支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 39人
- 募集終了日
- 2021年4月4日
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- 1,325,000円
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- 22人
- 残り
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- 現在
- 125,000円
- 支援者
- 11人
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- 総計
- 3人
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- 3,525,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
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- 12人
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#子ども・教育
- 現在
- 21,000円
- 寄付者
- 6人
- 残り
- 20日
プロジェクト本文
終了報告を読む
はじめまして。Dance Marche 主宰の池上直子です。
誰もが予想にしていなかった2020年。
6月に公演予定だった『Phantom-ファントム』は、4月の緊急事態宣言が発令される前に「延期」と即断。 感染が拡大していた3月頃、そんな不安な中でリハーサルを進めていくには無理がありました。そして今年は、踊りという芸術に携わる人は、自分と向き合った1年であったと思いますし、私もそのひとりでした。元々、日本で踊りを踊るのは好きだけではやっていくのは難しい環境。それが未曾有の事態により、さらに「本人の覚悟」というもが試されたのではないでしょうか。 その後延期公演の2020年のダンサー育成プロジェクト第2弾のメンバーは、当初の5名から2名が残りました。これは決して悲しいことではありません。新しい環境に置かれたからこそ考えるべきことで、皆がそれぞれ踊りと向き合った結果だと思います。
一度このような状況に置かれたからこそ、考えることもありました。 これまでダンスマルシェのカンパニーメンバーは、公演のみのプロジェクトで、その後の活動においても曖昧な関係性でした。私もメンバーと呼んで良いものかと気を遣うことが多々ありました。そこで、「本当にプロジェクトだけで良いのか?」「今だからこそしっかりとダンサーとも向き合うことが必要なのかもしれない」と考え、今回の延期公演から1年間のカンパニーメンバーを募集することにし、メンバーとして成長できる環境作りを優先的に考えました。
(カンパニーメンバーリハーサルの様子)
〜カンパニーからメンバーへの支援について〜
①本公演=ダンサー育成プロジェクトとしてのバックアップ
《毎日のレッスン無料+毎日のリハーサル+交通費支給》
②本公演期間以外は、低価格の週4のレッスン(週1以上参加の条件)
③池上直子が振付する外部公演への参加
④1年間の締めくくりとして、12月にダンサー自ら振付出演する公演をプロデュース。(ダンサーからのレッスン代を資金とする)
私が今できることはこれが精一杯ですが、私が持っているものは惜しみなくシェアをし、共の成長していきたいという覚悟でもあります。
そのような中での今回のオーディション。
コロナ禍といこともあり、書類と動画審査がメインで実技と面接審査は少人数とさせていただきました。 今回のメンバーとなったダンサー6名は、覚悟を持っている頼もしい人たちばかりが揃いました。 ダンスマルシェは、世界レベルに通用するカンパニーにしたいと考えています。
そのためには、
「ダンサーの質の向上」と、
「池上直子作品の質の向上」
そして「共に成長する信頼関係を得ること」です。
【質の向上と信頼関係】それが、私がドイツで数年渡り見てきた【成長するカンパニー】の姿であり、多くの方に【愛されるカンパニー】へとなっていくことと思います。
ぜひ、本プロジェクトにご賛同いただきご支援をいただけましたら幸いです。
みなさまからのご支援どうぞよろしくお願いいたします。
池上直子
(カンパニーメンバーリハーサルの様子)
▼ダンサー育成プロジェクトをはじめたきっかけは?
