支援総額
目標金額 1,300,000円
- 支援者
- 108人
- 募集終了日
- 2020年7月23日
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 1,790,000円
- 支援者
- 155人
- 残り
- 38日
約150頭の犬と猫に、新しい家族を!第2弾!!
#子ども・教育
- 現在
- 385,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 11日
繁殖引退犬の全顎抜歯手術費用。お力をお貸しください
#まちづくり
- 現在
- 72,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 24日
絶望の淵に立つ野犬を救い続けたい!壊れた大型車両の更新にご支援を
#動物
- 現在
- 5,188,000円
- 支援者
- 447人
- 残り
- 17日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,496,000円
- 支援者
- 348人
- 残り
- 10日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,951,000円
- 支援者
- 2,101人
- 残り
- 10日
クマたちから学ぶ日本再生プロジェクト!
#子ども・教育
- 総計
- 28人
プロジェクト本文
終了報告を読む
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▼目標達成のお礼 NEXT GOAL挑戦へ
イルカを心配し、守りたいという方々の力が集まり、無事成功することができました。
皆様に感謝するとともに、イルカたちの味方がこんなにもいることを嬉しく思います。
イルカ解放活動の歴史において重要な書籍を作り上げる決意を新たにしています。
プロジェクトをさらに突き詰め、書籍の内容を高度化するため、ネクストゴールに挑戦させていただきます。
▼NEXTGOAL
NEXT GOALは、36万円を追加し、166万円。
予算の内訳は、
韓国:72,000円
北京・天津:12,3000円
岩手県山田町:45,000円
東京都利島:52,000円
東京都御蔵島:68,000円
韓国と北京には、受け入れ、アテンドしてくださる方がおり、以前から誘っていただいていました。
韓国に関しては、韓国内の動物解放活動の取材も兼ねます。
北京は、北京と天津の水族館と、できれば動物園を訪れます。
国内はすべてイルカに関係する場所。
利島と御蔵島は、イルカと共存している場所。ポジティブな情報を書籍に追加できることを期待しています。
最終日は、7月23日。
イルカを守る活動に力を貸してくださる方、引き続きよろしくお願いいたします。
※現在、コロナウイルスの影響により、韓国・中国への渡航が制限されている状態です。状況は変化することが予想され、渡航やリターンに延期や遅延が発生する可能性があります。その際には、ご支援者様に適宜状況をお伝えいたします。
▼自己紹介
NPO法人 動物解放団体 リブの目黑峯人です。
リブは、人間に利用されているすべての動物の解放を目指す団体です。
私は2015年、映画『Earthlings(アースリングス)』を観たことがきっかけで、動物たちを助ける活動に強い関心を持ちました。
2017年9月、動物解放活動は組織的に行う必要があると感じ「動物解放団体リブ」を立ち上げ、活動しています。
これまで2回のクラウドファンディングを行い、日本中ほとんどすべての動物園水族館を調査しました。
2017年「動物たちに幸せを!日本一周!動物園水族館調査【北日本編】」
2018年「動物たちを解放したい!日本一周!動物園水族館調査【南日本編】」
両プロジェクト合わせて、9ヶ月以上に渡る車中泊という厳しい調査をやり遂げ、膨大な写真や映像を収集、多くの動物たちが苦しんでいる姿を公開しました。
以下はその一部です。
ゾウ 再生リスト
キツネ 泣いているキツネ
ホッキョクグマ 再生リスト
動物園水族館のイメージが変わった、消費行動を変えた、という多くの人々の反響をいただきました。
その集大成として、先日、電子書籍を出版し、ご好評いただいています。
多くの方々が知らない、知らされていない動物園や水族館の姿が描かれています。
お読みくだされば幸いです。
『動物園水族館閉鎖』
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
本プロジェクトは、水族館で明るくショーを行っているイルカたちの本当の姿を多くの人々に知って欲しい、そしてイルカたちを解放してあげて欲しい、という想いで立ち上げました。
イルカたちは、全員が同じ流れ利用されます。
それが、
『蛇口→利用→出口』
①蛇口:イルカたちはどこから来るの?
