
支援総額
目標金額 15,000,000円
- 支援者
- 1,869人
- 募集終了日
- 2021年3月31日
【セーブ・ザ・チルドレンよりご支援者の皆さまへ】
皆さま、こんにちは。セーブ・ザ・チルドレンの尾崎です。
この度は「DEAN FUJIOKA絵本寄贈の旅#SavewithFamBam」を通して、多くの皆さまからあたたかいご支援をいただき誠にありがとうございます。
今日は、日本国内での絵本「ふぁむばむ」寄贈について、寄贈先の子ども向け施設から寄せられたメッセージを紹介いたします。
今回のプロジェクトへのお礼、そして絵本を楽しんだ子どもたちの様子について、604ヶ所の施設からメッセージをいただきました。ここではすべてをご紹介することはかないませんがいくつかをご紹介します。
(メッセージは原文から一部を抜粋し文意が変わらない範囲で編集しています)
- - - - - - -
福島県にある保育園の園長先生より
「素敵な絵本を寄贈して頂きありがとうございました。鮮やかな色彩とモンスターたちの登場に園児も大変興味を持ち、目をキラキラ輝かせながら保育士の読み聞かせに集中していました。福島県民の誇りであり自慢のディーン・フジオカさん。感謝の気持ちしかありません。ありがとうございます。ぜひ機会がありましたらディーン・フジオカさんの美声で園児たちに読み聞かせをしていただけないでしょうか。園児たちも勿論、園児達以上に先生たちが大喜びだと思います。」
- - - - - - -
岐阜県のNPO団体の職員より
「素敵な絵本をありがとうございます。当団体は、ひとり親世帯や生活保護世帯・外国籍保護者世帯等、様々な困難をもつ子ども達へ無償の学習支援をしています。『子どもの貧困』は、単にお金がない(そのために衣食住が不十分だったり、家庭での学習の機会が削られたりする)だけではなく、経験や文化的な側面も不足します。
家に一冊の絵本もない、親が外国籍で日本語の読み書きができないため絵本を読んでもらう機会がない等の、心の成長面でも、子育て環境により養育に差が出てきます。
そのため、当団体では、学習だけでなく様々な経験を重視しています。絵本もその一つです。絵本を通して、子ども達に様々な世界や考え方があることを知らせ、そして豊かな情操を育むことができるように願って読み聞かせをしています。
今回ご寄付頂いた絵本も、子ども達はみんな目を輝かせて聞いていました。希望者には家庭への貸し出しも行いたいと思います。」
- - - - - - -
静岡県の保育園の職員より
「当園は多文化共生保育を行っており、6ヵ国の園児・職員が生活を共にしています。他者との共感、他者への感化が必要不可欠という想いのつまった「ふぁむばむ」を園児や職員にも感じてほしく、応募させていただきました。
当園では日本語を共通言語と設定していますが、日本語の獲得レベルも、園児・職員ともにバラバラです。もちろん、日本語のできる人が他言語についても堪能かといえば、そうではありません。言葉だけで通じ合うことは、日々の保育の中でも難しいと感じる点です。
「ふぁむばむ」は、簡単な日本語をもとに、絵をみながら世界観を共有できる絵本だと思います。園児とも絵をみながら、想像力をふくらませるような話に展開することもあり、楽しんで活動に取り入れています。
この度は、絵本「ふぁむばむ」を御寄贈くださり、誠にありがとうございました。職員・園児ともに楽しみながら、そして時には真剣に考えることのできる保育教材として有効に使用させていただきます。」
- - - - - - -
熊本県の認定こども園の職員より
「“ふぁむばむ“という言葉の意味が分かり、温かみのある、優しい絵本なんだろうなと興味がわきました。ディーン・フジオカさんのコメントを読むと、子ども達への思いが伝わってきます。そんな方が作られた絵本をぜひ園の子ども達にも触れてほしい、私たち職員も読んでみたいと思い、応募致しました。
1度目は、「どういうことだろう?」と疑問を持ちながら読みました。あとがきを読み、再度読み返してみると、色々と想像しながら楽しませて頂きました。子ども達が持っている、豊かな想像力を沢山引き出せる素敵な絵本だと感じました。子ども達と一緒に楽しませて頂き、仲間の大切さや人と関わる喜び等を感じられるようにしていきたいと思います。この度は、絵本をご寄贈頂き、ありがとうございました。」
- - - - - - -
福井県の幼稚園の職員より
「子どもたちが生きる未来は、きっと今よりもさらに複雑で、多様で、さまざまな背景や違いや考えをもった人々が共に生きる社会となるでしょう。その中にあって、子どもたちが自分を信じ、他者を認め、世界を知ろうとし、人と共に生きることの温かさや尊さに気づき、主体的に生きていくためのイマジネーションを養って欲しいと常々願っていました。「ふぁむばむ」の絵本が、そのきっかけの一つとなることを確信しています。
8月も終わりに近づいたある日、おひるごはんの時間にふと、年少組のある一人の女の子がこんなことを言いました。「幼稚園のみんなのことが大好き。みんなと家族になりたい。」
それからというもの、女の子は、「どうしたらみんなと家族になれるか」、「みんなと家族になったら、どんなことがしたいか」、ということを考え続けています。「大きいおうちを探さないと」「みんなでごはんを食べたら楽しいよ」「冬になったら雪あそびもしたいな」などなど。