2018年夏、若いダンサーに踊りや今後について相談されたのがきっかけです。
「もっと踊りたいのだけど、バイトをしながら、レッスンするのもお金がかかるし、単発の公演ばかりで、踊りにもっと専念したいけど環境がない。ドイツのカンパニーはどうでしたか?」などなど、私は聞いているうちに、私の20年前と全く変わらない状況で、その上インターネットの普及で情報過多で世界が近くなり、余計に今何を踊りたいのか?どういう作品を踊りたいのか?などでとても迷っているように感じました。
ちょうどその頃、私もドイツと日本を行き来をしていたので、海外のカンパニーで踊る環境を真近で見てきて、人が入れ替わりながらもカンパニーが成長する過程、
「ダンサーが育つ = カンパニーが育つ = 作品のクオリティーが上がる」
というのも数年に渡り見てきました。
ドイツで観ていた作品は、日本のダンサーには難しいし、ボキャブラリーがないと踊れないなぁ、毎日踊る環境もないから身体も弱いしね。ダンサー育たたないと、良い作品にもならないもんね・・・日本では仕方ないよね・・ と、踊る環境について半分諦めのジレンマを感じていました。
そんな時に若いダンサーからの相談。
「踊る環境を作ってあげたいなぁ。だったら公演をやろう!」となり、すぐさま仲間のスタッフに連絡をとりミーティング。翌週には会場を押さえていました!
▼日本における踊る環境を考える
日本における踊る環境を考える踊りに専念したいのだけど、お金も稼がなくてはならない。バイトや教えをする人、会社に勤めながら深夜に練習する人、親に援助をしてもらう人。それでも資金が続かずダンサーを諦めてしまう人もいます。そんな厳しい世界です。
まず今回のダンサー育成プロジェクトでは日本でも海外カンパニーのように踊る環境を作ることが目標でした。
- 毎日のレッスン(無料)
- 毎日のリハーサルお給料が出せないけど、交通費支給(月々15000円)
- 踊りの面だけでなく、ファン作り等をサポート
というバックアップを考えました。
その他、バイトや教え他のリハーサルもできるように時間は
- 10時から13時でも短期集中
- 公演までの期間は3ヶ月半、毎日みんなと顔を合わせる(コミュニケーションの大切さや仲間意識)
- 先生と生徒でなくて振付家とダンサーの関係。お稽古の延長で月謝を払ってのレッスンではなくレッスン費は無料にすることで、自分が踊ることに対して責任を持てるようになりダンサーとして成長する。
- 一人の振付家としっかり向き合うことで、踊りのボキャブラリー(踊りの言語)を身につけて増やす。
など、踊ることだけでなく、踊る環境や悩みを共に考え、ダンサー達と向き合って行きたいと思いました。またこのプロジェクトを実行するにあたり、日本においての「ダンサー」「舞踊家」という職業は成り立ちにくい環境である今の現状を多くの方に知ってもらい、応援してくれる方々と一緒にダンサーを育てていきたい!と考えています。
▼第3弾育成ダンサー紹介、プロジェクト始動中!
感染拡大が心配される中でしたが、2020年12月にオーディションを行い、20歳〜29歳までの応募者の中から6名のダンサーを選出しました。オーディション方法は、「バレエ」「コンテンポラリーダンス」「面接」を行い、面接では一人一人とじっくりお話をすることができました。
上段左から:小泉朱音、冨岡瑞希、森加奈
下段左から:後藤華歩、大上のの、戸田祈
大上のの おおうえのの
Q,交通費のバックアップがあることについてどう思いますか?
ありがたいです。きちんと踊りでお応えしないとっと身が引き締まります!
Q,今回のプロジェクトに参加することで、今後の自分の活動に期待することはありますか?
ダンススキルのブラッシュアップはもちろんのこと、もっともっと表現力についてや作品に対しての取り組み方を学び、考えて、今後も一ダンサーとして様々な活動をしていきたいです。
プロフィール:
幼少よりクラシックバレエ、ピアノを始める。その後、liberaバレエスタジオにて延本裕子に師事。さらに踊りの幅を広げ、様々な舞台や公演、メディアに出演し、現在ではコンテンポラリーダンサーとして活動中。2020年よりダンスカンパニーDance Marcheに所属。今後も身体表現を軸に、歌、芝居、美術や様々な表現方法を模索していく。
冨岡瑞希 とみおかみずき
Q,毎日のレッスンがあることについてどう思いますか?
