
支援総額
NEXT GOAL 5,000,000円 (第一目標金額 1,000,000円)
- 支援者
- 14人
- 残り
- 28日
プロジェクト本文
第一目標達成のお礼と第二目標について
おかげさまを持ちまして1月14日に目標金額100万円を達成しましたので、ネクストゴールに挑戦いたします。
新しく設定する金額は、プロジェクトの必要金額500万円です。その資金使途は、以下となります。
■地震予報アプリ「ゆれズバ」の抜本的な機能改良、利便性向上を行います(費用250万円・期間3ヶ月間)。
「ゆれズバ」の機能改良として、以下の項目を実施します。
・地震の予報規模6段階ごとに、想定される最大震度、最大津波波高、建物被害レベル、地震防災対策などを、行動・準備ガイドラインとして新たに表示します(費用50万円・期間0.5ヶ月)。
・気象庁の地震速報情報などと連動し、地震の発生場所、規模、震度分布、津波波高を地図上で即時表示し、視覚的に予報との対比を分かり易く表示します(費用100万円・期間1ヶ月)。
利便性向上として、以下の各項目を実施します。
・プッシュ音通知機能を追加し、臨時予報を不定期に着信した際などに直ちに認識できるようにします(費用30万円/期間0.5ヶ月)。
・過去の予報画面と発生地震履歴画面を地図上で自動表示し、より長期間に渡って検索・表示できるようにします(費用40万円/期間0.5ヶ月)。
・API(Application Programming Interface)へ登録することで、企業様からの団体利用オファーを受ける機会を拡大します(費用30万円/期間0.5ヶ月)。
■各地での講演会・研修会の開催、学会発表などによる社会認知向上を行います(費用100万円/期間6ヶ月)。
■広報・啓蒙活動による普及展開促進を行います(費用150万円/社会認知向上と並行して期間6ヶ月)。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施をさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
2025/1/20 内山義英
自己紹介
はじめまして。地震予報アプリ「ゆれズバ」を運営しているブレインの内山義英です。
私は京都大学大学院で建築構造系の修士課程を修了した後、1982年に(株)竹中工務店の技術研究所に就職し、建築物の耐震構造、材料、地震防災分野の研究開発に携わってまいりました。
その中で、建物架構を3次元立体モデル化してスーパーコンピューター上で高速演算する「立体架構弾塑性解析システム」の開発、1995年に発生した阪神大震災の建物被害原因究明、免震構造を超高層建物へ適用する「超高層免震構造」の開発などを行いました。
2002年に同社を退社し静岡市にUターンし、(株)ハイテックで企業からの研究開発テーマの受託・コンサルティングに携わりました。その一方で2011年の東日本大震災の惨状を目の当たりにし、2012年に静岡地震防災研究会を設立し、浮体式津波防波堤の開発や低周波音地震予知法の研究開発を行ってまいりました。
2016年より個人企業ブレインを設立し、高精度な「3種前兆地震予知法」を開発し、この予知結果を全国のエンドユーザーに向けて配信する「ブレイン地震予報」とアプリ「ゆれズバ」を開発・実用化しました。
ブレインは静岡市を拠点とし、現在3名で運営しています。地震防災分野の研究開発経歴は、通算42年の実務経験があります。
その中でも特に印象深いエピソードは、阪神大震災が発生した翌日に現地入りし建物被害調査を行っていた際に強い余震に見舞われ、「更に規模の大きな本震が来るのでは」との強い恐怖に襲われました。
この時に、地震の襲来を事前に知ることがいかに重要かということを骨身に沁みて体験しました。この経験が後に地震予知研究に携わる大きな動機付けとなりました。
地震は目に見えない地下で突然発生し、秒速3km~5kmの高速度で襲来します。特に直下型地震では、揺れが大きい震源域の近くでは殆どの場合、緊急地震速報が間に合いません。このため事前情報がないまま不意打ちを受けますと、他の災害に比較して被害が甚大となり犠牲者も多く出ます。
またその発生メカニズムの特徴から、台風や風水害などとは異なり前兆現象が微弱であり人間にとって殆ど感知不可能であるため、一層油断を生じ易くなります。このため、高精度な地震予知によって事前に的確な地震情報を把握することが、地震の被害、特に人的被害を劇的に減らす上での決め手となるのです。
