活動報告㉑｜ジャージー仔牛の焼肉実食レポート！

こんにちは！プロジェクト代表のさなぎです。

 

私たちドットわんは、愛犬の健康のために質の高い食材を求めて、日々生産者さんから様々な食材サンプルを取り寄せています。

その中でも特に重要視しているのが、私たち自身が実際に「食べること」！

お肉であれば、シンプルに茹でたり焼いたりすることで、素材本来の品質を見極めています。

 

そして今回、皆さんのご支援で進行中のジャージー仔牛のお肉も、実は商品開発がスタートした5月頃に、私たちスタッフでじっくりと試食していました！

今回は、その時の感動と発見を皆さんにお届けします！

 

 

驚きの色合いと、ほぼ脂なしのヘルシーお肉！

 

今回、プロジェクトに一緒に取り組む蒜山酪農協さんから、商品開発用のサンプルとしてジャージー仔牛1頭分のお肉を送っていただきました。

 

届いた時は半透明の袋で真空パックにされていたのでまだ中身が分かりませんでしたが、試食用に解凍して袋を開けた瞬間、その見た目に驚きました。

そこには、牛肉とは思えないほどの淡いピンク色の美しいお肉が姿を現したんです。

解凍後のジャージー仔牛のシンタマの様子。

 

今回はシンタマ、ヒレ、サーロイン、リブロースをピックアップし、焼肉用にカット。その時に驚いたのは、筋や脂がほとんどついておらず、手触りも全くベタつかないことでした。

 

通常の牛肉ブロックを切る際に見かける大きな脂の塊や太い筋が、ジャージー仔牛には見当たりません。これは、仔牛ならではの特性だと考えられます。

 

 

フライパンで焼いてみると、そのヘルシーさがさらに際立ちました。一般的な牛肉や豚肉は、油をひかなくても脂がじわっと出てきますが、ジャージー仔牛肉からはほとんど脂が出ないんです！脂が少ない分、焦げ付きやすいのはご愛嬌ですが（笑）、これが愛犬の健康を考える上でどれほど大きなメリットか、私たちは確信しました。

 

 

「シャキシャキ」の新食感！臭みがなく、まるで鶏むね肉のようなあっさり感

 

こんがりと焼き上がったお肉を、ドットわんスタッフ一同で美味しくいただきました。

 

まずは、営業スタッフの藤本さんが一口。

 

「どの部位もめっちゃおいしい！特にリブロースは軽く噛むだけでほどける肉質が絶品だね！」

 

そして私もパクリ。

「あ、これは食べたことないタイプのお肉だ！さっぱりしていておいしい♪」

 

まず一口食べて驚いたのは、その独特の食感です。これまで味わったことのない「シャキシャキ」とした歯切れの良さ。繊維感と弾力はあるのに、スッと噛み切れる不思議な感覚でした。

 

次に感動したのは、やはり脂の少なさ。フライパンでの加熱時にも感じましたが、実際に食べてみると全く脂っぽさがありません。あっさり感で言えば、まるで鶏のむね肉のよう。これならダイエットにもぴったりだと直感しました。

 

さらに驚いたのは、そのみずみずしさです。気になって調べてみると、文部科学省の食品成分データベースによると、一般的な和牛モモ肉の水分量が63.4％であるのに対し、仔牛モモ肉の水分量はなんと74.8％！10％以上も水分が多いというのは、仔牛ならではの大きな特徴ですね。

 

そして最後に、牛肉特有の臭み。全くないことにも驚きました。牛の甘い香りが苦手な方もいますが、ジャージー仔牛肉にはそういった嫌な臭いが全くなく、非常に食べやすいと感じました。

 

試食時の部位ごとの味わいのメモ。

 

愛犬用おやつとしての可能性と今後の展望

 

私自身、これまでの人生で仔牛肉を食べた経験はありませんでしたが、今回の試食で、ジャージー仔牛肉のペットフードへの計り知れない可能性を感じました。牛、豚、鶏、どのお肉にも当てはまらない、まさに「新感覚」のお肉です。

 

しかし、その味わいや品質はまさに一級品。この低脂質でみずみずしく、臭みもないジャージー仔牛肉は、間違いなく愛犬用おやつに最適な食材だと確信しました。

この素晴らしいジャージー仔牛肉の魅力を最大限に活かし、愛犬の健康と食の喜びを両立させるおやつを実現したいと強く思っています。

 

残念ながら、クラウドファンディングの人用リターンでは仔牛のお肉をご用意することは難しいですが、愛犬用のおやつをぜひ選んでいただけると嬉しいです。

 

 

プロジェクト達成へ、残り12日！

クラウドファンディング終了まで、残すところ12日。達成率は49％となりました。

皆さんの温かいご支援が、私たちのプロジェクトを成功へと導く大きな力となります。

引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします！

 

プロジェクト代表　さなぎ