学校や、通っているスタジオなど、組織から離れてしまうとリハーサルをこなすだけになっていました。毎日レッスンがあることで、自分の課題も成長も感じることができ、また、直子さんが一人ひとりに親身になってアプローチをしてくださることで確実に日々成長しているなと身体で感じます。
プロフィール:
6歳よりクラシックバレエを始める。藤里照子、時田ひとしに師事。2020年日本大学藝術学部演劇学科洋舞コース卒業。舞踊全般を学び、自作作品を多数発表。卒業後、池上直子主催 Dance Marcheダンサー育成プロジェクトに選抜され、コンテンポラリーダンスを本格的に習う。その他、コンクール・公演・イベントなど積極的に活動し、活躍の幅を広げている。
小泉朱音 こいずみあかね
Q,毎日のレッスンがあることについてどう思いますか?
ダンサーとして活動をする上で、毎日のトレーニングはとても重要なことです。しかし、それを自分で続けるには、オープンクラスへ行ったり、スタジオをレンタルして自主練をする、そのクラス代、スタジオ代を払うためにバイトをして、、正直、経済的にも体力的にも今後ダンサーを続けていく上で不安を抱えていました。今、ダンスマルシェのプロジェクトに加わり、毎日しっかりとしたレッスンが受けられ、踊りに専念することが出来る環境をとてもありがたく感じています。
また、それぞれ違うバックグラウンドを持っているマルシェメンバーですが、毎日一緒にレッスンを行うことによって、自然と団結力も高まって、グループで創り上げる作品の質の向上にも繋がると思います。
プロフィール:
6歳より守谷緑バレエ・ストゥーディオにてバレエを始める。 2013年 Iwaki Ballet Company『ジゼル』ペザント役、『ドン・キホーテ』キューピッド役など、ソリストとして出演。 2014年~2020年 NYへ留学。 Peridance Capezio Centerにてバレエ、コンテンポラリー、モダンダンスなどのダンステクニックを学び、iKADA contemporary dance company、The Next Stage Project、LaneCoArts、Azul Dance Theater等のカンパニー/プロジェクトメンバーとして活動。また、自身が振付/ダンサーをつとめるA&Yduoとしても活動し、数々の舞台経験を重ねる。 2020年夏に日本帰国。
後藤華歩 ごとうかほ
Q,今回のプロジェクトに参加することで、今後の自分の活動に期待することはありますか?
ダンスマルシェに入ってから、身体改造をしているかのように、身体の使い方を1から直子さんに細かく見ていただいてます。自分の苦手分野である早振りがとても多く、音楽に対してものすごい量の動きが詰まっている直子さんの振り付けは今の自分にまさに足りないものです。人の振り付けを踊ることはとても大変ですが、これができたらもっと強くなる、とも思っています。どんなことにも対応できる、ダンサーとしての動きの幅を広げていきたいです。また、踊りの面だけでなくカンパニーとしての在り方を確立させるという面で、どんな形かはわかりませんが、発信し続けていくことがこのカンパニーに入った意味でもあると思います。
プロフィール:
5歳よりバレエを始める。日本女子体育大学舞踊学専攻を卒業し、その後ロンドンRambert school of Ballet and Contemporary Dance に留学。様々なプロジェクトに参加し、舞台経験を積む。帰国後、バレエ講師をしながらL.A.Bに所属し作品を発表。翌年ダンスマルシェに所属。
森加奈 もり かな
Q,毎日のレッスンがあることについてどう思いますか?
自分の身体と向きあえる時間が毎日しっかりあることはとても幸せなことだと思います。
Q,今回のプロジェクトに参加することで、今後の自分の活動に期待することはありますか?
