プロジェクト概要

福島の高校生を脱原発を決定したドイツへ!

 

こんにちは。NPO法人アースウォーカーズのドイツキャンプを担当している村田遼太郎と申します。

これまでアースウォーカーズは、2011.3.11.東日本大震災と、その後の福島第一原子力発電所の爆発事故の影響により、外で遊べない未就学児の子どもたちに、心身ともにリフレッシュしてもらうための保養キャンプや東日本から放射能の心配のない野菜を福島に届ける野菜プロジェクトなどを行ってきました。

東日本大震災によって引き起こされた福島第一原発事故の影響により、多くの放射能が降り注いでしまった福島。今回は、そんな福島の高校生に脱原発を決定したドイツに行って、東日本大震災の被災地の報告や、ドイツのエネルギーのありかたについて知ってもらい、交流するプロジェクトです。

 

今、渡航費や滞在費が足りていません。支援して頂いたお金で福島・ドイツ高校生交流プログラムに一人でも多くの高校生が参加出来るよう活用させて頂きます。ぜひ福島の高校生にドイツへ行く機会をつくるために支援をよろしくお願いします!

 

(前回の保養キャンプの様子)

 

僕が福島の方に直接聞いた「福島のことを忘れないでほしい」という言葉が、私のアースウォーカーズで何かお手伝いをさせてほしいと思ったきっかけです。

以前、私はアースウォーカーズが主催した、未就学児を対象とした、放射能の無い地域での保養キャンプをお手伝いさせて頂きました。

福島の子ども達とそのお母さん達と一緒になってキャンプを楽しみ、精一杯のサポートをさせて頂きました。 子ども達は放射能の影響で、普段外で遊ぶことが制限されているという点を除いては、どこにでもいる子どもたちと何ら変わりありませんでした。

その時の、外で泥まみれになりながらはしゃぐ福島の子どもたちの笑顔が忘れられません。このプログラムを通して、私は今後も子どもたちの保養に関わる活動に積極的に参加していきたいと思うようになりました。

 

(前回の保養キャンプの様子)

 

高校生という時期は将来の進路、就職、進学、また恋愛や将来の結婚に関して深く考え、思い悩みます。 それは、福島の高校生も同じです。唯一違うのは、放射能が関わっているということ。 放射能の影響は、健康障害など科学的にも医学的にもわからない状況にあり、福島に住み続けることが子どもにとってそれが不安を助長させている面も否めません。

また、高校生の中で将来の結婚や出産への不安や差別だけでなく、スポーツなどの全国大会の合宿所で、福島の人が入った後のお風呂に入りたくないなどと言われ、私たちの知ることのできない苦しみを体感しています。

このように、福島の高校生たちは、様々な差別を受け、精神的なストレスを抱えています。今回、アースウォーカーズとしての思いは福島の高校生が抱えるストレスや将来への不安を乗り越えられるように個人が成長していけるようなプログラムにしたいと思っています。高校生は大人の一歩手前の年齢であり、誰もが将来の就職や結婚などへ深く考えたり、不安交じりの思いを持っています。その大切な時期にドイツの高校生との交流やホームステイを通して国際的な視野を広げることができれば、一人ひとりが成長出来る機会になると思います。

 

保養キャンプの有効性と概要

 

チェルノブイリの原発事故後、世界中のNPOやNGOが保養キャンプを行っており、放射能のない地域である一定の期間過ごすことで、病気になるリスクが減少しているという報告がされています。ドイツにも沢山のチェルノブイリ事故で被害にあった地域の子どもたちが保養に訪れているそうです。また、チェルノブイリ事故当時にドイツ国内での放射能についての対策や、その現状を学ぶことにより、今、日本が取るべき対策や、正しい知識や考え方を学ぶことで将来についての不安を少しでも無くすことができるのではないかと思っています。

 

【プロジェクト概要】

 日程:2013年8月15日〜25日

 場所:ドイツ ベルリン

 参加者:福島県に住む高校生

 プログラム:ドイツでのホームステイや、ドイツの高校生との交流

       チェルノブイリ事故の現状を学ぶ

       福島の事故後のドイツの脱原発の現状を学ぶ

 

(保養キャンプの参加者みんなで記念写真)

 

引換券について

 

今回資金援助して頂いた方には引換券として、お礼のメールに加え、その金額に応じたプログラムの記録をプレゼントさせて頂きます。

 ・プログラムに参加した高校生たちの感想メール

 ・今回のキャンプの写真を使ったオリジナルポストカードや報告集

 ・キャンプの様子を記録したダイジェストDVDなどをご用意させて頂きます。

 

(DVD見本です)

(報告書の見本です)

(ポストカード見本です)

 

高校生の感想メールに関しては、プログラムに参加した一人ひとりのリアルな思いや成長を、お伝えすることができればと思っています。

また、今回、高校生がメッセージを書くことによって、高校生自身が、多くの方に支えられている事を実感し、その感謝の気持ちを大切にすることにより、今後の彼らの成長になっていけばと思います。

これらを届けさせて頂くことで、今回のプログラムが私たちアースウォーカーズやその協賛の方々だけではなく、参加した高校生や資金援助して頂いた方全員で作り上げることのできたプロジェクトであることを実感、共有して頂ければと思っています。

 

(美しい自然と共に)

 

みなさんのお力をお借りすることで、一人でも多くの高校生がドイツの自然、文化に触れ、未来の世代を担う人材に成長するきっかけを作って頂けたらと思います。

いま、日本が向かうべき方向のヒントがドイツには沢山あると思っています。放射能へ対する、国際的な知識と対策を身につけることによって、この先、乗り越えなければ行けない問題に立ち向かう勇気と希望が獲得できるのではと考えています。

 

エネルギー問題に関しても、代替エネルギーの可能性や実現性を、直で見ることにより、未来を切り開くヒントが沢山持って帰ることができるでしょう。

そして、今回参加した高校生たちが、日本全体の宝となるようなプログラムになるよう、スタッフ一同準備をして参りますので、多くのお力をお貸しいただければと思います。

よろしくお願いします。

 

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