デウソン神戸プロジェクト｜コロナ最前線で戦う皆様のために

 

デウソン神戸は、2007年の日本フットサルリーグ（Fリーグ）開幕から15シーズン目を迎えました。

 

Fリーグ参入から今日まで、ホームタウンである神戸市の皆様から多大なご協力をいただき、活動を継続することができています。FリーグDivision2への降格、成績低迷、クラブ財政の悪化など、さまざまな困難に立ち向かいながら再建の道を進んできました。

 

 

コロナ禍で緊急事態宣言などの影響による景気の悪化もありスポンサー獲得は進まず、ホームゲームも無観客。そんな中で意地を見せ、FリーグDivision2での最高成績となる準優勝。

困難な状況で私たちに見えた希望。

それは、フットサルができる喜び、スポーツの素晴らしさを再認識できたことでした。

 

私たちがフットサルをできていることは、コロナ禍に真っ向から向き合い、収束が見えない中、日々闘ってくださっている皆様のおかげです。

 

フットサルを通じて皆様に感謝を伝えたい。私たちよりも困難なことに立ち向かっている皆さまを支援したい。

 

コロナ禍の最前線で闘ってくださっている皆さまが「全緑疾走」できるように。今年のスローガンをテーマに、医療者を応援するプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

デウソン神戸／一般社団法人神戸フットサルスポーツクラブ代表
武田茂広

 

 

デウソン神戸監督　鈴村拓也

 

  

デウソン神戸2021-2022キャプテン　武石高弘

 

 

   

デ ウソン神戸は、2007年のFリーグ開幕から参戦している8チームのうちの1つです。Fリーグ参入から今日まで、ホームタウンである神戸市の皆様から多大なご協力をいただき、活動を継続することができています。

Fリーグ上位、全日本フットサル選手権準優勝など輝かしい時期もありましたが、近年は成績も低迷、観客動員も大きく落ち込み、2017シーズン終了後に新設されたFリーグDivision2に自主降格と苦しい状況が続きました。

 

2018シーズンからは、新たに一般社団法人神戸フットサルスポーツクラブが運営法人となり、クラブ再建に向けて歩みだしました。

これまでのクラブ運営を見つめなおし、地域社会に根差した愛されるクラブ、100年続く地域に無くてはならないクラブを目指し、誠実・献身・挑戦を合言葉に様々な取り組みを行っています。

 

 

地域清掃、フットサルの普及活動、天災等における寄付など、できることをコツコツと行ってきました。デウソン神戸はクラブ再建の途上にあり、様々な困難に向き合っています。そんな中で起こった新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、クラブ存続も危ぶまれる状況です。

 

しかし、「私たちより苦しい状況、困難と闘っている人はいる！」という想いから、いまだ収束の見込みが立たない中で長期間にわたり新型コロナウイルス感染症と闘い続ける神戸市を支援するため、この “共に闘うプロジェクト” を立ち上げました。

 

サッカーに比べ知名度も低く、常にクラブ運営の困難と向き合いながらも、フットサルを通じて地域の皆さまの生活が豊かになる一助となりたい、この思いを強く持ち活動を続けてきたデウソン神戸。自分たちも苦境にいるからこそ、日々苦しくても戦い続けている皆様との共闘にチャレンジする意義があると思います。

 

 

 

フットサルを通じた地域社会への貢献は、デウソン神戸がとても大切にしていることです。自分たちのホームタウンや地域を心から好きになり、そこでプレーできる誇りを持つことはとても大切です。そして、地域社会に貢献することは私たちにできる恩返しです。フットサルの未来を、デウソン神戸の未来を切り開いていくためにも、地域社会に無くてはならないクラブと認められるよう努力を続けてまいります。

今回のクラウドファンディングは、地域社会貢献の一つとして、いまデウソン神戸ができることとして行うものです。

 

ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。