動する力を身につけられるよう」水泳の個人レッスンを行っています。

 

最初は「子供」という一括りでレッスンを実施していたのですが、年々発達障害児をもつ保護者の方からのお問い合わせが増えてきています。

 

 

理由を聞くと、以下のようなお返事をもらいました。

  • スイミングスクールへの入会を断られた
  • グループ行動が苦手で集団レッスンを受けられない
  • 指導者、施設管理者、経営者が発達障害について理解していない
  • 学校体育以外でスポーツを実施する場が少ない

私は恥ずかしながら、それまで障害者スポーツへの関心はおおきくありませんでした。ただ、保護者さまからの声を聞き「自分も何かアクションを起こさなければいけない」といった衝動に駆られました。

 

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■ データで見る「発達障害」

日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人とされています。これは2018年に厚生労働省が行った「平成28年生活のしづらさなどに関する調査」の結果から推計されたものです。

 

公立の小・中学校の通常の学級において、学習面又は行動面において著しい困難を示す児童生徒が6.5%程度の割合で在籍していることが文部科学省の調査において明らかになっています。

 

私たち独自の試算では、発達障害のある小学生全国で約27万人(※1)となります。

 

これらの数値はあまり知られていませんが、これだけ多くの子供や保護者がスポーツを学べる環境に課題を抱えている可能性があるのです。

 

実際、子供全体では「3日以上スポーツをやっている割合」は約80%(※2)に対し、発達障害児に限定すると18.4%(※3)となります。子供全体と発達障害児では「3日以上スポーツをやっている割合」に4倍以上の差があるのです。

 

また、発達障害児の「過去1年間にスポーツを行っていない割合」は33.6%(※3)にもなります。

 

 

● 発達障害とは?

詳しくはこちら(厚生労働省「みんなのメンタルヘルス)をご覧ください。

 

(※1)

・通級指導を受けている小学生(障害種別:自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害、情緒障害):75,455人(2019年度 文部科学省 通級による指導実施状況調査結果 より援用

・特別支援学校に通っている小学生(障害種別:知的障害):37,207人( 2018年度 文部科学省 特別支援教育資料 (学校基本統計及び特別支援教育課業務調査データ)より援用

・特別支援学級に通っている小学生(障害種別:知的障害、自閉症・情緒障害):158,146人( 2018年度 文部科学 省 特別支援教育資料(学校基本統計及び特別支援教育課業務調査データ) より援用

(※2)

・笹川スポーツ財団(2019)「子ども・青少年スポーツ・ライフデータ 2019」

(※3)

・笹川スポーツ財団 (2018)「地域における障害者スポーツ普及促進事業」

 

 

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プロジェクトへの想い

 

■ スポーツ庁「Sport in Life」

「発達障害児がスポーツを学べる環境が少ない」という社会課題を解決するため、昨年度スポーツ庁「Sport in Life」の委託事業で『発達障害児とその母親を対象とした水泳教室』を実施しました。これは当社からスポーツ庁に提案し、委託を受けることで実現しました。

 

発達障害児(7〜19歳)にとって、水泳が実施率第1のスポーツレクリエーションであるため、本プロジェクトにも多くの子供が参加してくれました。(※4)     

 

 

◎最終報告プレゼン用

https://sportinlife.go.jp/pdf/offer_final/04_1.pdf

◎プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000072196.html

 

(※4)出所:平成29年度 スポーツ庁 『地域における障害者スポーツ普及促進事業(障害者のスポーツ参加促進に関する調査研究)』

 

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参加した子供達や保護者の方々からの反響は大きく、社会的な必要性を確証しました。その「アンケート調査結果」や「参加者からの声」の一部を以下にご紹介します。

 

● アンケート調査結果

 

 

● 参加者からの声

以前通常の水泳教室を体験したのがきっかけで水泳に恐怖心を持っていましたが、今回丁寧に関わっていただいたお陰で水泳への恐怖心も無くなり本人の意欲も高まりました。………。水泳だけでなく体操教室も一般の教室に通わせてしまったために嫌いになり通えなくなってしまったため体操教室など他の運動でも特性を理解して対応してくださる教室があればもっと運動が好きになり日常的に運動を行えると思います。

今回の教室のように発達障害者の子供達を受け入れてくれる施設があまりない。一番大事なことは、障害者を受けいれてくれても障害者達に対するスタッフの理解力や配慮が欠けていると、長く通うのは難しいと思う。

