支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 50人
- 募集終了日
- 2014年10月1日
9/13(土)中高生向けSSTご紹介イベントレポート その①
こんにちは!NPO法人ダイバーシティ工房の久野です。
今日は、土曜日に行ったイベントの様子をお伝えします!
※Twitterで実況中継も行いました。
ハッシュタグは、#工房readyfor です!
会場の臨場感あふれる様子を覗いていただけるかと思います。
レポートと合わせてどうぞご覧ください^^
さて、9/13(土)のイベントですが、以下のような流れで行いました!
<一部>大人の発達障害って何?
・大人の発達障害者の就労移行支援の現状
・高機能自閉症の元インターン生「みかりん」の体験談
<二部>中高生SST「ことばのワークショップ」プチ体験会
それでは、写真で追いながら、レポートをしていきます!
(イベント開始前に、ゲストの皆様とスタッフとの集合写真!)
参加してくださったのは、30名と満員御礼!ありがとうございます!
ごあいさつ、ゲストのご紹介を行ったあと、
参加者のみなさん同士で自己紹介をしていただきました。
(ニックネーム・イベントを知ったきっかけ・昨日の晩御飯・発達障害のイメージについてそれぞれお話しています。賑やか、和やかになってきました!)
会場が温まったところで、第一部に入ります。
まず最初は、市川市で発達障害者の就労移行支援をしている、
「ユースキャリアセンターフラッグ」より、柴田さんによるお話です!
■発達障害者の就職・・・障害者手帳について
・「オープン」と「クローズ」?
オープンとは、発達障害であることを明かして働くこと
クローズとは、その逆で発達障害であることを明かさないで働くこと
・障害者手帳は取るべきなの?
オープンで、「障害者枠」で就職をする場合は必ず手帳が必要。
オープンだが、「一般枠」で就職をする場合は不要。
だが、就職先との相談で取ることもある。
・手帳を取るメリットとデメリット
メリットは、制度や経済的なものがある。
(使えるサービスが増えたり、割引や税の控除など)
デメリットは、心理的なもの。
手帳を取ることで、「自分は障害者になってしまった」と思う人も多く、
その心理的なデメリットは侮れない。
■精神障害者の就職件数は増えている!
・就職件数は、10年前に比べて、約15倍に
■発達障害とは何か?
・発達凸凹+適応障害=発達障害(浜松医科大の杉山登志郎先生著書より)
①発達凸凹:生まれ持った特性。全人口の少数派。
レアな特性を活かせれば、かけがえのない存在に…
②適応障害:少数派ならではの生きづらさに直面し、傷つき、適切に
リカバリーできていない状態。
③発達障害:本人にとって、『発達凸凹』の希有な特性が生きづらさに
なったままの状態。
■発達障害の人が、働く前に準備しておくといいこと
・自分の発達凸凹を知る。周りはそれを認める。
・(普通の人と同様)同世代と触れ、葛藤する。
・自分の興味関心にとことんエネルギーを注ぐ。
■もっとも大切なのは、「自分にとって大切な人から、大切にされること」
(柴田さん、貴重なお話をありがとうございました!)
書ききれないほどお伝えしたいことがたくさんですが、
イベントレポート②へと進みます~!次は「みかりん」のお話!
リターン
3,000円
1)サンクスメール
2)ダイバーシティ工房オリジナルステッカー
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)2)に加え、
3)活動報告書
4)工房主催 交流BBQにご招待 または
ダイバーシティ工房Tシャツ
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1)2)3)4)に加え、
5)生徒とスタッフからの手書きメッセージフォト
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
1)2)3)4)5)に加え、
6)年末に行う事業報告会(忘年会つき)にご招待 または
スタッフからのメッセージムービー
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
1)2)3)4)5)6)に加え、
・ダイバーシティ工房 事業計画合宿(1泊2日)ご招待
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 1