【里親さんからの応援メッセージ】音信不通だった母の犬「さくら」。置き去りにされた過去から最高の環境へ

2日目である本日30％まで到達しました！皆様の熱い応援、メッセージはすべて読ませていただいております。本当にありがとうございます！

 

夜の保護犬たちのエンドレスの散歩が終わったあと、少しずつコメントの返信をさせていただいております。少しお時間いただきますが、お待ちいただけますと幸いです。

 

また、本日は中日新聞さんから取材していただきました！本プロジェクトが広がるきっかけになれば嬉しいです！

 

本日は、「さくら」の里親さんからの応援メッセージをご紹介いたします。

さくらはもともと置き去りにされた子でした…。

 

 

音信不通だった母の犬「さくら」
玄関にくくりつけられて置き去りに

 

ミニチュアダックスの「さくら」は、もともと当団体に連れてこられた娘さんのお母さんと暮らしていた犬でした。

 

 

その母親は10年ほど前に家を出て以来、音信不通だったとのこと。

 

ある日突然、知らない男性が娘さんのもとをおとずれ、こう伝えてきました。

 

「あなたのお母さんが飼ってた犬です。病気になり面倒みなくてはいけないので、犬を引き取ってくれ」

 

 

けれど娘さん自身も、犬の世話ができる状況ではなく、お断りされたそうです。
しかしその後、自宅の玄関先には、さくらを含むダックス3頭がくくりつけられていました。

 

そのうち1頭は、お友達が里親になってくれましたが、残る2頭は引き取り手が見つからず…。一人暮らしで経済的にも余裕がないなか、娘さんは「どうしても自分では育てられない」と悩まれていたそうです。

 

 

役所にも連絡はしてみたものの「殺処分になる」と告げられ、「それだけは避けたい。助けてほしい。」と、当団体に相談がありました。

 

そして、もう1頭の「なな」と一緒に保護しました。

 

 

 

もう悲しい思いはさせない。
さくらと繋がった最高のご縁

 

幸い、さくらもななも、よいご縁があり、今は優しい里親さんのもとで暮らしています。

 

さくらの新しいご家族は、マナー講師をされている奥さまと、在宅ワーク中心のご主人。おふたりともほとんど自宅で過ごされています。

 

置き去りにされるなんて悲しい想いをすることもありません。

 

さくらもそのことをわかっているのでしょう。

 

初めて新たなお家に入る時でも、自分の自宅に入るように足早に入っていったそうです。

 

そんなさくらの里親さんから、あたたかい応援メッセージをいただきました。

 

 

｜里親さんからの応援メッセージ