プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

【皆様へ 新たに「薬の飲み方」パンフレットを作成いたします。】

 

こんにちは、安藤美紀です。
皆さまのおかげで目標金額を達成することができました!
 
少しでも小冊子が印刷できるようにコストを抑えた金額を目標金額にさせて頂きましたが、スタートして6日で目標金額を達成するどころか、目標金額の200パーセントを超えました。想像を上回るご支援が集まりましたので、私もプロジェクトスタッフも驚いております。
 
更なる展開を目指して、急遽、今日はプロジェクトスタッフと話し合いました。

有効な使い道をスタッフと話し合っている方向性は、新たに別途オプションとして、

マンガでわかる「お薬の飲み方」パンフレットを作らせて頂きたいと思います。(完成は来年の1月、発送は1月末までを予定しています)

※賛同者全員に1冊を送らせて頂きます。
 

聴覚障害者の高齢者はほとんど、文章が理解できない方が少なくありません。スタッフで話し合って導き出したパンフレットとは、マンガのストーリーとイラストと簡単な説明ができるパンフレットです。これが別にあれば、

薬剤師が説明するときのパンフレットとしても使えます。

また、聴覚障害者の高齢者に限らず、知的障害者、外国人、子どもにも理解できるパンフレットになります。
 
ただ今、集まっている支援金額に合わせまして、パンフレットを再検討させていただいております。皆さまからご支援いただいた大切なお金ですので、最も有効な使い道を模索し、その用途は明確にしてまいります。
 
安藤より、皆さまにお礼とご報告をさせていただきました。

11月を過ぎた頃から寒くなってまいりましたので皆さまも風邪などひかれませぬようご自愛くださいませ。

 

ページ内にツイートボタンやfacebookいいね!ボタンがあるので、参加してもらえると幸いです。ご協力どうぞよろしくお願いします!アンケートに回答頂いた方に「聴覚障害者の災害時に困る事って?」の小冊子を送らせて頂きます。
アンケートはこちら
https://jp.surveymonkey.com/r/PDHLKJV 

 

2016年11月16日 追記

===================================

 

聴覚障がい者が病院や薬局で困っていることについて伝える、パラパラ漫画(動画)と小冊子を作りたい。

 

はじめまして。NPO法人MAMIE(マミー)代表者の安藤美紀と申します。聴覚障がい者の社会参加を目的に、2004年8月NPO法人MAMIEを設立しました。私自身、生まれつき耳がまったくきこえません。また、2004年3月に訪れたオーストラリアで初めて聴導犬と出会い、衝撃を受けたことから「聴導犬の普及」もスローガンとして掲げています。

 

今回、聴覚障がい者が病院や薬局で困っていること(たとえば医師や看護師が、マスクをかけていて何を話しているか分からない、書いてある薬の飲み方がわからない等)について、医療関係者や一般の人に説明するパラパラマンガ動画と小冊子を作りたいと思っています。

 

しかし、このパラパラマンガの動画と小冊子を作成する費用が18万円不足しています。どうか皆様のご支援をよろしくお願いします。

 

過去に皆様のご協力で作成したパラパラ漫画作品「聴覚障がい者と聴者のマナーの認識の違いって?」

 

安藤美紀と、聴導犬のレオン

 

きっかけは、息子が大けがをしたとき救急車を呼べなかったことでした。耳がきこえないことによって、医療関係で困ることがあります。

 

息子が家の中でガラス戸に足を突っ込み、多量の出血という大けがをしたのですが、聴覚障がい者である私は救急車を呼ぶことができませんでした。「119番」しようと思っても、電話の声がきこえないのでどうすることもできません。息子が聴者で、話せる状態だったので、痛みに耐える息子の口元へ受話器を持っていき、「119番」を呼ぶことはできました。もし、息子が聴者でも電話ができない状態だったら・・・と思ったらゾッとしました。

 

他にも耳がきこえないために医療関係で困ることがたくさんあると感じます。

 

