3.11後の台湾からの支援に感謝！仙台で台湾文化発信イベントを開催

▼自己紹介

「台湾文化交流イベントを立ち上げ、10年前の震災への感謝やコロナ禍でもできる交流をしたい！」という思いで、このイベントを立ち上げました宮城県日台親善協会常任理事（広報担当）の松本 尚美です。

この度、Discover Taiwan実行委員会を立ち上げ、仙台市内にて台湾交流イベント【Discover Taiwan 2021 in 仙台】を10月16日、17日に開催することを目指して動いています。
実行委員会は宮城県日台親善協会を中心に日本人と台湾人がチームを組んでいます。宮城県在住の台湾人をはじめ、仙台で留学生活を送る台湾人留学生、これまで台湾との交流活動を行なってきた日本人が一丸となってこのイベントの運営を進めています。

仙台、そして宮城はこれまで台湾との友好を深めてきましたが、まだまだ台湾の魅力が市民、県民には伝わりきっていないと感じております。【Discover Taiwan 2021 in 仙台】で台湾の歴史、アート、原住民文化、食文化、スポーツ文化に触れていただき、台湾のディープな魅力を体験していただきたいと思っています。

Discover Taiwan実行員会では多くの人にご賛同いただけるイベント開催を目指して、台湾文化の発信と友好の発展を目指しております。

また、会場だけでなく、周辺を巻き込み、地域の活性化につながるようなイベントにしたいと

考えております。コロナ禍の経済不況のなか恐縮ではございますが、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

仙台市は2006年に台湾の台南市と交流促進協定を締結し、交流を深めてまいりました。宮城県内においても台湾との交流が盛んに行われており、2011年の東日本大震災ではたくさんの支援を台南をはじめ、台湾中からいただきました。震災から10年が経ち、改めて支援への感謝を伝えたいという想いが募りますが、今、新型コロナウイルスの蔓延により台湾へ行くことも、台湾から来ることもできません。【Discover Taiwan 　2021 in 仙台】では交流の軌跡や震災10年目の感謝とともに、日本から台湾に贈られたワクチンへの感謝を伝えたいという台湾人の皆様の声が合わさり、台湾文化、絆と感謝を伝えることを目的として開催を企画いたしました。

▼プロジェクトの内容

【Discover Taiwan in 仙台】は10月16日、17日に仙台市中心部にあるサンモール一番町商店街にて開催します。『おうちで台湾グルメ』や『台湾の原住民文化』『台湾茶文化』『台湾の野球文化』『台湾と宮城の交流の歴史』などを紹介するコーナーのほか、台湾夜市ゲーム体験など、これまで台湾に行ったことがある人も、行ったことがない人にも楽しんでいただけるコーナーを準備しています。

新型コロナウイルス感染防止対策のため、今回は飲食のご提供はありませんが、その分台湾を満喫できるコーナーをご用意しています。

※コロナウイルスの影響により、イベントの開催が難しい場合は延期の可能性がありますが、その際には延期に関する方針をお知らせいたします。

また、ご支援いただいた皆様への返礼品は予定通りご案内いたします。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

【Discover Taiwan 2021 in 仙台】は今年、台湾の文化を仙台から発信することを目標に仙台市の特別協力のもと開催します。コロナ禍の中、安全安心に開催すること、そして、多くの人に「台湾の魅力」を伝えることを目指しています。今年は最初であり、大事なFirst Stepと捉え、これから5年、10年、そして何十年後も仙台で毎年開催されるイベントとなること、そして、コロナ後には台湾からもたくさんの方が参加できるようなイベントとなることを目標としています。

【プロジェクト終了要項】

●開催日時    
2021年10月16日、17日

●開催場所    
サンモール一番町商店街

●主催者    
Discover Taiwan実行委員会
特別協力：仙台市

●イベント内容    
Discover Taiwan in 仙台では台湾との友好発展や国際交流のためのイベントです。台湾の文化や友好の歴史を紹介することで、「3.11の震災への支援への感謝」と台湾から「日本からのワクチンへの感謝」を伝えます。「おうちで台湾」をテーマにした物販のほか、台湾の文化を体験するコーナー、パネル展示などを行います。