オシャレがつなぐルワンダと日本。Dress For Two更なる進化へ!

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 107人
- 募集終了日
- 2020年3月16日

子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!

#子ども・教育
- 現在
- 26,790,000円
- 寄付者
- 1,791人
- 残り
- 28日

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!

#国際協力
- 総計
- 91人

月1,500円からできる国際協力 10代ママたちに復学機会を!

#子ども・教育
- 総計
- 30人

PEERパートナー:スポーツを通じた障害者の社会参加を応援する!

#国際協力
- 総計
- 19人

世界の女の子が「生理」でも笑顔で暮らせる環境をつくりたい

#子ども・教育
- 総計
- 32人

「アフリカに響け! 和の心」和太鼓・笛・書道による舞台を届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 410,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 5日

ケニアの子ども達に医療や正しい性教育を提供し、性問題を改善したい!

#子ども・教育
- 現在
- 114,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 31日
プロジェクト本文
終了報告を読む
◆第一目標達成の御礼とネクストゴールについて◆
皆様の温かいご支援のお陰で、目標の100万円に到達することができました!メッセージをみるたび、それに返信をするたび、感謝と嬉しさが沸き起こります。
ここまでいただいた皆様からのご支援で、デオくん渡航費・日本での滞在費、デオくん及びテイラー育成用の工業用ミシンの購入、ブラッシュアップのための研修費、試作品のための資材購入費用を賄うことができます。
そして、第一目標達成によって、アイテムのクオリティを高め、物量を増やすことにつながります。本当にありがとうございます。
今回いただいた皆様の温かい応援と励ましのお言葉をエネルギーに変え、 Dress for Twoを通じてより世界に還元していくために、次の目標を180万円と設定させていただきます。
今後いただいたご支援で、ルワンダの現地の女性たちへのリサーチとルワンダでのshowを開催したいと思っています。
showを開催するのは、大きく3つの目的があります。
1.スラムにすむルワンダ女性たちが主役になるステージに立ってもらいたい。わたしって素敵!って、女性に生まれて楽しい!って、思ってもらいたい
2.日本側のはんぶんこした方たちに、自分のはんぶんこはこの女性なんだ!こんなに喜んでくれてる!っていう姿を見せたい
3.私たちの「1枚の布をはんぶんこ。喜びをわかちあい、人を繋げる」というコンセプトを表現するために、 7/26の大橋駅前西口広場でのshowに先駆けて、5月に予定しているルワンダでの渡航でshowを開催したいと思っています。
Dress for Twoの大きな目標の実現のために、どうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!
岡本望(2020年3月3日追記)
▶︎【English】About the project
▶︎【English】How to support by credit card
ルワンダと日本で、笑顔とオシャレを「はんぶんこ」。
そんなつながりを、もっと生み出せるDress For Twoになります。
はじめまして!岡本望です。Dress for Two日本側代表しています。
Dress for Twoでは、「1枚のアフリカ布(キテンゲ)をスラムに住むルワンダのシングルマザーたちと日本のお客さんとで『はんぶんこ』することで、オシャレの喜びのわかちあいを繋げていく」活動を行っています。
ルワンダでは色とりどりの「キテンゲ」と呼ばれる布は1枚(6ヤード、約5.5m)単位で売られています。しかし、スラムの女性たちはお金がなく、その1枚の布を購入し、洋服として仕立てることができず、色あせたキテンゲの布を腰に巻いて生活しています。
いつも過酷な環境で子育てをしている彼女たちになにかできることはないかと考えたとき、思いついたのがこのプロジェクトです。