・薬をもらったとき。

 

・病院に行ったとき。

 

 

この他にも病院関係の人と上手くコミュニケーションがとれない、筆談しても文章の意味がわからない等、いくつもあげられます。

 

私がマンガで伝える理由。

 

私にとってマンガは、幼い頃から人と人をつなげるコミュニケーション方法でした。耳がまったく聞こえず言葉の話せない私に、母はイラストと言葉を描いた手作りのカードを作ってくれました。それを見て、私は言葉を覚えました。幼少の頃は言葉の理解が遅く、お友だちと一緒に遊ぶよりも好んで絵を描いていました。一般の小学校に通っていた私はイラストを描いて見せたり、お友だちが描いてほしいイラストを描いてあげました。

 

マンガに夢中になった高校生の時、1986年第19回りぼん新人漫画賞努力賞をいただきました。その後進学とともに上京し出版社へ漫画を持ち込むも、「耳が聞こえないから漫画家は無理」と言われたこともありました。しかし息子を出産した後、また大好きだった漫画を描き始めました。2002年、きこえない母親ときこえる息子を描いた漫画「夏の音が聞こえるとき」が冬季YOU漫画賞期待賞を受賞しました。(http://mamie.jp/business/products.html

 

現在もマンガを描きながら聴覚障がい者が困っている内容を、社会に伝えています。過去には「聴覚障がい者が災害に困ることって?」小冊子 「聴覚障害者と聴者のマナーの認識の違いって?」という2冊のパラパラマンガを発行しました。

 

読んだ方からは「聴覚障がい者のことをわかっているつもりでしたが、勉強不足であることがわかりました」「文章よりもイラストの方がわかりやすい」、聴覚障がい者の方からは「生きててよかった。聴覚障がいのことを誰にもわかってくれないと諦めていたけど、このイラスト見て涙が出てきました」という言葉もいただきました。障がい者だからこそ、私が描けるマンガがあるのかもしれない、ということを知りました。

 

過去に作成した冊子

 

どうしても誤解されやすい聴覚障がい者の現状。

聴覚障がい者がどんなことに困っているのか、伝えたい。

 

きこえないことはどんな障がいなのか、どんなことに困っているのか、わからない人は多くいます。聴覚障がい者はコミュニケーションがうまくとれないことが多く、障がい者の中で一番孤立しやすいとも言われています。

 

私が聞くところによると、いろんな医療の場で聴覚障がい者は語彙(ごい)が少ないため、相手に理解されず、誤解され、トラブルが多く起こっています。その問題をどうしたらよいか、解決できないまま、放棄されたままになっていることがしばしばあります。

 

 

 

 

今回、プロジェクトスタッフとして北九州市立医療センター診療支援部薬剤課薬剤師長 薬学博士 俵口奈穂美さんにご協力いただけることになりました。小冊子とパラパラ漫画動画を共同で制作します。聴覚障害者の病院や薬局で困ること、くすりについて知りたいことって?のアンケートでいろんな声を集め、そこから小冊子を制作したいと考えています。

アンケートはこちら

https://jp.surveymonkey.com/r/PDHLKJV

 

ご協力していただける北九州市立医療センター診療支援部薬剤課薬剤師長 薬学博士 俵口奈穂美さん

 

医療の場や社会で、お互いを理解できるはじめの一歩になるように。


この冊子は医療関係の方、聴覚障がい者がもう一度病院、薬などについて問題を解決できるよう、考えるきっかけになります。そして小さいことではありますが、ひとつひとつの心がけが聴覚障害者の命を守ることに繋がります。

 

安心できる医療のはじめの一歩として、わかりやすく伝える力があるマンガやイラストで、より多くの人々に聴覚障がい者のことを知ってもらい、医療の場でみんなが理解し、お互いが支え合っていけるような社会を生み出したいと考えています。


皆様、ご支援を宜しくお願いいたします。

 

 


最新の新着情報