ドッグデュッカ慰霊祭。今年はデュッカの命日でした。

僕を犬の世界に導いてくれ
助けられてばかりだった愛犬
｢デュッカ｣の命日近辺に行う慰霊祭。

 

毎年実施しています。

 

今年はちょうどデュッカの命日の8月2日でした。

 

２階のトレーニングルームを会場として、
暑いので無理のない範囲で里親さんや支援者さんに参列いただきました。

 

 

 

 

ドッグデュッカが

誕生して25年目になりました。

 

この25年の保護の活動で、
保護した頭数は1000頭を越えました。

 

保護した時には

良く生きていてくれた…
過酷な環境で生き抜いてくれた…
大きな病気で大変な手術…

 

信じられない状況も沢山ありました。

 

新たな幸せな家族に行くことができなかった子達も、我が子として最期まで一緒でした…

 

 

DOG DUCAが大切にしていること。

それは、いつか来てしまう最期の時には、必ず愛する者の腕の中で｢幸せだった｣と思ってもらえること。

 

 

ここには、里親に行けなかった子がたくさん残ります。

その子たちの親代わりは僕たちです。

 

今も僕たちは毎日、夜になると10頭の子を自宅に連れて帰ります。

 

朝、来たら亡くなっていたなんてことは絶対にしたくないためです。

 

元気な子は施設に残して行きますが（カメラはあります）、なんとなく、この子はそろそろ…という子は、ずっと目の届くところにいてあげたいからです。

 

そのため、今までに54頭の子とお別れしましたが、そばにいてあげられなかった子はいません。

 

 

 

こんな、DOG DUCAがDOG DUCAであり続けていられるのも、皆さんからのご支援とご協力、お力添えがあってのことです。

 

暑い中、ご列席頂いた皆様
お花を送って頂いた皆様
お気持ちで…と志を頂いた皆様
いつも、お力添え頂いてる皆様

本当に、ありがとうございました。

 

お空にいるデュッカたちも喜んでくれていると思います。

 

 

 

 

一番悲しく一番泣いた日

デュッカの命日8月2日…