日本はこれまで何千年、何万年もの間に、数え切れないほどの人々が震災で亡くなっています。私どもは、地震予知・予報により皆様の命を守り続け、社会貢献したいと願っております。
そして北海道地震、能登半島地震を最後として、震災での犠牲者をゼロにすることを目標として日々精進しております。そんな近未来を、皆様とご一緒に目指してまいりたいと存じます。
3種前兆地震予知法と地震予報
「3種前兆地震予知法」とは、低周波音(クジラや象に聴こえる低い音)、地磁気・地電流異常及び前震活動からなる3種類の地震前兆を観測・検知し、これらを総合的に分析・判定する高精度な地震予知法です。
3種類の前兆現象のうち、低周波音は地震発生の1ヶ月~2ヶ月程度前に発生するため、中長期地震予知に適用します。地磁気・地電流異常は地震発生の1週間~2週間程度前に発生するため、短期地震予知に適用します。
前震活動は地震発生の数時間~数日程度前に発生するため、直前地震予知ならびに発生した地震がその後収束するか、あるいは更に規模が大きい本震につながるかの判定に用います。これにより地震予知精度が90%以上と大幅に向上しました。
ただし地震は巨大な自然現象でありバラツキがありますので、地震予報の精度を100%とすることは困難です。予報した地震が必ず発生するとは限りませんし、予報していない地震が発生することもあり得ます。
また地震予報は、その後の地震発生及び被害レベルなどを保証するものではありませんので、地震予報に基づく行動・準備などは、あくまでも利用者様ご自身の最終判断の上で行って頂くこととなります(ブレイン地震予報利用規約6項(ブレインホームページhttps://www.brain-s.com/))。これらの点につきまして、何卒ご承知置きの程お願い申し上げます。
利用者様の声
・北海道勇払郡むかわ町在住の相馬由佳さん(40代会社員)「(北海道胆振東部地震の3週間後に被災地で親族の結婚式を終えて)少し揺れましたがこれ以上大きな地震は来ないことが分かっていたので、無事に結婚式を終えることができました。ありがとうございました。」
・沖縄県石垣市在住の森絢子さん(30代店舗経営者)「安心感がハンパないです。聞けば丁寧に教えてくれます。内山さんは『愛の人』です。」
https://www.instagram.com/uka333jig/reel/C4GGgo2vHEa/
・山梨県甲州市勝沼町在住の雨宮美和さん(40代会社経営者)「いつも頼りにしています。妹が東京の下町に住んでいて、大地震の予報が出たらすぐに勝沼へ戻るように言っています。」
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2024年1月1日に発生した能登半島地震では、震災関連死を含めて500名余りの方々が犠牲となりました。
私どもはアプリ「ゆれズバ」によって1月1日当日の朝7時45分に臨時予報を発表し、北陸地方でマグニチュード7クラスの大地震が発生することを直前に予報し、その約8時間半後に能登半島地震マグニチュード7.5(最大震度7)が予報の範囲内で発生しました。しかしながら結果的に500名余りの尊い命を救うことは出来ませんでした。
大地震を直前に予報したにも拘わらず大勢の犠牲者を出してしまった要因は、ひとえに私どもの力不足に拠るところであり、地震予報が北陸地方の方々に十分に行き届いていなかったことに尽きると、慙愧の思いであり、自責の念に堪えません。
上記しましたように私どもは大震災での犠牲者をゼロにすることを目標としておりますが、現状の予報配信規模では大地震を予報できたとしても、それによる犠牲者を減らしゼロに近付けることは到底困難な状況です。
能登半島地震でのこのような結末をきっかけとしまして、私どもは地震予報の配信数を現状の10倍以上に拡大することを目標としまして、アプリの抜本的な改良を行い社会認知向上及び国民の皆様への普及を促進するため、このプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの内容
2016年のブレイン創業時に、元入金(資本金に相当する資金)4078万円を自己資金で用意し、8年半に渡りブレイン地震予報及びアプリ「ゆれズバ」の開発・運営をこの元入金で賄ってまいりました。
