物件内部の片付け作業を行いました！

みなさん、はじめまして。
d news AICHI AGUI準備室の竹内葉子です。
改めまして、クラウドファンディングへの大きなご支援、本当にありがとうございました。

これから「新着情報」では、準備室のメンバーが交代で、お店作りの様子を記録していくことになりました。

多くの方の大切な想いが込められた資金を、こんなふうに使わせていただいています、のご報告も兼ねてお伝えできればと思っています。

さて、初回のわたし竹内ですが、住まいは阿久比町のおとなり半田市。
大学時代から上京し、約4年前にUターンしてきた編集ライターです。

今回は、2/14（日）と15（月）に行われた、物件内部の片付けの様子を紹介します。

これまでのナガオカさんの投稿や、noteの記事、d news TALK当日の物件見学でご存知の方もいると思いますが、内部にはとにかく大量のモノ、モノ、モノ。

大家さん一族の代々にわたる仕事道具、生活用品、家具、引き出物、本、衣類、布団、記念品、趣味やスポーツ用品などが集積している状態でした。

それらを「捨てるもの」「保管するもの」、dで販売できそうなものなどに仕分けすることからスタートです。

古い物件をリノベーションする際は、こういった作業が発生することも、考えておくべき事柄なんですね。
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【検討事項】
・作業日、日数
・備品用意
→軍手、タオル、町指定のゴミ袋、ハサミ、カッター、飲み物、夏場は蚊取り線香など
・町のゴミ分別ルール
・町のゴミ処理場や古紙回収場所などを確認
・近隣のリサイクルショップ、古道具店などを確認
・軽トラック手配
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ここで「ボランティアさんに来てもらえば一気に片付くのに」と思われる方も多いと思います。
はい、わたしもそう思ってました。

でもボランティアの運営に携わったことのあるメンバーいわく、当日どんな作業の指示を出せばいいか確認するため、最初は自分たちだけで作業してみよう、ということに。

そして昨年の夏に作業した際、その場その場で臨機応変な対応が求められるとが判明。
片付けは準備室メンバーだけで、数回に分けて行うことになりました。


ということで、今回の話に戻りますね。
14日には準備室のメンバーに加え、なんと東京のdデザイン室からも4人の参加がありました。
そのおかげで、大幅に進んだそうです！
（この日わたしは参加できず、グループLINEで様子を聞きました）

日帰りの弾丸スケジュールで来てくれた東京チームのみなさん、ありがとうございます！

そして15日は準備室メンバーが、午前中から午後にかけて徐々に参加。

仕分けの目処が立ったため、メンバーの知り合いの古道具屋さんに来ていただき、買い取り可能なものを見てもらいました。

（前日にも同業の方がいらしていて、すでに買い取りを決めていたものも）

またこの日は、クラファン返礼品についての、打ち合わせも行いました。

阿久比の特産品をリストアップして絞り込んだり、
数量を決めたり、予価を調べたり、梱包方法を想定したり……。

ナガオカさんは自身が住むための部屋を、近いエリアに見つけたため、契約の手続きも、この日に。

夜は、持ち寄りごはんとテイクアウトで、お祝い会。
そう、2/15はナガオカさんの誕生日だったのです。
（…が、ご本人は抱えている連載とメルマガ執筆のためホテルに缶詰めとなってしまい…！

お祝いの動画を送り、ケーキとごはんはホテルの部屋へ届けたのでした。笑）

ナガオカさん、56歳の誕生日おめでとうございます！
ふるさと阿久比にお店をオープンさせる、特別な一年のはじまり。

どんな日々になっていくのか、ここに綴っていきますので、みなさん、これからもお店づくりを応援していただけると嬉しいです！