高品質でお洒落！メガネショップ【DOWNTOWN】が月島に開店！

 

はじめまして。大学卒業以来、ファッション業界で仕事を続け、現在は世界的なメガネブランド「MATSUDA」でセールスやPRを担当している原崇です。ファッションの中でも特にメガネが好きで、20代の頃からメガネをコレクションし、いつかメガネのセレクトショップを東京にオープンしたいと考えていました。

 

 

今、その夢をかなえるべく、一緒に立ち上がったのが友人の中山勇佑です。彼は、世界一の店舗という称号を2店舗で受賞したことのあるグローブスペックスにて10年間勤務。メガネの販売に携わる全ての業務を経験しました。視力検査、加工、調整など、お客様のメガネに関わることは、基本的なことからハイレベルなことまで全て任せられます。今までに約1万人のお客様への販売実績があり、老若男女、ファッションからビジネスまで幅広いジャンルでの提案が得意です。

 

今回、こんな二人で月島で、5月24日に眼鏡のセレクトショップ「DOWNTOWN」を開業することになりました。一人でも多くの方に、私たちのお店にきていただきたいと思っております。

 

皆さま、温かいご支援、応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

私と中山は、出身が同じ、メガネで有名な福井県で、小学校からの同級生です。高校、大学を経て、今日にいたるまで無二の親友として、東京で一緒に過ごしてきました。

 

私たちのメガネとの出会いは、20歳の頃。一本のサングラスを購入したことがきっかけで、メガネの世界にハマりました。それまでは二人とも強度の近視だったため、メガネに対しては、「暗い」「ダサい」といったネガティブなイメージを抱いていました。それが、そのサングラスで一転したのです。

 

それからは、メガネやサングラスが持つファッションとしてのパワーに、一気に惹かれていきました。1950～60年代のアメリカのJAZZミュージシャン、たとえばマイルス・デイビス、ソニー・ロリンズ、ビル・エヴァンスといった人たちが、メガネを洒脱にかけこなしているのを見て、「欧米ではメガネは個性を演出するためのポジティブでクールなツールなんだ！」と衝撃を受けたのです。

 

ところが、日本ではメガネをそのようにとらえている人たちはごくわずか。お互いが福井県というメガネ産地の出身であるという事実も手伝って、メガネのファッション性をなんとしても世に広めて行きたいと思うようになりました。

 

 

またメガネは、顔につけて変化を生むパーソナルな物です。単なるファッションだけではなく、他人からの印象を大きく左右する道具としても、メガネに可能性を感じています。

 

東京でメガネのセレクトショップを開くという長年の夢を、いよいよ現実のものとするときがきました。それぞれにファッション、メガネの分野で10年以上のキャリアを積んだ今が、年齢としても一番脂が乗っていると感じています。また2020という数字は、欧米ではメガネを意味する数字（レンズとテンプルに見えることから）であり、2020年の今年は、オープンのまたとない機会なのです。

 

 

これまで、ショップスタッフとして高額商品を販売し、バイヤーとして買い付けや商品開発を行ってきた私の経験と、中山のメガネ店勤務の10年間の経験を活かし、DOWNTOWNを運営していきたいと考えています。

 

 

 

DOWNTOWNのコンセプトは、「新しい自分と出会うために、あなただけの眼鏡を」。

 

メガネは、半医半商と呼ばれ、洋服とは異なる意味合いを持ちます。メガネをファッションとして提案するだけではなく、見え方や矯正の観点においても最高品質の物をお届けしたいです。

 

同時に、メガネは新たな自分の一面を見つけてくれるポジティブなツールです。DOWNTOWNでは、日本、フランス、ドイツ、イタリア、など各国のメガネを取り揃える予定です。たとえば、Jacques DurandやTarianといったフランスのブランドや、日本のMATSUDA、そして私たちの故郷であり、メガネの産地である福井のメガネなどです。DOWNTOWNをきっかけに、メガネの生産地としての福井を知っていただけたらうれしいです。

 

 

 

大人の方には、高品質でメンテナンスをしながら長く愛用できるメガネに出会っていただきたいですし、子どものファーストメガネとして、検眼や調整においても行き届いたものをお届けしたいです。

 

今回のクラウドファンディングで皆様からいただいたご支援については、素敵な子ども用メガネブランドを購入し、地域の視力矯正が必要なお子さまに最良のメガネをお届けするための費用にあてていきたいと考えています。

 

 

私も中山も、小学生のときに近視と診断され、古びたデザインのメガネを泣く泣くかけていたという苦い記憶を持っています。子どもたちが同じような経験をすることがないように願っています。そのために、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

これから、大好きな月島で、皆様に愛される、行くたびに発見のある面白いメガネセレクトショップにしていきたいと考えています。月島の草市や豆まきなど地域の行事にも積極的に参加し、地元から慕われるお店になれればと思っています。

 

残念ながら、メガネに対してネガティブな感覚を持っている人もいると思います。そういった方には、ぜひ私たちの姿を見ていただければ、メガネを楽しむ気持ちが伝わるはずです。たとえば、「老眼鏡」を「リーディンググラス」と呼ぶような、そういったところから、メガネの印象を変えていきます。

 

そうすれば、メガネを通じて、お客様の日々の生活が豊かになるお手伝いができるでしょう。「見え方が良くなった」「おしゃれをより楽しめるようになった」など、今まで感じられなかった喜びを、来てくださるお客さまに感じてもらいたいです。

 

より多くの人にメガネの楽しさを知っていただき、子どもを含め家族みんなで「メガネって楽しい」と感じていただけるように。

 

ぜひDOWNTOWNで、一緒にメガネの世界を楽しんでみませんか。

皆さま、温かいご支援をよろしくお願いいたします！

 

 

 

 

 

【DOWNTOWN メンバー】

 

●原 崇（DOWNTOWN 代表）

 

●中山 勇佑（DOWNTOWN 店長）