1枚のキテンゲからは、ワンピースなら2着仕立てることができます。日本のお客様がDress for Twoアイテムを購入し、布代を負担すると、半分の3ヤード分をルワンダの女性は受け取ることができ、お仕立て代のみでキテンゲのワンピースを作ることができます。
日本のお客様もルワンダの女性たちも、笑顔、そしてオシャレを「はんぶんこ」できるのです。
Dress for Twoの活動をはじめて1年が過ぎようとしていますが、商品や活動への認知が徐々に高まっているのを感じています。
一方で、まだこの活動を知らないより多くの人たちに、活動を知ってもらい、商品をもっと届けていくためには、活動を周知していく機会を設けること、そして商品の品質・物量の向上が必要です。
そこで今回、福岡でDress For Twoのファッションショーを行うこと、またその時期に合わせてルワンダ側でテイラーをしているデオくんを日本に招き、ファッションショーへ参加してもらったり、日本人向けの商品企画を行うなどのトレーニングを行う機会を設けようと考えました。
今回のクラウドファンディングで皆様からいただくご支援は、デオくんの来日にかかる費用とファッションショーの開催にかかる費用に活用させていただきます。
Dress For Twoの更なる飛躍のために、このプロジェクトは必要不可欠です。ファッションを通じて、国と国、世代と世代、地域の中もつないでいきます。あたたかなご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!!
色とりどりの個性あふれる「キテンゲ」を、日本とルワンダではんぶんこ!
ファッションでつながることで、皆で一緒にハッピーに!
私たちDress for Twoは昨年活動をスタートした、まだまだ若いプロジェクトです。ルワンダで作られたキテンゲをはんぶんこにして、アフリカンテイストを加えながらスカートやワンピースに作り替えて、日本のお客様とルワンダの女性たちに提供しています。
商品をお届けした日本のお客様には、「温かいつながりが嬉しい」「自分だけに仕立てられたことが楽しい!」と喜んでいただいています。
またオシャレの喜びをシェアしたいルワンダの女性たちも、できた商品を纏うとき、いつも本当にいい笑顔をしてくれます。
ルワンダの女性たちが置かれている状況は、過酷です。シングルマザーも多くいますし、教育を受ける機会が乏しく、職がなかなか得られない人たち、日々の生活に追われ、子育てや家族を支えることへのストレスで大変な人たちがとても多いです。
そんな彼女たちが大好きなのはオシャレをすること!収入が入り、食べるものの確保ができたら、その余剰分はオシャレに使いたいといつも言っていて、ファッションへの関心、欲求がとても高いのです。
大変な状況のルワンダの女性たちに、オシャレを楽しんでもらいながら、少しでも生活に潤いを感じてもらえないかなと考えて、思いついたのがDress for Twoでした。
キテンゲはルワンダの女性たちにとっては高価なもので、購入し、洋服に仕立てるとなると手が出にくい状況です。Dress for Twoのアイテムは、それを購入していただくことで、そのキテンゲ代とご自身の洋服お仕立て代を日本のお客様に負担していただく仕組みになっています。そのお揃いの柄で、ルワンダの女性は、約250円のお仕立て代のみでワンピースを作ることができます。(参考:ルワンダの平均月収は3000円前後です。)
素敵なアイテムを購入していただくことで、ルワンダの女性とのつながりも生まれるご支援になります。キテンゲをはんぶんこすることで、オシャレの喜びと笑顔をシェアすることができる仕組みなのです。
◆Dress For Twoのアイテム◆
Dress For Twoはワンピースやジャケットなどのアイテムを展開しています。現時点でのサービスは、キテンゲを選ぶ×形を選ぶ×サイズをはかってもらう「オーダーメイド」の方法です。
しかし、この方法では次のような弱点がありました。
◆注文も少し手間がかかる。
◆物量が少なく、すぐにお渡しできる機会が少ない。
◆物流に時間がかかる。1点もののご注文品なので、特にロストのリスク回避のため、ハンドキャリーで運んでいたので、物量もタイミングも制限される
多くの方に、「私も欲しい!どうやったら買えるの?」とリクエストをいただくのですが、まだまだ物量、物流が整っていません。
そのため、このプロジェクトのルワンダ人テイラーであるデオくんを日本に招き、今後のDress for Twoをよりブラッシュアップすべく、日本でトレーニングを兼ねた共有の場を設けていきたいと思っています。