水泳に興味はあったものの、このような水泳教室が今まで見つけられなく、初めての経験でしたが子供自信も回数を重ねるうちに自信もついてきたように感じ、本人も続けたいという意欲があるため、継続して続けさせてあげたいです。運動を全くしてこなかった為初めての水泳の経験で水泳が好きになったのですが、このような水泳教室がなくなってしまったら運動をする機会がまたなくなってしまうと思いました。

運動が大好きですが、子供の特性に合わせた水泳教室はありませんでした。普通のスイミングスクールではついていけず、本人の自己肯定感が下がってしまうので、行きたいといわれても入れませんでした。親が教えるのは、集中できないので、難しかったです。今回の開催場所のプールは車で1時間以上かかりますが、たいへん貴重な機会なので、参加させていただきました。

今までは体を動かしたいけど運動は嫌で親との運動は義務でやっていた。今回は他の子が頑張っている姿を見たのもあり本人も頑張れた。健常児のように指導を受けて運動をすることができず友達同士で運動をする機会がない(学校外で大人がいないと遊びができない。)。今回のように自分が楽しんで運動をする機会はなく、今までの通りになるので運動の機会は減ると思う。

ぜひ、今後も継続してほしいです。子供の表情がとても満たされていて、見ていて本当に親も満たされました。どうしても障害の性質から、集団に入れなかったり、叱責されることが多い中自己肯定感が低くなってしまいます。しかし、このスクールに通い出来ることが多くなり自信もついた様子です。先生方に感謝の一言です。これで終了となると、親子共にさみしいです。是非スクールとして成立させていただきたいです。

一般的なスクールではついていけないばかりでなく、安全に通うことも難しく本人は自信を喪失し運動嫌いとなってしまうため参加できずにいました。そのためずっと特性を理解して対応して下さる水泳教室を探しておりました。今回通わせていただき嫌いだったはずの水泳が好きになり自信になり継続を希望するほどになりました。今後もこのようなスクールを年間を遠し継続していただきたいと強く望みます。できれば通いやすい場所での開催を望みますが、片道1時間かけてでも通いたいと思うほど私たち親子には貴重な教室でした。

発達障害の子供も定型的な子供達と同様でスポーツが好きで、スポーツを通して心身の成長も期待できると思う。しかし、今、日本の現状は、残念ながらスポーツは最初からできる子供、レッスンの受け入れが早い子供、いわゆる定型的な子供達のために存在するシステムになっている。発達障害の子供達も上手に泳ぎたい、走りたい、ボールを投げたいなどスポーツに対する熱心な気持ちは誰よりも高い。しかし、それを支えてくれる施設は日本の中では、他の先進国に比べて極めて少ない。また、発達障害の子供達もスポーツを楽しむ権利があり、国はそれをサポートする義務もあると思う。定型的な子供達と同じく、発達障害の子供達が楽しめるスポーツ場を設けてくれることこそ、日本も障害者に対する差別がなくなる国であると思う。

病気があったため運動を全くしてこなかったのですが、主治医から水泳は勧められていたためこのような水泳教室を探していました。子供自信も経験のない水泳でしたが、興味があり本人も習ってみたいという意欲がありました。体験教室ということで、初めは不安もありましたが、一回目のレッスン後には楽しかった、またやりたいと本人の希望もあって、全て参加させていただきました。子供の様子を見させていただいていましたが、先生の話をしっかり聞き、集中してレッスンをうけてる姿、一人ではなく、お友達と一緒に頑張ってる姿をみて、私自身本当にありがたい経験をさせてもらえてるなという感謝の気持ちとともに、子供達の楽しそうにレッスンをうけてる姿を見て、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。このような体験をさせていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も特性がある子供達の為のこのような水泳教室の継続を本当に心から願っております。子供達皆とってものびのびと楽しそうにレッスンを受けてる姿をまた見続けていきたいです。親として、できることがあれば、何でも協力させていただきながら、ぜひとも水泳教室継続願っております。どうぞ宜しくお願い致します。

近所のスイミングスクールのおためしには参加したことがありましたが、まったくついていけず、泳ぐことができないと思っていたのに、この教室に参加したらメキメキ上達して、とても本人が喜んでいました。でも、やはり普通のスイミングスクールに行けるわけではないので、今後も教室を継続していただけたら、本当にありがたいです。本人も、また行きたい!と意欲を見せています。ぜひお願いいたします。