今まで試したことのなかった身体の使い方や動き方、これから作品を深める時に見えてくる解釈が今後の自分の踊りの幅や考え方を広げてくれると思うので、今までの経験も含めてダンサーとして、人として、成長できることを期待します。
プロフィール:
1996年生まれ。千葉県出身。7歳からクラシックバレエを始める。市川陽子、Jonathan Liscombe、五十川薫、横瀬美砂に師事。2014年よりRoyal Swedish Ballet Schoolに留学。2016年にオランダベースのプロジェクト"ODD Continent"に参加。2017-2020年までNoism2所属。
戸田祈 とだいのる
Q,交通費のバックアップがあることについてどう思いますか?
日本のダンサーの殆どがアルバイトなど踊り以外で生計を立ててると思います。その中で交通費の支給があるのは踊る事に集中できる環境だと思います。
Q,プロジェクトが始動して一週間経ちましたが、今の気持ちを教えてください。
カンパニーダンサーのあり方、レッスンやリハーサルでのアプローチ、メンバーとの関わり単純に踊る事以外の事も勉強させてもらってます。そういった経験はどこに行っても必要なスキルだと思います。気持ちとしては日々できていく作品に関わってる事を楽しんでます。
プロフィール:
二見一幸氏、森田雅順氏に師事。テノール歌手奥村浩樹 「テノールリサイタル リチーネコンチェルト」15th、19th、20thにて、オペラと踊りの融合をテーマに振り付け。
[出演]ローマ歌劇場共同制作グランドオペラ『アイーダ』 、 宮本亜門演出オペラ『蝶々夫人』、座・高円寺『夏の夜の夢 』
音楽コンサートでのパフォーマンス、創作バレエ、TVなどコンテンポラリーダンサーとして活動している。
育成プロジェクトを支えるゲストの方々も一流の方に出演していただきます。
クリスティーナ役 松岡希美さん
©︎岡タカシ
本プロジェクトへのメッセージ
直子さんに初めてお会いした日、「ダンサー育成プロジェクト」への思い、情熱、希望を熱く語っていただいた事を今でも鮮明に覚えています。ヨーロッパでは「ダンサー」という職業が成り立っており、私はその環境で8年間踊ってきました。そして帰国後、日本のダンサーが置かれている環境にとても衝撃を受けました。「踊り」だけでは食べていけない環境。アルバイトをしてでも「踊りたい」という貪欲までな熱い思い。そんな日本のダンサーの今の環境を少しでも海外の環境に近づけようと、直子さんを中心に動き出したプロジェクトがこの“Dance Marche”です。
今回選ばれた若い6人のダンサー達は、毎日顔を合わせ、レッスン、リハーサルを共にし、一つの作品を作り上げていく中でさまざまな経験を積み、今後多様な場面で活躍できるダンサーに成長していくと思います。そしてこのような環境が日本のダンス界に定着していくために、“Dance Marche”をご支援いただきたく思います。この“Dance Marche”がどのような“Phantom”を創り出すのか、、、ぜひ劇場へお越しください!