私は女の子の話を聞きながら、未来は明るく、彩り豊かに色づいている、と思いました。そして、同時に私たち大人は、この感性を守り、失望に終わらせない責任があるとも思いました。
今日、この「ふぁむばむ」の絵本から、子どもたちがますますイマジネーションを膨らませて、素敵な未来に生きる一歩を踏み出して欲しいと願っています。ディーン・フジオカさん、ご支援者みなさま、豊かな絵本を、本当にありがとうございました。
最後になりますが、私は思い切って、女の子に聞いてみました。「その家族に、先生もなれるかな?」女の子は言いました。「先生も、家族だよ」」
- - - - - - -
ここではご紹介しきれないほどたくさんのメッセージをお寄せいただき、寄贈先の皆さまにも深く感謝申し上げます。
ディーン・フジオカさんを始め、すべてのご支援者の皆さまの想いが全国の子どもたちに届いていることを実感しています。改めましてご支援をいただいた皆さまに、深くお礼申し上げます。
引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。
セーブ・ザ・チルドレン
リターン
1,000円
「ふぁむばむ」お気持ち支援コース
●お礼のメール
●活動報告レポート
すでに絵本をご予約いただいた方でも、プロジェクトへご支援のお気持ちを乗せていただけると嬉しいです。
※口数は自由にご調整いただけます
※海外からのご支援は、こちらのコースをお選びください(リターンの海外発送はいたしかねますのであらかじめご了承ください)
※支援後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください
- 申込数
- 370
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
2,000円
「ふぁむばむ」オリジナルグッズお届けコース
●お礼のメール
●活動報告レポート
●オリジナルグッズ(ポストカード3枚・バッジ)
すでに絵本をご予約いただいた方でも、プロジェクトへご支援のお気持ちを乗せていただけると嬉しいです。
※口数は自由にご調整いただけます
※リターンの海外発送はいたしかねますのであらかじめご了承ください(海外からのご支援の場合は、「1000円のコース」もしくは「3000円のコース」をお選びください)
※支援後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください
- 申込数
- 258
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
1,000円
「ふぁむばむ」お気持ち支援コース
●お礼のメール
●活動報告レポート
すでに絵本をご予約いただいた方でも、プロジェクトへご支援のお気持ちを乗せていただけると嬉しいです。
※口数は自由にご調整いただけます
※海外からのご支援は、こちらのコースをお選びください(リターンの海外発送はいたしかねますのであらかじめご了承ください)
※支援後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください
- 申込数
- 370
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
2,000円
「ふぁむばむ」オリジナルグッズお届けコース
●お礼のメール
●活動報告レポート
●オリジナルグッズ(ポストカード3枚・バッジ)
すでに絵本をご予約いただいた方でも、プロジェクトへご支援のお気持ちを乗せていただけると嬉しいです。
※口数は自由にご調整いただけます
※リターンの海外発送はいたしかねますのであらかじめご了承ください(海外からのご支援の場合は、「1000円のコース」もしくは「3000円のコース」をお選びください)
※支援後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください
- 申込数
- 258
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

- 現在
- 3,300,000円
- 寄付者
- 355人
- 残り
- 45日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

- 現在
- 6,854,000円
- 寄付者
- 716人
- 残り
- 45日

2度の悪性リンパ腫を乗り越えた医学生に血液内科医になるチャンスを!

- 現在
- 13,479,000円
- 支援者
- 1,922人
- 残り
- 32日

ひとりでは生きられない子猫を救う活動拠点「にゃんズハウス」修繕へ
#まちづくり
- 現在
- 4,611,000円
- 支援者
- 363人
- 残り
- 8日

地域猫と人の共存を目指して│保護猫の医療費と療養費にご支援を

- 現在
- 1,394,000円
- 支援者
- 112人
- 残り
- 40日

猫の様々な問題解決に対応出来るように!猫カフェ移転にご支援ください

- 現在
- 389,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 33日

ルワンダの農村の最貧困層の子供達に温かいご飯を!

- 現在
- 62,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 24日