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■ 継続は困難なり…

「水泳を通して子供達が自信をつけていく姿」「保護者様から継続を望む声」によって、私は発達障害児がスポーツを学べる環境の必要性を改めて強く感じました。

 

少人数制の水泳指導では、一人ひとりの発達状況や障害特性に合わせた関わりをすることにより、できることを増やし、子供等の笑顔を引き出すことができました。

 

また、このプロジェクト実施後のアンケート調査で「スポーツが好きになった」割合は約80%となりました。これは自己肯定感が高まったことに大きく関係しているはずです。

 

このスポーツ庁とのプロジェクトを実施し、「このような活動を続ければ、子供達の将来の自立と社会参加に必ず役に立つ」そう感じざるを得ませんでした。

 

しかし…、この水泳教室は私たちの会社で継続して行うことは困難でした。

一人ひとりの個性にあわせて、安全面に配慮しながら水泳教室を行うと、どうしても多くのサポーターが必要になるからです。必要資金が大きくなるからです。

このような活動を継続するためには、寄付や支援、公的資金の投入が不可欠なのです。

 

スポーツ庁もこのような取り組みにこそ予算を使用して欲しいのですが、一事業者から見て誰のためにもならない事へ多額の予算を投入しています。

 

ただ、国に対して不平不満を言っても何も解決しません。

私たちが解決しなければならないのは、今、目の前にある社会課題です。

そのためには、自分の頭脳と、自分の足を使うしかないのです。

 

このような経緯で、今回はクラウドファンディングを実施する運びとなりました。

みなさまからのご協力を心よりお待ちしています。

 

 

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プロジェクト内容

 

2022年1月〜3月にかけて、東京都小金井市にある屋内プールで水泳教室を開催します。

合計8日間で全32回の教室を実施予定。生徒2:先生1の少人数制で指導します。

 

発達障害児は集団行動が苦手な場合が多いため、少人数制で行うことにより、個々に合わせた対応が可能となり水泳の上達が見込めます。

 

◆時期:2022年1月〜3月(合計8日間で全32回)

◆場所:東京都小金井市の屋内プール

 

■ 水泳教室

【目的】

・泳ぐことの楽しさを知り、水泳の基本的な技術を身に付けられるようになる

 

【目標】

・楽しみながら積極的に身体を動かすことができる

・水中で身を守るための動作や呼吸方法を身につけることができる

・自発的、積極的に人と交わり協調性を身につけることができる

 

【特徴】

・障害の特性や個性を把握した上で指導する

・マンツーマンではなく少人数制を取り入れている

・指導者以外にも監視員を入れ、安全な環境をつくる

 

【少人数制指導】

・少人数での指導をすることで、個々にあった丁寧な指導をすることができる

・マンツーマン指導ではなく、他の生徒がいる環境をつくることで、自律性や競争心などが芽生える

 

【クラスと目標】

「水慣れ、水遊びクラス」

(目標1)水に顔が付けられるようになる

(目標2)バブリングができるようになる

(目標3)ボビングができるようになる

 

「水泳導入クラス」

(目標1)だるま浮き、節浮き、らっこ浮きができるようになる

(目標2)蹴伸びができるようになる

(目標3)ビート板を持ってバタ足ができるようになる

 

■ 代表インストラクター

 

坂本 奈穂(さかもと なほ)

 

【経歴】

立命館大学 卒業。高等学校の教員(保健体育・社会)として勤務。

現在はフリーランスで多方面で活躍中。

 

【競技歴】

国民体育大会、日本学生選手権 B決勝出場

WORLD CUP 11位 など

 

【指導歴】

7年間

- 高校水泳部指導

-発達障害のある子ども達への水泳指導

 

【資格】

中学校教諭一種免許状(社会・保健体育)

高等学校教諭一種免許状(地理歴史・公民・保健体育)

障がい者スポーツ指導員

 

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また、今回の水泳教室では、合わせて以下2つの取り組みも実施します。

 

■ 学芸大学との共同研究

東京学芸大学と「全国で実施できる発達障害児を対象とした水泳教室の仕組みづくり」と題して共同研究を実施しています。水泳が発達障害児に与える良い効果などもあわせて検証できればと考えています。

 

■ 指導者研修

発達障害児に水泳を教える際には、指導者の知識も重要となります。

このため、今回参加する指導者には研修を実施します。

発達障害児に関する知識を学び、水泳指導を行う上での注意事項を伝えると共に、具体的な事例を用いて発達障害児に対する接し方や指導法の講義を行い、ロールプレイや個別事例を挙げつつディスカッションを行います。

 

【内容】

● 発達障害について(発達障害の種類、特性、配慮ポイント)

● 発達障害児に水泳指導をする前の事前準備

● 発達障害児に指導する際のポイント

● 水泳で得られる効果とは

 

 

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プロジェクトの展望

 

 ① 発達障害児が日頃から水泳を学べる環境を、

   国や地方自治体と一緒に創出していきたい!