プロフィール
椙元園子バレエスタジオ(岡山市)で椙元園子、スヴェトラーナ・アソーリャク、平井優子に師事。2007年、ESDC Rosella Hightower/Cannes Jeune Ballet(フランス)に留学。平成20年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員となる。2011年、Theater Pforzheim(ドイツ)に入団し、コンテンポラリーダンサーとしてプロ活動を開始。2015年から2019年KonzertTheaterBern(スイス)に所属。2019年夏、帰国。 フリーランスとして活動開始。2019年度Balletクレアシオン、平山素子振付作品にソリストとして参加。
ファントム役 吉﨑裕哉さん
©︎Jin Itai
本プロジェクトへのメッセージ
いよいよ今年も始まった「ダンサー育成プロジェクト」、昨年のコロナ禍での延期からそれぞれ様々な変化を胸にこの公演に臨みます。
最近の若いダンサーを見ていて思うことがあります。それは「稽古不足」ということです。自分で場所を借りて自主練できたり、簡単に作品を発表できたり、自分一人の力でできることが多い時代になりました。それは素晴らしいことですし色んなことに挑戦するのは本当に尊いことです。しかし一つ気をつけたいのが「リハーサルと稽古は違う」「自主練はあくまで補足的に行うもの」だということです。
現在日本で主流のプロダクション式公演は基本的にクリエーションから始まります。つまり基礎的なトレーニングを行い、価値観を共有することなく、すぐに作品の創作に入ります。野球に例えると、素振りやキャッチボールを始めとした基礎的なトレーニングをせずに毎日試合をしているようなものだと思っています。(わかりづらくてすみません!!)それによって器用なダンサーや多様なアイデアを持ったダンサーが非常に多くなった一方で、身体を正しく使えたり鍛えられた身体を持ったダンサーは少なくなったように思います。
舞台上は非日常空間であって、鍛えられた魅力的な身体がそこにあるべきだと僕は考えています。そしてそれに必要なのは稽古のみであるとも考えています。そういった場合にカンパニーという存在は非常に助かります。身体的に辛くても、精神的にキツくても毎日稽古はやってくるからです。身体だけではなく精神的にも大きく成長できる場所だと考えています。僕も若い頃のカンパニーにいた経験が今の僕を支えてくれていると確信しています。
長くなりましたが、何が言いたいかというと。若く将来有望なダンサー達が3ヶ月のこのカンパニー生活を経て、一ダンサー・人間として大きく成長するのを間近で観られるのがとても楽しみ!ということです。
“Dance Marche”『Phantom -ファントム- 』お楽しみに!
プロフィール
19歳より金田誠一郎の元で踊り始め、2012年から2018年までの6年間、金森穣率いるNoismに所属。2019年よりCo.山田うんに所属しながら白井晃、加賀谷香、田尾下哲、夏木マリ、小㞍健太、Fabien Prioville、キミホ・ハルバート等の作品に出演。またMLB開幕戦オープニングアクト、東京ディズニーランドカウントダウンパレード、NHKバレエの饗宴、NHKBSプレミアム「京都異界中継」、文化庁主催公演など、これまでに国内外30 都市以上の作品に主要なキャストとして出演。
▼育成プロジェクト第3弾支援のおねがい
今回のダンサー育成プロジェクト第3弾を実行するために、ダンサーたちの「交通費(月々15,000円)」「稽古場費」ご支援をお願いしたいです。
このプロジェクト・公演を行うために、約240万ほどの経費がかかります。
このうち、
ダンサー6名の交通費2.5ヶ月分=約25万円
ダンサー6名が使用する稽古場費2.5ヶ月分=約20万円
クラウドファンディング手数料=約5万円
合わせて50万円ほどが必要となります。
これ以外の費用はチケット収入でまかないたいと思っています。 普段の公演ではかからない経費なのですが、今回は若手ダンサーを育成する場として、これらを皆様にご支援いただけましたら嬉しいです。
▼第2弾は新型コロナウィルス感染拡大により公演中止
冒頭でもお話ししましたが、本プロジェクト並びに公演は、2020年6月に実施予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大を鑑み、公演を中止することになりました。振付や公演準備も進んでいた最中での決定となりましたが、2021年4月に延期することをすぐに決め、再始動することも決定しました。 しかし、第2弾のプロジェクトとしては一旦終了とし、新たなメンバーで実施することにもなりました。今回の第3弾は、その延期公演となるプロジェクトとなります。
▼最後に
コロナ禍での先が見えないと言われる時代に投入し、芸術やエンターテイメントは生活に必要ではないと思われがちですが、先が見えないからこそ、想像力を膨らまし先を見る目を養う感受性を磨く必要があると思っています。感受性を磨くひとつに芸術に触れることがあると思います。
特に舞踊公演は、ダンス、音楽、照明、美術、衣装、演出と総合芸術です。
そして作品には必ずメッセージがあります。
ひとりひとりの感性で作品を汲み取ってほしいいただければ幸いです。
みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
[公演概要]
Dance Marché vol.9 Dance Performance
ダンサー育成プロジェクト第3弾オペラ座の怪人
『Phantom -ファントム- 』
「生まれたその瞬間から、私は一人で生きる運命であった」
過去と現在 光と闇 愛と憎しみ 偽りと真実 ファントムの真の姿とは...