イルカショーを楽しむ方々は、イルカがどこから来たのかご存知でしょうか。
それが、イルカ漁なのです。
イルカたちは、和歌山県太地町で行われているイルカ漁で捕獲され、連れてこられました。
家族や仲間を殺されて。
水族館で生まれたイルカたちの父や母も、元々はイルカ漁で捕まったイルカたちです。
イルカ漁には2つの目的があります。
1つは、イルカを食べるため。
1つは、水族館のショーのため。
水族館に売るイルカを捕まえるイルカ漁には、イルカトレーナーや水族館関係者が参加しています。
イルカの群れは家族や仲間です。
この映像のイルカたち(ハナゴンドウ)の一部はイルカトレーナーたちが水族館へ連れ去り、一部は殺され食べられてしまいました。
②(利用)水族館のイルカたちは苦しんでいる
イルカは自分たちがされたことを覚えています。
「異常行動」という言葉をご存知でしょうか。
動物園や水族館に監禁された動物たちが、精神的におかしくなって起こす行動。
イルカも異常行動を起こします。
ただ浮いている、口から魚を何度も吐き出す、同じ動きをし続ける、などです。
日本中に異常行動を起こしているとみられるイルカたちがいました。
イルカたちは薬漬けになっています。
冷凍の魚を食べさせられるため胃腸炎になり、不自然な環境でアレルギーや感染症になり、人工授精のために馬や人間のホルモンを注射されます。
ある水族館では合計89種類もの薬やサプリを使っていました。
(何年もの間、口腔内の傷が治らなかった京都水族館のマリア。2019年7月30日死亡)
イルカたちは流産死産を体験しています。
イルカの赤ちゃんが生まれると、みんな大喜びで誕生を祝福します。
しかしその影で多くのイルカの赤ちゃんが亡くなっていることをご存知でしょうか。
流産死産の確率は80%です。
イルカのお母さんは、辛い思いをしています。
成功するまで人工授精をさせられます。
③(出口)イルカたちはどこへいくの?
私たちを楽しませてくれたイルカはどこへ行くのでしょう。
”イルカのハニー”をご存知でしょうか。
千葉県、犬吠埼マリンパークでたった一人で取り残されたイルカとして有名になりました。
リブがイルカのハニーを見つけた時は、まだ犬吠埼マリンパークがやっていたとき。
真緑の水の中に浮いていました。
関係各所に働きかけ、水を綺麗にし、ハニーを救出しようと試みました。
その時の経過はこちらをご参照ください。
そして、2020年3月29日ハニーは亡くなりました。
この映像は、その1ヶ月前2月29日に私たちが撮影したハニーの姿です。
背中の皮膚は剥がれ、口周りや皮膚もボロボロになっているように見えます。
ハニーもまた、和歌山県太地町のイルカ漁で捕まり、約15年間狭いプールに監禁され、そして死にました。
遺体は、犬吠埼マリンパークの敷地内に埋められたそうです。
ハニーは、死んでも海には帰してもらえませんでした。
以下のリンクがハニーの救出を試みた経緯です。
日本中に、”ハニー”がいます。
たった今も日本中に監禁されている、500人以上イルカたちのことです。
そして、太地町のイルカ漁が続く限り、新たな”ハニー”が捕まり続け、使い捨てられ、死んでいきます。
○『蛇口→利用→出口』、最も大事なのは 『蛇口』 を閉めること
本気で動物を解放することを考えるなら、その答えは「蛇口を閉める」ことに行き着きます。
利用:今、利用されているイルカは、誰かの資産。手を出すことはできません。
出口:亡くなってしまったイルカに何をすることもできません
蛇口:新たに犠牲になるイルカを、未然に防ぐこと。
これが最も有効で早い道です。
蛇口を防ぐことにより、未来のイルカを解放できます。
その蛇口こそが、イルカ漁。
ゆえに、本プロジェクトではイルカ漁にフォーカスし、人々の関心を引き寄せます。
人々に真実を伝え、”ハニー”を再び不幸にさせない。
そのために、このプロジェクトを行います。
▼プロジェクトの内容
イルカ漁は、和歌山県太地町で、9月1日〜2月末日を中心に行われます(漁期はもっと長いですがこの6ヶ月間が漁のピーク)。
プロジェクトは3本の軸で行います。
1. イルカ漁の調査と関係者への取材
2. イルカ漁中継
3. 本をを執筆し出版する
1. イルカ漁の調査と関係者への取材