今後の観測点の増設や維持・メンテナンスは、観測運営経費と自己資金の残金で賄う予定です。業績はおおむね順調に伸びており、現状を維持するのであれば特に借入れやファンディングは必要ありません。
しかしながら上記しましたように、今般、震災の犠牲者を根絶する上で「ゆれズバ」の抜本的な機能改良と大幅な顧客開拓を行うために、どうしてもまとまった資金と国民の皆様への啓蒙・拡散が必要であり、クラウドファンディングの利用をお願いするに至った次第であります。
クラウドファンディングの目標金額:100万円
地震予報アプリ「ゆれズバ」の機能改良2項目の内の1項目である、行動・準備ガイドラインの新規表示機能の追加を行います(費用100万円・期間1ヶ月間)。
【プロジェクト全体の概要】
地震予報アプリ「ゆれズバ」の抜本的な機能改良、利便性向上を行います(費用250万円・期間3ヶ月間)。
具体的には「ゆれズバ」の機能改良として、以下の各項目を実施します。
①地震の予報規模6段階ごとに、想定される最大震度、最大津波波高、建物被害レベル、地震防災対策などを、行動・準備ガイドラインとして新たに表示します。
②気象庁の地震速報情報などと連動し、地震の発生場所、規模、震度分布、津波波高を地図上で即時表示し、視覚的に予報との対比を分かり易く表示します。
利便性向上として、以下の各項目を実施します。
①プッシュ音通知機能を追加し、臨時予報を不定期に着信した際などに直ちに認識できるようにします。
②過去の予報画面と発生地震履歴画面を地図上で自動表示し、より長期間に渡って検索・表示できるようにします。
③API(Application Programming Interface)へ登録することで、企業様からの団体利用オファーを受ける機会を拡大します。
なお「ゆれズバ」の機能改良、利便性向上に関しては、委託業者選定・契約締結、発注仕様書策定、見積り取得まで既に完了しています。
各地での講演会・研修会の開催、学会発表などによる社会認知向上を行います(費用100万円・期間6ヶ月間)。
広報・啓蒙活動による普及展開促進を行います(費用150万円・社会認知向上と並行して期間6ヶ月間)。
これらの実施項目を遂行することにより、地震予報が国民の皆様の大多数へ行き渡る体制を早急に構築し、いつどこで発生するか分からない大地震発生に的確かつ確実に備えます。
「ゆれズバ」について更にお知りになりたい方は、下記URLのストア情報、ネット記事、ショート動画などをご覧ください。
①Google Store
▶https://play.google.com/store/apps/details?id=com.brain_s.yurezuba&hl=ja
②App Store
▶https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%86%E3%82%8C%E3%82%BA%E3%83%90/id1252852671
③文教速報デジタル版(その1)
▶https://bunkyodezi.com/research/15662/
④文教速報デジタル版(その2)
▶https://bunkyodezi.com/research/17208/
⑤ショート動画
▶https://www.youtube.com/watch?v=cucnSZCrppU
ブレイン、「ブレイン地震予報」について更にお知りになりたい方は、下記URLのホームページ、X(旧twitter)をご覧ください。
①ブレインホームページ
②ブレイン地震予報X(旧twitter)
▶https://x.com/uchiyam56714411
プロジェクト実行者のプロフィール、職務経歴について更に詳しくお知りになりたい方は、下記URLのプロフィールをご覧ください。
▶講演依頼.com https://www.kouenirai.com/profile/4277/
地震予知法、地震予報実績などについて更に詳しくお知りになりたい方は、下記URLより、日本地震予知学会2023年度学術講演会予稿集pp23-17「地中電磁波による高精度地震予知法の開発と適用:その1全体概要」をご覧ください(43MB)。
▶https://www.eqpsj.jp/docs/2023EqPSJabsract.pdf
