プロジェクト概要

神経麻痺と障がいを乗り越えた元バイクレーサーが次に選んだ挑戦。
それはエクアドル標高6,000m級登頂プロジェクト。

 

こんにちは。片山貴信と申します。10代のころ、バイクレースで単独
事故を起こし意識不明の重体となりました。事故から10日後、奇跡的に意識を取り戻しましたが、左上半身は麻痺で動かず、右下半身は膝が曲がりませんでした。医師から告げられた言葉は「左腕は二度と動かない。」と絶望的な言葉。しかし、ある小学生の「現実を受け入れて最善の方法を選んで今を生きる」姿をみたとき、腕を治そう!と行動を決意しました。

 

3年かけて数十回の手術に、リハビリを行い麻痺を克服し、バイクレースに復活。バイクに乗り続け7年、入退院を繰り返しながら、ついに表彰台に上りました。治る人、がんばっても治らない人、奇跡なんてそう簡単に起きるものではないです。けれど、私は「治らない。二度と動かない。」と言われた腕を動かし、本気で動き出せば必ず何かが変わるということを証明しました。

 

挑戦する姿を多くの人に届ければ、それが人に希望を与えるはずです。次なる挑戦は2015年12月~1月に実施する南米エクアドル3つの6000m級の山の単独連続登頂です。そのためには低酸素環境に慣れるための専用施設でのトレーニングが必要です。皆様からのご支援をお願いいたします。
 

▲三大尾根の1つ北尾根から前穂高岳登頂

 

「足が曲がったままがいいか、延びたままがいいか」の選択を迫られたとき、その小学生が笑いながら言った言葉が私を変えました。

 

今から20年前、レース中にクラッシュしました。そのまま気を失い、気づいたとは病院のベッドの上。左上半身は麻痺で動かず、右下半身は膝が曲がらない状態で、突き付けられた現実を受け止めきれず、否定的で生きる活力がまったくありませんでした。しかし、病院で出会った、交通事故で膝のサラを失った小学生が、私に特別の気づきを与えてくれたのです。

 

その小学生は「もう治らない怪我であること」を医師から告げられ、「足が曲がったままがいいか、延びたままがいいか」の選択を迫られたとき、「延びたままがいい」って言ったんです。笑いながら「だって、走れるでしょ!」って。現実を受け入れて最善の方法を選んで今を生きる。って、こういうことなのかな?と純粋に思いました。教えてくれたのは10歳の小学生だったんですけどね(笑)

 

 

麻痺した体を動くように挑戦した日々。もう一度バイクに乗りたい。ただそれだけでした。

 

リハビリをして、バイクにもう一度乗ると決めてからは、もう無我夢中でした。しびれた体の中で、神経が残る部分を一生懸命刺激して、リハビリを続けました。当時は治らないと言われていたので、自身でリハビリを続けても治る保証はありませんでしたし、先が視えない努力と言うのはメンタル維持がとても大変で辛かったです。

 

しかし、数十回の手術と過酷なリハビリの末”奇跡の復活をとげ、事故から3年後に、ついにバイクレースに復活。「ふたたび、表彰台に立つこと」「バイクのレース雑誌で特集されること」を夢に掲げ、レースに参戦を繰り返し苦節7年で夢を手にしました。今思えばあっという間の七年だったと思います。この2つの夢が叶い、納得いくレース人生を引退しました。

 

▲当時特集された記事

 

引退後は山と海を舞台に挑戦をつづけ、たくさんの仲間が山を教えてくれました。

 

始めの山は北アルプスの一つの槍ヶ岳(3,180m)でした。この時は古傷がすごく痛んで登るのがとてもつらかったことを覚えています。でも、山頂で見た朝日がめちゃめちゃ綺麗で、つらい道のりを経て得られる達成感はどのスポーツでも同じだな!って思ったんです。

 

それがきっかけで登山にはのめり込んでいきました。登山といっても夏山、冬山、アルパイン、アイスと沢山の種類があります。これら沢山の種類の山を登ってきましたが、多くの仲間が支えてくれました。そのとき、どの仲間が欠けても今の自分はいなかった、自分は本当に恵まれた環境にいるということ、そして、自分の活動が周りを勇気づけていることにも気づきました。

 

▲最高の仲間達と朝日をバックに

 

限界への挑戦。目標は南米エクアドル、3つの6000m級の山の単独連続登頂

 