◆Dress for Twoテイラーのデオくん◆
Dress For Twoの現在のアイテム作り全般に関わっているのがこのデオくんです。
プロジェクトに彼が関わってくれたきっかけは、デオくん自身が日本と縁があるからなのです。彼がテイラーになったきっかけは、家のそばで裁縫を教えている日本人テイラーに出会ったこと。
その日本人テイラーはデオくんに大きな才能を感じ、「技術を磨けば、驚くべきレベルになると思うよ」と言っていたそうです。将来を決めるときもその言葉が忘れられず、ちょうど裁縫技術を教える日本NPOが生徒を募集していたのでテストを受け合格し、テイラーや裁縫の先生としての道をスタートさせました。彼の将来の夢は「ファッションの学校」を開くこと。その学校で、孤児やストリートチルドレン、進学する金銭的余裕がない人たちに裁縫を教え、埋もれている才能を引き出していきたいと思っています。
彼に初めてお会いして、Dress for Twoのはんぶんこのコンセプトを伝え一緒に活動していってほしいとお話したところ、「最高のコンセプト!ほかの国、たとえばタンザニア、ケニア、ウガンダ、などにもこのチャンスを広げていって世界中をつないでいってほしい」と共感してくれ、このプロジェクトにジョインしてくれることになりました。
Dress For Twoレベルアップのために、デオくん来日!
ファッションショーを通じて、Dress for Twoをもっと知ってもらう機会に!
このクラウドファンディングで、皆さんにいただいたご支援は、今年6月末〜7月末に来日するためのデオくんの渡航費と福岡で開催するファッションショーを実施するための運営費にあてさせていただきます。
今回のデオくんを日本に招くこと、また日本でのファッションショーの開催は、Dress For Twoが飛躍するための大きな一歩になると考えています。
デオくんの来日は、Dress For Twoが抱える生産現場、商品開発の課題を解決していける機会になります。デオくん自身も日本のファッションや商品開発について学び、今後の商品作りに生かしていけるようになると考えています。
そんなデオくんが作ってくれたワンピースやスカートをひっさげ、私たちは昨年、ルワンダにあるスラム街のコミュニティセンターで初となるファッションショーを開催しました。
会場は大盛況!参加してくれた地域の女性たち、子どもたちの楽しそうな姿、服を見て目を輝かせる様子に私たちも嬉しくなりました。
これからもこのプロジェクトを続け、いつかは日本でもファッションショーをやりたいと思うようになりました。
そして、その夢の実現として、今回のデオくん滞在中に、福岡の西鉄大橋駅前西口広場の第2回アフリカンスクエアでファッションショーを開催することが決まりました!
デオくんと、国と国、世代と世代、地域を繋ぐファッションショーを作り上げていきます!!
ファッションショーを開催することで、今までDress For Twoを知らなかった方々に知ってもらう機会を作り、また遠いアフリカの国ルワンダを身近に感じていただくきっかけを与えていきたいと思っています。
◆第二回アフリカンスクエア内 Dress For Twoファッションショー◆
・開催場所:福岡市南区 西鉄大橋駅前西口広場
・開催日時:7/26
・開催内容:アフリカ文化を食、ファッション、音楽、五感で楽しむイベントを開催します。地域の交流と文化交流を図ります。その一つとして、Dress For Twoではこのイベント内でファッションショーを行います、
・主催・共催:Dress for Two・一般社団法人街×人
・参加費用:無料
Dress For Twoはこの機会を生かして、一歩前進し、日本とルワンダのつながりをさらに生んでいきます。
オシャレする喜びやシェアする温かさから、素敵な社会をつくっていく。
Dress For Twoの一歩を支えてください!
私たちDress for Two は、服を売りたいからという理由でこの活動を始めたわけではありません。
世界のどこでも、女性がオシャレをし、華やかで元気であることは、その女性をまず豊かな気持ちにします。また、そんな女性をみて、男性も嬉しくなると思います。さらには、子どもたちはそんな豊かな気持ちを抱えている大人を見て、憧れをもち、未来に希望を感じていけると考えています。
オシャレする喜びやシェアする温かさは、その先に、生きていくことへの喜びや希望につながると考えています。そして、その循環が、社会をひいては世界を、素敵にしていく力があると私たちは信じていて、そんな社会を作ることに貢献することを目指しています。