プロジェクトの展望・ビジョン
このプロジェクトにより地震予報の配信数を現状の10倍程度に拡大されれば、口コミなどによりその地震情報は国民の皆様のほぼ大半に行き渡ると推測されます。
ここまでの認知・普及が展開されることにより、近い将来に襲来することが叫ばれている首都直下地震や南海トラフ巨大地震、またこれらの前駆活動として各地で頻発している内陸直下型大地震での犠牲者を劇的に減らし、ゼロに近付けることが出来ます。
地震大国である日本において、地震の発生を止めることはできません。またその発生頻度は年々高まってきております。しかしながら英知を結集してこれを事前に察知し高精度に予報し、被害を最小限とすることは十分可能となっております。
夢の技術と呼ばれる地震予報を「正夢」とし、震災の犠牲者をゼロにする。そんな近未来を、皆様のご理解とご協力の元でご一緒に目指してまいりたいと存じます。
※プロジェクトページ内に使用している名称・画像について、本人より掲載許諾取得済み。
- プロジェクト実行責任者:
- 内山義英(ブレイン)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクト実行者のブレイン内山義英が、地震予報アプリ「ゆれズバ」の抜本的な機能改良・利便性向上(250万円)、講演会・研修会、学会発表などによる社会認知向上(100万円)、広報・啓蒙活動による普及展開促進(150万円)を行います。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己資金で充填致します。
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プロフィール
1957年 静岡県静岡市出身 1982年 京都大学大学院建築学専攻修了(工学修士)、(株)竹中工務店に入社、建築物の耐震構造、地震防災分野の研究開発に従事 1994年 立体架構弾塑性解析システムを開発 1995年 阪神大震災の被害建物原因究明 1996年 超高層免震構造を開発、2000年に第1号物件が完成 2002年 同社を退社し静岡市へUターン、(株)ハイテックで研究開発コンサルタントに従事 2012年 静岡地震防災研究会を設立し、浮体式津波防波堤を開発、低周波音地震予知法を開発 2016年 ブレインを設立し、3種前兆地震予知法を開発し、地震予報アプリ「ゆれズバ」を開発 2018年 「予知するアンテナ」へ地震予知情報を提供、現在に至る 特許出願22件、特許登録12件 著書「1兆円市場を拓いた男」、「1番になるビジネス創造力」 モットーは「誰もやっていない、だからやってやろう」
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リターン
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プロフィール
1957年 静岡県静岡市出身 1982年 京都大学大学院建築学専攻修了(工学修士)、(株)竹中工務店に入社、建築物の耐震構造、地震防災分野の研究開発に従事 1994年 立体架構弾塑性解析システムを開発 1995年 阪神大震災の被害建物原因究明 1996年 超高層免震構造を開発、2000年に第1号物件が完成 2002年 同社を退社し静岡市へUターン、(株)ハイテックで研究開発コンサルタントに従事 2012年 静岡地震防災研究会を設立し、浮体式津波防波堤を開発、低周波音地震予知法を開発 2016年 ブレインを設立し、3種前兆地震予知法を開発し、地震予報アプリ「ゆれズバ」を開発 2018年 「予知するアンテナ」へ地震予知情報を提供、現在に至る 特許出願22件、特許登録12件 著書「1兆円市場を拓いた男」、「1番になるビジネス創造力」 モットーは「誰もやっていない、だからやってやろう」

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九七式中戦車改、里帰り直前の急展開!?輸送費用のご支援を

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#子ども・教育
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