
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 52人
- 募集終了日
- 2017年5月31日

保護動物たちの未来のために……リーフノットサポーター募集中!

#子ども・教育
- 総計
- 51人

出産は奇跡。漫画「コウノドリ」を中高生に読んでもらいたい!
#子ども・教育
- 現在
- 670,500円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 30日

常設LGBTQセンターを応援!プライドセンター大阪サポーター募集中

#子ども・教育
- 総計
- 18人

社会的課題を解決する技術者育成の「高専」に小中学生を誘う本の出版

#地域文化
- 現在
- 486,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 20日

多様な人々がありのままの姿で集ってきたカフェの雰囲気を本で伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 351,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 39日

カンボジアの子どもたちの「笑顔」のために希望館を建てたい!!!

#地域文化
- 現在
- 320,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 3日

「天皇御製に學ぶ日本の心」の続編「吉野朝時代編」を出版したい

#子ども・教育
- 現在
- 170,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆様の温かいご支援により、
本当にありがとうございます。
皆さまからのご支援はもとより、
感謝申し上げます。
そんな中で、少しずつ増える支援金額とともに寄せられる、
セージに支えられてきました。
目標の60万円を達成しプロジェクトが成立しましたので、
1万冊の本を届ける活動を実施することが確定しました。
しかし、「ラオスのこども」としては、
め、引き続きご協力をお願いしてまいります。
最終日の5/31(水)23時まで、
2017年5月29日 NPO法人 ラオスこども 一同
夢と希望を!ラオスの子どもたちにもっと本を届けたい。
ページをご覧いただきありがとうございます。こんにちは、NPO法人ラオスこども代表のチャンタソン・インタヴォンです。「日本の子どもたちが楽しく読んでいる本を、ラオスの子どもたちにも届けたい」という想いから、1982年よりラオスに本を送る活動を続けています。
私たちは現在、ラオスの子どもたちに人気のある絵本4タイトル、合わせて1万冊を印刷して、子どもたちに届けることを計画しています。この計画を実施するために必要な予算150万円のうち不足している60万円のお力添えいただけないかとプロジェクトを立ち上げました。皆様、応援を宜しくお願いいたします。

もっと本を読みたい! しかし、首都でもほとんど書店がありません。
「ラオスのこども」は、多くの方々からご支援をいただいて、1982年以来、ラオス語図書216タイトル約90万冊をラオスで出版し、全国に 11,000 校ある小中高校の3分の1の学校に配付してきました。
というのもラオスには、読む本がないどころか本に接する機会がなく、多くの子どもたちが「本を読む」ということを知りません。
理由はラオスはたくさんの民族から構成されており情報が口から口を通して伝わる口承文化が伝統だったため、もともと文字を持たない民族がほとんどでした。また、60年近くにわたる植民地の影響で、出版文化が発展してきませんでした(私自身も、学校ではラオス語ではなくフランス語による教育をうけました)。
今でも、首都ヴィエンチャンでさえ書店がほとんどありません。
15歳の本が大好きなソフィアさん。
首都のヴィエンチャンから車で4時間離れたサナカム郡に住むソフィアさん(15歳)をご紹介させていただきます。
ソフィアさんは、休み時間や放課後になると学校図書室で熱心に本を読む生徒の一人です。彼女の自宅にある本と言えば、以前、おばさんがヴィエンチャンに行ったときに買ってきてくれた三冊の絵本のみです。
15歳になった今でも、それらの絵本を繰り返し読んでいます。「家には本がないから、いろいろ読める学校図書室が大好き」と彼女は言います。
中学校の図書室には、絵本、小説、雑誌、辞書、教科書など全部で372タイトル、872冊が収められています。多いようですが、この中学校には、1年生から7年生まで(日本の小6から高3に相当)542人の生徒が学んでいます。本は次から次への生徒の手にわたり、ページが破れるなどボロボロに傷んでしまいます。特に人気のある本は傷みが早くなります。
彼女や他の子どもたちの姿を見ていると、もっともっと新しい本を届けてあげたいという思いがつのります。