そんなビジョンを形にしていくために、まず今の私たちができることは日本のお客様たちに喜んでもらえるものを提供していくことだと思います。そして、ルワンダやDress For Twoについて、もっと多くの人に知っていただけるように、想いを発信し、つなげていく場を持つことです。
Dress for Twoアイテムのクオリティを上げること、そしてビジョンを形にするファッションショーを開催することがその一歩になります。
みなさま、Dress For Twoへのあたたかなご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!!
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
◆プロジェクトメンバーからの応援メッセージ◆
◆一般社団法人 街×人 代表理事 渡邉輝彦
私の活動は地域活性化がメインですが、このDress for twoのコンセプトには一瞬で惚れ込みました!
オシャレを通して、国も人種も性別も世代も超えてつながることができる!地域活性化も「人と人、街と人」がつながる事が大切なので、このDress for twoで地域といろんな人をつなげていきたいと思います。
◆株式会社スカイスターツアーズ代表取締役 兼 珍国の女王 高井英子
私は10年以上アフリカ旅行に関わる仕事をしています。兼ねてより大好きなアフリカに何か貢献できることはないかと模索していたところ、Dress for Twoのプロジェクトと出会い、2019年にルワンダを訪問。現地のシングルマザーの状況を確認し、テイラーであるデオ君とも会いました。アフリカと日本をつなぐこのプロジェクトに深く共感共鳴し、関わりたいと心から思いました。
◆一般社団法人 街×人 高井京子
Dress for Twoの意味を知り、衝撃と共に感動が心に広がりました。
ルワンダの厳しい環境に目を背けずに、輝く未来を夢見てひたむきに努力するテイラーのデオくん。ただオシャレを楽しむだけではなく、1枚の布からはオシャレと現地の人々の雇用や技術が生み出されます。Dress for Twoのコンセプトと活動をたくさんの方に知ってもらい、1枚の布からつながる素晴らしい世界を皆さんにも感じて欲しいです!何卒ご支援をよろしくお願い致します!
◆ルワンダ側KISEKI元インターン 榮あずさ
私がルワンダで生活をして感じたことは①国が違っても女性は“きれいでいること”が大切、②キテンゲの服は憧れ、 ③それをDress For Twoが叶えてくれる。 ルワンダ人女性とのつながりが生まれるのでお互いがHAPPYになる、オリジナルでオンリーワンなプロジェクトです。みなさまの応援をどうぞお願いいたします!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
Dress for Two日本側 国際協力に中学生の頃より興味を持つ。自身の経験と子育てをしながら考えたことが、人が生きていくうえで必要なものは日常の中に豊かさを感じ、希望を持つこと。その思いを形にするためにこのプロジェクトをやっています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

Dress for Twoを応援
●サンクスメール
●活動報告メール
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
5,000円

キテンゲメッセージカード5枚セット
●サンクスメール
●活動報告メール
●キテンゲを使ったメッセージカード5枚セット
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2020年7月
3,000円

Dress for Twoを応援
●サンクスメール
●活動報告メール
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
5,000円

キテンゲメッセージカード5枚セット
●サンクスメール
●活動報告メール
●キテンゲを使ったメッセージカード5枚セット
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2020年7月
プロフィール
Dress for Two日本側 国際協力に中学生の頃より興味を持つ。自身の経験と子育てをしながら考えたことが、人が生きていくうえで必要なものは日常の中に豊かさを感じ、希望を持つこと。その思いを形にするためにこのプロジェクトをやっています。