成立

『山に向かって川が流れる忍野村』ＰＲ動画を皆さんと作りたい！

大森最理人

支援総額

365,000円

目標金額 350,000円

支援者: 9人

募集終了日: 2017年12月20日

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プロジェクト本文

写真だけでは伝わらない忍野村の魅力を、多くの方に知っていただきたい！

はじめまして、ＮＰＯ法人なごみの輪理事長の大森最理人(おおもりもりと)です。忍野（おしの）郵便局長として観光協会にも所属し、村への観光が盛り上がるように忍野村の河川清掃、桜並木の造成管理、地産特産野菜の製造販売など活動しております。

ここ忍野村は、珍しい動植物を見ることができたり、おいしい食事・きれいな自然も触れ合えます。特に忍野八海の湧水は有名です。富士山の雪解け水が村内の杓子山(しゃくしやま)に湧き、富士山へ向かって流れています。水は高いところから低いところに流れるものですが、ここ忍野では山に向かって流れます！

現在はＰＲのチラシを製作して広報しておりますが、より多くの方に忍野村を知ってもらうために、動画を製作しようと考えました。今回はドローンと、水中撮影できるカメラを購入し、忍野村を空から水中まで余すことなく撮影したいです。そのための費用でまだ約35万円不足しております。どうかご支援よろしくお願いいたします。

写真だけじゃ納まりきらない忍野村の魅力！

忍野村の川には多くの動植物が生息し、絶滅危惧種の「ミクリ」「ホトケドジョウ」を見ることができます。またイヌワシ、ヤマネなどの希少動物を見ることもできます。このような風景を守るためにも毎日徒歩で、なごみの輪のみんなと村民の有志がゴミ拾いをし、さらに四季折々の隠れた名所を見つける活動をしています。

また、忍野村は標高1000ｍに位置し、涼しい場所です。そのため作物としては、モロコシやジャガイモ、玉ねぎなどに適しておりおいしい野菜が収穫できます。また、ヨモギ団子や自家製豆腐、手打ちそばといった村民がこだわった料理を食べることもできます！

よもぎは、地元のお年寄りが天然物を山から手摘みしたものです。団子もその日に売る分だけ朝にこねます。40年以上の歴史があり、炭火で焼いたよもぎは香りが強く絶品です。手打ちそばも地元のそば名人が店を出し、その日に売れる分だけ打ちます。水が奇麗だからこそおいしいそばが打てます！純田舎で、向こう三軒両隣と親戚の様な付き合いで他人にも優しい、みて見ぬフリのできない愛情あふれる皆さんです。

満喫できるものが多く、本当は1日では遊びつくせないと思っています！ただ観光客の皆さんは、忍野八海に行くことがメインなので、忍野村は通過点でしかありませんでした。少しでも忍野村に滞在してもらい、何度でも楽しめる忍野村を目指します。

５０年を超える数百本の桜。忍野村だからこそ撮れる春の富士をまずは取りたい！

今回の企画の目標は、皆様からいただいたご支援で忍野村PR動画の空撮用ドローンと水中撮影用ビデオカメラを購入することです。紙のチラシだけでなく、四季折々のさまざまな忍野村を残してＰＲしていきます。

今回のプロジェクトでは、GPS付きドローンにより春の桜に合わせて富士の麓から忍野村全域の空撮をします。また実際に観光客の皆さんが知りたい内容を、地元民ならではの視点で、活気やオススメスポットをを楽しめるように撮影いたします。さらに、夕焼け朝焼けの富士も空撮ならではの表現で伝えていきます！

また製作においても大切にしたいことがあります。それは村一体となって作り上げていくことです。富士の景色や、動植物の自然は撮影ができても、忍野村の魅力は『人』にもあると思っています。

今回の撮影では村民の方にもエキストラとして参加していただき、村民ならではの地元に愛されている店の紹介から、パワースッポットまで余すところなく紹介したいです！そしてクラウドファンディングを通じて村民以外の方にもエキストラに参加していただきたいと思っています！今回の企画が、村民みんなが一体となって一層地域活性化に向けて活動していくきっかけにしていきたいと思っています。

撮影予定日：2018年4月～5月

※詳細日程は、追ってご連絡させていただきます！
※春の富士に合わせた撮影を第一回目で考えています！