2020年9月〜2021年2月末日のイルカ漁期ピークの間、計5回50日以上、イルカ漁に関する調査を行い、関係者への取材を行い情報を集めます。
未来、イルカの解放を実現するために、社会を説得できる根拠を固めていきます。
2. イルカ漁中継
イルカ漁のある日はSNSで中継を行い、現場で何が起こっているかを日本と世界に伝えます。
※荒天などの日はイルカ漁はありません。
2018年〜2019年漁期は、計12日間
2019年〜2020年漁期は、計14日間に渡ってSNS中継を行いました。
この中継によって、イルカ漁の実態を知る人が増えたという実感があります。
今季、さらに多くの中継を行うことによって、イルカ漁の実態を知る人々を増やします。
3. 本をを執筆し出版する
調査・取材・中継と同時進行で、本を執筆します。
(本のイメージ・電子出版予定)
イルカをなぜ解放すべきか、根拠と未来への提案を行う本です。
日本では、イルカ漁について批判的な立場で書かれた本はありません。
集めた情報や資料、経験を元に、日本のイルカ解放の歴史において、重要なきっかけとなる本を書き上げます。
漁期後、推敲を重ね、2021年秋までに出版します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
日本は世界で最も、イルカを捕獲し、販売し、殺害しています。
世界最大の、水族館へのイルカ供給基地が日本の和歌山県太地町です。
世界は、日本がイルカに残酷なことをしている国だと知っています。
しかしながら、当の多くの日本人は自分たちはイルカに優しいと思い込んでいるのが現状です。
そんな日本をイルカにやさしい国に変えたい。
自然のイルカは、食べて、遊んで、寝て、1日を過ごします。
長い距離を家族で旅し、波でサーフィンをし、恋をし、子どもを産み、家族で育てています。
Richard Melvill氏(Photographer / Videographer)より許諾を得て動画を掲載しています。
YouTubeチャンネル登録をhttps://www.youtube.com/channel/UCtTpd0bdUOhjasVPxnFp1pQ
そんなイルカたちを守りたい。解放したい。
イルカを傷つけ監禁するのも人間、イルカたちを自然のままで守るのも人間です。
本プロジェクトにより、日本のイルカ漁、そして水族館の実態について知る人々は増えるでしょう。
日本人が本当にイルカにやさしい人々になるように、そして世界中に動物にやさしい人々が増え、そしていつの日か、すべての動物たちを解放するために、本プロジェクトが重要な一歩となるように実行します。
共にイルカを解放しましょう。
ご支援よろしくお願いいたします。
※コロナウイルスの影響によりプロジェクトに延期や遅延が発生する可能性があります。その際には、ご支援者様に適宜状況をお伝えいたします。
※本プロジェクトはAll or Nothing 方式となります。
支援総額が目標金額に1円でも満たない場合、全額支援者に返金される方式です。
支援金が目標金額を超えたプロジェクトのみが成立し、手数料を引いた金額がリブに支払われます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・プロジェクトの終了要項
運営期間:2020/8/1~2021/7/4
運営場所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字湯川1065
運営主体:NPO法人 動物解放団体リブ
運営内容詳細:和歌山県太地町で行われるイルカ漁の調査、レポートと、イルカ漁と水族館に関する書籍用の原稿執筆。
その他*イルカ漁の調査について
調査先名称:和歌山県太地町
調査場所:太地漁港、燈明崎、たかばべ、畠尻湾
調査期間:2020年9月1日~2021年2月28日
調査の許可:許可不要
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動物(人類を含む)の尊厳を尊重し、解放し、緑豊かで平和な地球を作ることをミッションとするNPO法人 動物解放団体リブ代表。
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