 

 ② 発達障害児が安心してスポーツを楽しめる

     「放課後デイサービス」を立ち上げたい!

 

 ③ 未来の国際アスリートを輩出したい!

 

 

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最後のメッセージ

 

「発達障害があると伝えたら、入会を拒否された」

「集団指導に馴染めず、迷惑になっていると感じ、退会した」

 

私が水泳指導をしていて、発達障害児をもつ保護者の方から、実際に聞いた言葉です。

 

一方、日本に水泳プール(屋内)は、学校体育・スポーツ施設と公共施設を合わせて、2,496 施設あるという調査結果が出ています。(※平成30年度体育・スポーツ施設現況調査結果)

 

まさに、ハードはあるのに、ソフトがないといった状態。

 

私は、この課題を

「仕組みをつくるノウハウが確立できていない」

「水泳指導者が不足している」

「社会的に障害者への関心度が低い」

「障害者側からのメッセージ発信が少ない」

の4つの原因に分解し、一つずつクリアしていこうと挑戦しています。

 

今回のプロジェクトが、継続的に、全国的に拡がっていくよう、

皆さまと一緒に歩んでいけると嬉しいです。

 

ぜひご支援をよろしくお願いします!

 

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応援メッセージ

 

森山進一郎

東京学芸大学 芸術・スポーツ科学系 准教授

 

水泳は、水の中で浮いたり沈んだり、前に進んだり後ろに進んだりする運動です。プールは、非日常的な空間であり、陸上での運動と比べて4つの独特な感覚を味わうことができます。それは、浮力による「ふわふわする感覚」、抵抗による「おもたい感覚」、水温による「ヒヤッとした感覚」、そして水圧による「マッサージされる感覚」です。

 

Swimmyによる水泳指導は、個人の目的や泳力の応じた最適なアプローチに加えて、常に「水の良さへの気づき」を大切にしています。

 

転んでもケガをする心配がほとんどいらない、負荷や強度をあげたければ自分で調節しやすい、そんなプールでの活動をぜひSwimmyと共にしませんか?新しい気づきの連続が、より幸せな人生を送るきっかけになると信じています。

 

小西雄希

公益財団法人大阪YMCA

 

全国で活動を展開されている菅原さんと大阪にて活動を共に行わせていただきました小西です。

 

私は大阪YMCAにて発達に特徴のある子どもたちと運動を通してサポートを行う事業を行っています。周囲の理解やサポート、そして環境が整えば、子どもたちの力はグングン伸びていきます。菅原さんの熱い想いと子どもたちへの関わりを目の当たりにし、その事を改めて実感しました。

 

この活動をより多くの方々に知っていただき、ご支援いただく事で、より多くの子どもたちの可能性を開花させる事を願っています。皆さんのご支援何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

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注意事項

※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式形式のため、目標金額の到達した場合のみ当該活動を行います。

※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。

※新型コロナウイルスの影響で水泳教室の開催時期が変更になる可能性がございます。

 


【プロジェクト終了要項】
●開催日時    
2022年1月~3月予定(全8回)

●開催場所    
小金井市の屋内プール

●主催者    
Swimmy株式会社 代表取締役 菅原優

●イベント内容    
発達障害児が水泳を学べる機会や環境を創出するため、「水泳教室」を開催する。
主な発達障害の種類は、自閉症・アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害(ASD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、情緒障害を想定して水泳教室を実施する。
発達障害児(7〜19 歳)にとって水泳が実施率第1 のスポーツレクリエーションであるため、本事業でも多くの子供の参加が期待できる。※出所:平成29年度 スポーツ庁 『地域における障害者スポーツ普及促進事業(障害者のスポーツ参加促進に関する調査研究)』

