プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

皆様の温かいご支援により、目標金額を達成することができました。
本当にありがとうございます。

 

皆さまからのご支援はもとより、情報拡散にもご協力いただいた皆様に、心より
感謝申し上げます。

 

そんな中で、少しずつ増える支援金額とともに寄せられる、あたたかい応援メッ
セージに支えられてきました。

お電話でやメールで応援の気持ちを直接伝えてくださった方もいて、本当に励まされました。

目標の60万円を達成しプロジェクトが成立しましたので、ラオスの子どもたちに
1万冊の本を届ける活動を実施することが確定しました。


しかし、「ラオスのこども」としては、さらに多くの本を子どもたちに届けるた
め、引き続きご協力をお願いしてまいります。
最終日の5/31(水)23時まで、どうぞよろしくお願いします。

 

2017年5月29日 NPO法人 ラオスこども 一同

 

夢と希望を!ラオスの子どもたちにもっと本を届けたい。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。こんにちは、NPO法人ラオスこども代表のチャンタソン・インタヴォンです。「日本の子どもたちが楽しく読んでいる本を、ラオスの子どもたちにも届けたい」という想いから、1982年よりラオスに本を送る活動を続けています。

 

私たちは現在、ラオスの子どもたちに人気のある絵本4タイトル、合わせて1万冊を印刷して、子どもたちに届けることを計画しています。この計画を実施するために必要な予算150万円のうち不足している60万円のお力添えいただけないかとプロジェクトを立ち上げました。皆様、応援を宜しくお願いいたします。

 

本は、子どもたちを夢と希望を与えます。

 

もっと本を読みたい! しかし、首都でもほとんど書店がありません。

 

「ラオスのこども」は、多くの方々からご支援をいただいて、1982年以来、ラオス語図書216タイトル約90万冊をラオスで出版し、全国に 11,000 校ある小中高校の3分の1の学校に配付してきました。

 

というのもラオスには、読む本がないどころか本に接する機会がなく、多くの子どもたちが「本を読む」ということを知りません。

 

理由はラオスはたくさんの民族から構成されており情報が口から口を通して伝わる口承文化が伝統だったため、もともと文字を持たない民族がほとんどでした。また、60年近くにわたる植民地の影響で、出版文化が発展してきませんでした(私自身も、学校ではラオス語ではなくフランス語による教育をうけました)。

 

今でも、首都ヴィエンチャンでさえ書店がほとんどありません。

 

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図書室で初めてみた『ラオス語辞書』を熱心に見る中学生

 

15歳の本が大好きなソフィアさん。

 

首都のヴィエンチャンから車で4時間離れたサナカム郡に住むソフィアさん(15歳)をご紹介させていただきます。

 

ソフィアさんは、休み時間や放課後になると学校図書室で熱心に本を読む生徒の一人です。彼女の自宅にある本と言えば、以前、おばさんがヴィエンチャンに行ったときに買ってきてくれた三冊の絵本のみです。

 

15歳になった今でも、それらの絵本を繰り返し読んでいます。「家には本がないから、いろいろ読める学校図書室が大好き」と彼女は言います。

 

中学校の図書室には、絵本、小説、雑誌、辞書、教科書など全部で372タイトル、872冊が収められています。多いようですが、この中学校には、1年生から7年生まで(日本の小6から高3に相当)542人の生徒が学んでいます。本は次から次への生徒の手にわたり、ページが破れるなどボロボロに傷んでしまいます。特に人気のある本は傷みが早くなります。

 

彼女や他の子どもたちの姿を見ていると、もっともっと新しい本を届けてあげたいという思いがつのります。

 

真ん中にいるのがソフィアさんです。

 

ラオスで人気の絵本4種類、1万冊を再版します。

 

子どもたちが本と出会い、読書の楽しさに触れ、学校図書室を利用するようになればなるほど本は傷みます。子どもたちが本と出会い続けるため新たな本を提供することも大切ですが、傷んだ本を定期的に補充することも大切です。

 

今年度(2016年7月1日~2017年6月30日)、私たちは、ラオス人作家による絵本4タイトル、合わせて10,000冊印刷して、子どもたちに届けることを計画しています。これら4タイトルの絵本はラオスの子どもたちにとても人気があります。

 

2冊は、口承で伝えられてきた昔話を絵本にしたもので、一度は耳にしたことがある最も有名なストーリーです。もう2冊は、ラオス語を楽しく学ぶための絵本です。3分の1以上の子どもが公用語のラオス語が母語でない社会の中で、とても役立つと評判の高いものです。ラオスの子どもたちが、本との出会いを通して世界を広げ続けることができるように、これらの本を届けたいと思います。

 

【1】

『カンパーとピーノイ(孤児と小さいお化け)』

ラオスで広く語り継がれる昔話。心優しいカンパーがお化けたちと友達になり、やがて、一緒に暮らすピーノイのおかげで、豊かな田畑を手に入れ、美しい妻と結婚し幸せになるというお話です。

 

【2】

『カンパーとナンガー(孤児と象牙娘)』

「カンパーとピーノイ」の続きのお話。カンパーの美しい妻ナンガ―が噂になり、王様はナンガ―を手に入れようと様々な罠をしかけます。しかしカンパーは知恵で難を切り抜け幸せに暮らしました。

 

【3】

『なんのどうぶつ?~文字絵本~』

第1巻 ラオス語の文字を楽しく学ぶための絵本。シンプルなラオス語の語彙で動物について読んだ詩に、切り紙で作ったカラフルな絵を合わせたものです。

 

【4】

『リズムで学ぶラオス語』

ラオス語の特徴を生かし、詩のリズムを使ってラオス語を教える本。文字ごとに韻をふんだ詩が添えられ、リズミカルのラオス語が学べます。

 

《支援金の使途》

①印刷製本費用 

②運送料 

③返礼品準備費用 

④その他の諸経費 

 

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たくさん読まれてボロボロになってしまった絵本「カンパーとピーノイ」

 

ラオスの子どもたちが生きる力を育めるように。

 

今もなお、本に接する機会がないため、「本を読む」ということを知らない子どもたちにラオスで出会うことがあります。と同時に、本と出会い、読書を通して、自分の世界や夢を広げたり、生きる力を育む子どもたちにも出会います。

 

本が少ないという現状の中でも本と出会い、本から生きる勇気をもらっている子どもたちにもっとたくさんの本と出会うことができるように、子ども向け本の出版活動にさらに力を注いでいきます。子どもたちが生きる力を育めるように、ぜひご協力ください。

 

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彼女たちや彼らに、どうぞ応援を宜しくお願いいたします。



 

ラオスならではの手工芸品〜リターンのご説明〜

 

リターンにはカラフルなモン族の刺繍で作られたポーチ 。藍をはじめとした草木染の糸から作られたペンケース。ラオスの子どもたちの生活をプロカメラマンが撮影した写真のポストカード。ラオスの竹から作られた手すき紙のレターセットなどを用意しています。

 

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