仲間と共に国内の山々に挑戦してきましたが、多くの人へ勇気を届けたい、より自らの限界に挑戦たいと考え、次は南米エクアドルにある6,000m級のTOP3の山々、世界で一番高い山「チンボラソ」、世界で一番高い活火山「コトパクシ」、赤道上で一番高い山「カヤンベ」に挑みます。挑戦を決心したのは2014年。しかし当時は、仲間に助けられながら経験を積んできた山と大きく違う点があり、太刀打ちできませんでした。

 

違う点の一つ目が氷河の存在です。通常2人以上でパーティを組み、お互いをロープで結びあって登り、1人がクレバスに落ちても片方が安全を確保する登り方を行います。しかし、今回は単独※で挑戦するので、安全確保が通常よりも難しく、氷河上でのルートファインディングがとても重要です。※コトパクシ山の噴火もあり現地の状況で変化あり。

 

 二つ目が酸素量。標高5,500mでは酸素量が地上の約半分になります。酸素量の低下は、高山病(脳浮腫、肺水腫など)を発症させる原因となります。

 三つ目が標高差です。各山のハイキャンプからの頂上までの標高差はそれぞれ約1,800m~2,100mもあります。

 

▲仲間と共に挑んだ厳冬期の雪山

 

プロの登山家と違い、私の挑戦は個人での挑戦です。そのため手配や準備にはかなりの資金が必要です。幸運にも、いろいろな企業様の支援を受けることが決定いたしました。

 

しかし、6000m級の高所登山を成功させるためにはどうしても、低酸素トレーニングに通う必要があります。自宅の兵庫県から東京都にあるトレーニング施設まで、仕事の合間を見ながら12月まで通う予定です。皆様からいただきましたご支援はこの高所に向けた低酸素トレーニング施設(東京)の利用に充てさせていただきます。

 

▲南米エクアドルTOP3の山々、上から「チンボラソ」、「コトパクシ」、「カヤンベ」

 

本気で動き出せば必ず何かが変わる。私はこれを証明しました。

それをもっと多くの人へ伝えたい!

 

今まで、たくさんの人と出会いました。この人達と出会あわなければ、「二度と動かない」 と言われたまま、何も行動を起こさず過ごしていたと思います。今のこの充実した人生もなかったかも・・・と考えると怖くなります。けれど、私の腕は「治らない。二度と動かない。」と言われ、そして「今、動いている」のは事実です。私は人生の岐路でとてもいい出会いや気づきがあり、今こうやって悔いの無い人生を送れています。

 

わたし自身、自分の限界に挑戦してみたいと言う理由もあります。そしてその挑戦する姿が、本気で動き出せば必ず何かが変わるということ証明し、同じように行き詰っている人たちに希望を与えられると信じています。だから私の挑戦には意味がある!そう思っています。私の挑戦に皆様の力をかしてください。宜しくお願い致します!!

 

 

 

今回のプロジェクトは以下の企業様からご支援を頂いております。

みらいかなで(株)様(FacebookでPJの宣伝ページ作成)、zamberlan様(厳冬期の高所登山靴提供)、deuter様(最終アタック用のバックパック提供)、イワタニプリムス(株)様(zamberlan様、deuter様を紹介)、(株)モンベル様(最終アタック用ハードシェル提供)、(株)ビジョン様(エクアドルでのネット環境提供)

 

◇◇◇◆◆◆リターン◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆

リターンは以下をお送りさせて頂きます!

 

①お礼のメール(活動報告つき)

 

②動画配信用IDの連絡

  ※ustreamを利用します。
  ※現地のネット環境によって、配信場所が変わります。

 

③各山の画像
  ※電子データで発送、枚数は未定です。

  ※下記の写真はイメージです。

 


④プロジェクトステッカー

  ※現在デザインを作成中です。下記のデザインはイメージです。

 

 

⑤山頂で支援者様の好きな言葉と共に写真を撮影
  ※天候不良等、山頂で撮影出来ない場合は場所を変更
  ※電子データでの発送


⑥現地での活動を収録した活動動画のURLを連絡
  ※電子データでの発送

 

⑦活動動画のエンドロールにSpecial thanksで記載

 

⑧一緒に山に登りましょうチケット

  ※場所は、帰国後季節などによって決めたいと思いますが、時期的には6月~9月、兵庫から関東まで100名山で考えたいと思っています。


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