振付・構成・演出 :池上直子
[キャスト]
ファントム 吉﨑裕哉
クリスティーヌ 松岡希美
ダンサー 大上のの 冨岡瑞希 小泉朱音 後藤華歩 森加奈
ファントム(子供)生沼澪奈
ラウル 戸田祈
[公演日時]
2021年4月15日(木)〜16日(金)
4月15日(木) 19:00開演
4月16日(金) 14:00開演 18:00開演
※開場は開演の30分前、ロビー開場・受付開始は開演の60分前
※U-24=24歳以下の方がご購入いただけます。当日要身分証提示。
※開演後の入場は演出の都合上お待ちいただく場合がございます。
※未就学時入場不可。
※車いすでご来場の方は事前にご連絡お願いいたします。
[チケット料金]全席自由席
[前売券]一般 4,500円 U-24 3,500円
[当日券]一般 4,800円 U-24 3,800円
※U-24チケットのお客様は当日入場時に身分証のご提示をお願いします。
[新型コロナ感染症感染拡大防止対策ご協力のお願い]
本公演は感染拡大防止対策を徹底し、開催いたします。
※本公演は両隣が空いた1席空けの座席配席です。
※来場者すべてのお客様にマスクの着用をお願いいたします。
※公演当日、検温、手指消毒、来場者情報の取得を行います。ご協力お願いいたします。
※状況によっては公演内容に変更が生じる場合がございます。その場合でも、公演が中止になる以外の払い戻しにはお応えできませんで、ご了承の上チケットをお買い求めください。その他、詳細はDance Marcheホームページよりご確認ください。
[チケット取り扱い]
[チケット発売日]2021年3月6日(土)10:00より発売開始
場所:スクエア荏原 ひらつかホール(東京都品川区荏原4-5-28)
電車/東急目黒線武蔵小山駅、東急池上線戸越銀座駅・荏原中延駅徒歩10分
都営浅草線戸越駅徒歩12分
バス/東急バス 五反田駅西口8番乗り場「世田谷区民会館」行「平塚橋」下車徒歩5分
[スタッフ]
照明:前田文彦
舞台監督:渡辺重明
音響:田島誠治
衣裳:さとうみち代(GAZAA)
小道具:成本愛子
ヘアメイク:北原義紀・井上唯 (SORA)
宣伝写真:長谷良樹
宣伝デザイン:福井直信
宣伝ヘア・メイク:北原義紀・井上唯 (SORA)
宣伝映像:小林利那
記録映像:林裕人
協力:studioOVA バレエスタジオRISE YUNOBALLET クラウドファンディングサービスReady for シバイエンジン
制作:後藤かおり
プロデューサー:福原秀己
主催:ダンスマルシェ
▼プロジェクトの終了要項
・開催日時
2021年4月15日(木)〜16日(金)
4月15日(木) 19:00開演
4月16日(金) 14:00開演 18:00開演
※但し、状況によっては開催内容に変更が出る場合があります。
・開催場所
スクエア荏原 ひらつかホール(東京都品川区荏原4-5-28)
電車/東急目黒線武蔵小山駅、東急池上線戸越銀座駅・荏原中延駅徒歩10分、都営浅草線戸越駅徒歩12分
バス/東急バス 五反田駅西口8番乗り場「世田谷区民会館」行「平塚橋」下車徒歩5分
・主催者
Dance Marche
・イベント内容
Dance Marche ダンサー育成プロジェクト第3弾公演。
オーディションで選ばれた女性ダンサーたちが、海外のカンパニーのような環境で3ヶ月稽古をし、本番を迎える。クラウドファンディングで多くの支援者を募り昨年話題となったダンス公演です。
▼昨年のクラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/dancemarche
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プロフィール
池上直子 振付・演出家 ダンスカンパニーDanceMarché主宰 モダンダンスを本間祥公 クラシックバレエを高木俊徳に師事。 日本大学芸術学部卒業 モダンダンスからコンテンポラリー、バレエまで国内外の振付家の作品を踊る。 2016年文化庁在外研修員としてドイツレーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニーに研修。翌年同カンパニーの芸術監督森優貴振付「Macbeth」でレディーマクベスを踊る 2010年ダンスカンパニーDance Marchéを旗揚げ。和物から洋物まで物語性豊かな題材をコンテンポラリーダンスで発表し注目を集めている。代表作品は「Carmen」「ジョルジュサンドの手紙」「牡丹灯篭」「ファントム」など 。 2019・2021年度オン・ステージ新聞若手振付家ベスト1。