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プロフィール

【スポーツ教育者 × 俳優 × スーパーダディ】 ① Swimmy株式会社代表取締役 ◆ スポーツ庁「Sports in Lifeプロジェクト」委託事業 ・企画提案/プロディーサー。東京学芸大学、大阪YMCAと協働 ◆ アメリカ大使館で水泳指導 ② MSエンタテインメントプロダクツ俳優 ◆ NHK大河ドラマ「いだてん」中川重雄役 ◆ CM「東京ディズニーリゾート」父親役 ③ NPO法人スーパーダディ協会 ◆ スポーツ隊長 ◆ 1児(4歳娘)のPAPA ④ WEBマーケティング ◆ SEO対策 ◆ Googleアナリティクス分析 ◆ Search Console分析 ▷広島出身カープファン ▷ドイツ留学

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リターン

3,000


【1】感謝メール

【1】感謝メール

感謝のメールをお送りします!

支援者
29人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


【2】感謝メール + 活動報告

【2】感謝メール + 活動報告

感謝のメール、活動報告(PDF形式)をお送りします!

支援者
57人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


【3】 無料で参加できる子どもを「1人」増やすことができます。

【3】 無料で参加できる子どもを「1人」増やすことができます。

①感謝メール
②活動報告

※このリターンにご支援いただくことで、無料で参加できる子どもを「1人」増やすことができます。

支援者
41人
在庫数
8
発送完了予定月
2022年3月

30,000


【4】無料で参加できる子どもを「3人」増やすことができます。

【4】無料で参加できる子どもを「3人」増やすことができます。

①感謝メール
②活動報告


※このリターンにご支援いただくことで、無料で参加できる子どもを「3人」増やすことができます。

支援者
13人
在庫数
17
発送完了予定月
2022年3月

30,000


【5】水泳指導セミナー +  無料で参加できる子どもを「1人」増やせます!

【5】水泳指導セミナー + 無料で参加できる子どもを「1人」増やせます!

本プロジェクトの代表インストラクター、坂本奈穂の「発達障害児への水泳指導セミナー(オンライン)」に参加できます。

①水泳指導セミナーに参加可能(講師:坂本奈穂、オンライン)※リターンの交付から1年間有効
②感謝メール
③活動報告

※このリターンにご支援いただくことで、無料で参加できる子どもを「1人」増やすことができます。

支援者
1人
在庫数
19
発送完了予定月
2022年3月

50,000


【6】水泳指導セミナー +  無料で参加できる子どもを「3人」増やせます!

【6】水泳指導セミナー + 無料で参加できる子どもを「3人」増やせます!

本プロジェクトの代表インストラクター、坂本奈穂の「発達障害児への水泳指導セミナー(オンライン)」に参加できます。

①水泳指導セミナーに参加可能(講師:坂本奈穂、オンライン)※リターンの交付から1年間有効
②感謝メール
③活動報告

※このリターンにご支援いただくことで、無料で参加できる子どもを「3人」増やすことができます。

支援者
5人
在庫数
4
発送完了予定月
2022年3月

100,000


【7】スポーツ教育セミナー +  無料で参加できる子どもを「5人」増やせます!

【7】スポーツ教育セミナー + 無料で参加できる子どもを「5人」増やせます!

本プロジェクト実行者、菅原優の「スポーツ教育セミナー(オンライン)」に参加できます。

①水泳指導セミナーに参加可能(講師:菅原優、オンライン)※リターンの交付から1年間有効
②感謝メール
③活動報告

※このリターンにご支援いただくことで、無料で参加できる子どもを「5人」増やすことができます。

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2022年3月

プロフィール

【スポーツ教育者 × 俳優 × スーパーダディ】 ① Swimmy株式会社代表取締役 ◆ スポーツ庁「Sports in Lifeプロジェクト」委託事業 ・企画提案/プロディーサー。東京学芸大学、大阪YMCAと協働 ◆ アメリカ大使館で水泳指導 ② MSエンタテインメントプロダクツ俳優 ◆ NHK大河ドラマ「いだてん」中川重雄役 ◆ CM「東京ディズニーリゾート」父親役 ③ NPO法人スーパーダディ協会 ◆ スポーツ隊長 ◆ 1児(4歳娘)のPAPA ④ WEBマーケティング ◆ SEO対策 ◆ Googleアナリティクス分析 ◆ Search Console分析 ▷広島出身カープファン ▷ドイツ留学

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