ラオスで人気の絵本4種類、1万冊を再版します。
子どもたちが本と出会い、読書の楽しさに触れ、学校図書室を利用するようになればなるほど本は傷みます。子どもたちが本と出会い続けるため新たな本を提供することも大切ですが、傷んだ本を定期的に補充することも大切です。
今年度(2016年7月1日~2017年6月30日)、私たちは、ラオス人作家による絵本4タイトル、合わせて10,000冊印刷して、子どもたちに届けることを計画しています。これら4タイトルの絵本はラオスの子どもたちにとても人気があります。
2冊は、口承で伝えられてきた昔話を絵本にしたもので、一度は耳にしたことがある最も有名なストーリーです。もう2冊は、ラオス語を楽しく学ぶための絵本です。3分の1以上の子どもが公用語のラオス語が母語でない社会の中で、とても役立つと評判の高いものです。ラオスの子どもたちが、本との出会いを通して世界を広げ続けることができるように、これらの本を届けたいと思います。
【1】
『カンパーとピーノイ(孤児と小さいお化け)』
ラオスで広く語り継がれる昔話。心優しいカンパーがお化けたちと友達になり、やがて、一緒に暮らすピーノイのおかげで、豊かな田畑を手に入れ、美しい妻と結婚し幸せになるというお話です。
【2】
『カンパーとナンガー(孤児と象牙娘)』
「カンパーとピーノイ」の続きのお話。カンパーの美しい妻ナンガ―が噂になり、王様はナンガ―を手に入れようと様々な罠をしかけます。しかしカンパーは知恵で難を切り抜け幸せに暮らしました。
【3】
『なんのどうぶつ?~文字絵本~』
第1巻 ラオス語の文字を楽しく学ぶための絵本。シンプルなラオス語の語彙で動物について読んだ詩に、切り紙で作ったカラフルな絵を合わせたものです。
【4】
『リズムで学ぶラオス語』
ラオス語の特徴を生かし、詩のリズムを使ってラオス語を教える本。文字ごとに韻をふんだ詩が添えられ、リズミカルのラオス語が学べます。
《支援金の使途》
①印刷製本費用
②運送料
③返礼品準備費用
④その他の諸経費
ラオスの子どもたちが生きる力を育めるように。
今もなお、本に接する機会がないため、「本を読む」ということを知らない子どもたちにラオスで出会うことがあります。と同時に、本と出会い、読書を通して、自分の世界や夢を広げたり、生きる力を育む子どもたちにも出会います。
本が少ないという現状の中でも本と出会い、本から生きる勇気をもらっている子どもたちにもっとたくさんの本と出会うことができるように、子ども向け本の出版活動にさらに力を注いでいきます。子どもたちが生きる力を育めるように、ぜひご協力ください。
ラオスならではの手工芸品〜リターンのご説明〜
リターンにはカラフルなモン族の刺繍で作られたポーチ 。藍をはじめとした草木染の糸から作られたペンケース。ラオスの子どもたちの生活をプロカメラマンが撮影した写真のポストカード。ラオスの竹から作られた手すき紙のレターセットなどを用意しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
ラオス、ヴィエンチャン生まれ、日本で大学、大学院を卒業後、ラオスの子どもたちの教育環境を改善しようと「ラオスのこども」を設立しました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

お礼状とポストカード
①お礼状
②報告書
③ラオスの子どもたちの生活の様子を写したポストカード1枚 (写真の選択はできません。どれが届くかお楽しみに。)
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

草木染の織物から作られたペンケース
①お礼状
②報告書
③草木染の木綿糸から作られたペンケース1ケ
(ひとつひとつ柄が違います。柄の選択はできません。)
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

プロジェクト応援コース〜1万円〜
①お礼状
②報告書
※手数料を差し引いた全ての金額をプロジェクトの実行資金に当てさせて頂きます。
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
30,000円

手すき紙のレターセット
①お礼状
②報告書
③ラオスの竹から作られた手すき紙のレターセット
(封筒と便せん各8枚のセット。自然素材の為、紙の色がひとつひとつ違います)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2017年6月
30,000円

プロジェクト応援コース〜3万円〜
①お礼状
②報告書
※手数料を差し引いた全ての金額をプロジェクトの実行資金に当てさせて頂きます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
50,000円

モン族の刺繍のポーチセット
①お礼状
②報告書
③カラフルなモン族の刺繍で作られたポーチ大小2個セット
(ひとつひとつ柄が違います。柄の選択はできません)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 24
- 発送完了予定月
- 2017年6月
100,000円

出版した民話絵本1冊
①礼状
②報告書
③カラフルなモン族の刺繍で作られたポーチ大小2個セット
(ひとつひとつ柄が違います。柄の選択はできません)
④出版したラオス語絵本1冊(和訳付き)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 24
- 発送完了予定月
- 2017年6月
プロフィール
ラオス、ヴィエンチャン生まれ、日本で大学、大学院を卒業後、ラオスの子どもたちの教育環境を改善しようと「ラオスのこども」を設立しました。