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リターン
3,000円
支援のみ 3,000円
・お礼メール
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
5,000円
支援のみ 5,000円
・お礼メール
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
10,000円
支援のみ 10,000円
・お礼メール
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
10,000円
公演招待チケット(指定席1枚)付き支援 10,000円
・お礼メール
・2021年4月15日(木)16日(金)スクエア荏原ひらつかホールでの公演を1名ご招待致します。(一般前売券指定席/4,500円)公演詳細はプロジェクトページをご確認ください。
※支援お申込み後に、メールにて予約日などのやり取りをさせていただきます。
※チケットは当日受付にて指定席番号と共にお渡しいたします。
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
30,000円
支援のみ 30,000円
・お礼メール
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
30,000円
公演招待チケット(指定席2枚)付き支援 30,000円
・お礼メール
・2021年4月15日(木)16日(金)スクエア荏原ひらつかホールでの公演を2名ご招待致します。(一般前売券指定席/4,500円)公演詳細はプロジェクトページをご確認ください。
※支援お申込み後に、メールにて予約日などのやり取りをさせていただきます。
※チケットは当日受付にて指定席番号と共にお渡しいたします。
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
50,000円
支援のみ 50,000円
・お礼メール
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
50,000円
公演招待チケット(指定席3枚)付き支援 50,000円
・お礼メール
・2021年4月15日(木)16日(金)スクエア荏原ひらつかホールでの公演を3名ご招待致します。(一般前売券指定席/4,500円)公演詳細はプロジェクトページをご確認ください。
※支援お申込み後に、メールにて予約日などのやり取りをさせていただきます。
※チケットは当日受付にて指定席番号と共にお渡しいたします。
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
100,000円
公演招待チケット(指定席5枚)付き支援 100,000円
・お礼メール
・2021年4月15日(木)16日(金)スクエア荏原ひらつかホールでの公演を5名ご招待致します。(一般前売券指定席/4,500円)公演詳細はプロジェクトページをご確認ください。
※支援お申込み後に、メールにて予約日などのやり取りをさせていただきます。
※チケットは当日受付にて指定席番号と共にお渡しいたします。
・公演パンフレットクレジット掲載
公演のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
※掲載不要の方はお知らせください。
※注意事項:公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
プロフィール
池上直子 振付・演出家 ダンスカンパニーDanceMarché主宰 モダンダンスを本間祥公 クラシックバレエを高木俊徳に師事。 日本大学芸術学部卒業 モダンダンスからコンテンポラリー、バレエまで国内外の振付家の作品を踊る。 2016年文化庁在外研修員としてドイツレーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニーに研修。翌年同カンパニーの芸術監督森優貴振付「Macbeth」でレディーマクベスを踊る 2010年ダンスカンパニーDance Marchéを旗揚げ。和物から洋物まで物語性豊かな題材をコンテンポラリーダンスで発表し注目を集めている。代表作品は「Carmen」「ジョルジュサンドの手紙」「牡丹灯篭」「ファントム」など 。 2019・2021年度オン・ステージ新聞若手振付家ベスト1。