幸福度NO1デンマーク、世界トップの福祉を日本へ持ち帰りたい

児童養護施設出身であり、ミスユニバース2018茨城県大会 準グランプリ・福祉系モデルの田中れいかさんから心強い応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

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こんにちは！
田中れいかです！

 

今回の企画の根っこ、「障がい者の自立支援プログラム」と聞いて、みなさんはどう思いましたか？

 

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わたしは正直、「そんなのあったの？」と驚きました。勝手なイメージで申し訳ないのですが、伴走者と当事者が共に支えあって生活しているものかと思っていたからです。（施設で生活するイメージ）

 

となると、「障害者の自立」ってなんなんでしょう、、、障害分野素人のわたしにとって気になるところです。

 

 

【山口さんの人生最大のチャレンジ】と表記されているのに、全く無知のわたしが応援メッセージを書いていいものか...と躊躇しましたが、実はこの企画、わたしの発信している内容にかかわるチャレンジでもあるのです。

 

わたしは普段、親元を離れて暮らす子どもたちの認知を増やすような発信をしているのですが、最近のデータをみてみると興味深いものが浮かび上がってきました。

 

 

それは、「児童養護施設で暮らす障がい児が増えた」ということです。

 

最近の報告書によると、児童養護施設には障がいをもつ子どもが28.5%（「児童養護施設等について」厚生労働省H27.5.26）いることが判明。障がいのある子どもを養育することに難しさを感じている職員さんもいるんじゃないかな〜っと、わたしは感じています。

 

だから、もし、山口さんの挑戦が実現すれば、障害者施設の方々だけでなく、児童養護施設の子どもたちをも助けることができることになります。

 

「世界一の福祉国家:デンマーク」

 

それはもう、誰もが知っている場所であり、たくさんの福祉従事者が足を運んできた場所。

 

みなさんに応援を募り、行くと決意した山口さんが「何をみて、何を持ちかえってくるのか」、とっても楽しみです！！！

 

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田中れいかさん、すてきな応援メッセージをくださり、本当にありがとうございます。

 

今回、デンマークの障がい児教育・特別支援学校や全寮制の中学校なども視察させていただく予定ですので、デンマークの障がい児への支援や児童養護施設などについても現地でリサーチしてきます。

 

プロジェクトメンバー共々、尽力を尽くしていきますので、ぜひご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします。