支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 115人
- 募集終了日
- 2020年1月17日
日本の大学生のためにディベートの国際大会を熊本で開催したい!
#子ども・教育
- 現在
- 315,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 7日
アルゼンチン・ミレイ大統領についての本の日本語翻訳出版プロジェクト
#国際協力
- 現在
- 2,505,000円
- 支援者
- 159人
- 残り
- 10日
全匙サポーター ~子供たちに『銀の匙』を届ける活動にご支援を~
#子ども・教育
- 総計
- 18人
『うみどりのこえ』入会のご案内|海鳥から海や地球の環境を伝えます。
#地域文化
- 総計
- 41人
946未来づくりサポーター~子どもたちの夢をカタチにするお手伝い~
#子ども・教育
- 総計
- 0人
新渡戸記念館再生へ|稲造の遺した武士道の精神、日本の心を未来へ
#地域文化
- 現在
- 5,785,000円
- 支援者
- 192人
- 残り
- 38日
「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
#地域文化
- 総計
- 342人
プロジェクト本文
終了報告を読む
目次
- 2020年2/22(土)に、EDU FES北海道を開催します!
- ごあいさつ
- いろんな教育がつながる場って必要なの?
- EDU FES北海道って、どんなイベント?
- 1日きりのFESで、本当につながりを創れるの?
- EDU FES北海道は、「教育に関わるみんな」と創りたい
- これまでの活動と、EDU FES北海道がこれからめざす活動
- 資金の使い道
- さいごに:どうしてこのチャレンジをいま行うの?
はじめまして、EDU FES北海道実行委員長の嶋本勇介です!このページを読んでくださって、ありがとうございます!
まずは、僕たちがEDU FES北海道というイベントを開催しようと思った背景をお話させてください。少し長くなりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
ー 僕は、小さいころからイイ子でした
僕は小さいころから、よくいる”イイ子”でした。
学校の先生という仕事にあこがれ、両親や先生に言われた通り、特に反抗もせず、目の前の勉強をひたすら頑張ってきました。敷かれたレールに上手に乗って生きることが、成功への近道だとも思っていました。
ー ある日、優秀な"イイ子"たちの一人から相談を受けました
教員になることを目指していたこともあり、大学では4年間、塾講師のアルバイトをしていました。塾のアルバイトはとてもやりがいのある仕事でした。子どもたちと向き合って悩みながらも、一緒に成績向上や志望校合格を感じる喜びはひとしおでした。
しかし、多くの子どもたちと関わる中で、僕よりもずっと"イイ子"で、とても学力優秀なある生徒からこんな相談を受けたのです。
「先生、これまで学校の勉強も塾の勉強も言われた通り、ずーっと頑張ってきたよ?でも、大学では全部自分で決めなきゃいけない。なのに、やりたいことが無い。自分が情けない。どうしたらいい?」
その時の僕はこう答えるしかありませんでした。
「難しいよねぇ。」
だって正直、僕自身も「自分の本当にやりたいことって何?」ってことを真剣に考えたことが無かったから。僕にも実は答えが無かった。その時すごく恥ずかしい思いをしました。無力感も感じました。
さらに、僕よりもっとマジメだったその子は、悩んだ末に大学をやめてしまいました。
…僕はその子を支えられなかった。
大きなショックを感じるのと同時に、こんなことを思ったんです。
あぁ、ズルいなぁ。
(恥ずかしい話です。笑)
周りを見わたすと、言われたことをこなしてきた人より、“好き”や”ワクワク”に向き合ってきた人達のほうが楽しそうに生きているなぁってことに対してです。
ー 初めて"自分のやりたいかもしれないこと" に気づきました
その時、初めて自分のやりたいかもしれないことに気づきました。
“好き”や”ワクワク”に出会える学びの場に子どもたちが出会えるような仕組みを創りたい。
だから、先生になるのをやめました。
だから、ビジネスや仕組みを学ぶために東京で経営コンサルタントになりました。そして、地元の北海道でいまチャレンジを始めています。
このプロジェクトをきっかけに、子どもたちにとって、北海道が“好き”や”ワクワク”に出会える環境になっていくことを目指します!
ー 「教えてくれる知り合いがいない」から多様な学びの取組を知れない
そもそも、「いろんな教育がつながるイベント」は必要なのでしょうか?
僕の周りの教育への関心が高い約30人に、「いろんな教育を知るのが難しい理由は?」というテーマでアンケートを取ってみました。
その結果、いろんな教育を知ることができない最大の理由は、「教えてくれる知り合いがいないから」でした。教育の情報を常に調べている層でさえ、このような結果です。普段忙しくて情報収集の時間を中々取れない学校の先生や保護者が、いろんな教育の取組があることを知ることは難しいのは言うまでもありません。
情報感度の高い方は、「そんなのネットで調べたらいいじゃん」と思うかもしれません。しかし、実際は調べてもそもそも情報がなかなか出てこないんです。業界の特徴として、教育者はアツい思いがあるからこそ、情報発信の時間よりも、子どもに向き合う時間を優先してしまう傾向が強いためです。
さらに、教育というテーマの特性上、「ネットで見ただけでは何だか信じられない!」そう思ってしまうのは、子どもがいらっしゃる親御さんなら想像に難くないと思います。
だからこそ、顔の見えるオフラインの場で、いろんな教育がつながる場が、必要なのです。
ー 僕らが目指したい姿に向けて、まず大人たちがつながること
“好き”や”ワクワク”に出会える学びの場を創っている大人たちは、実はたくさんいます。まずはその大人たちがネットワークをつくり、そのネットワークに対して、子どもの一番そばにいる保護者や教員が顔の見える情報収集を通して繋がっていく。
そうすることで、子どもたちの自由な学びの世界はこれまでよりもどんどん広がっていくはずです。2月に開催するイベントは、すべての始まりに過ぎません。
この一日をきっかけに、いろんな教育がつながり、子どもたちの自由な学びの世界が広がっていくことを、僕らは目指しています。
簡単にEDU FESの当日の様子のイメージを説明させてください。
EDU FESは4つのブースがある教育のフェスです。
①展示ブース:道内外の様々な取り組みをじっくり話し、聞くことができます
②講演ブース:先駆的プレイヤー同士のトークセッションを聞くことができます
③体験ブース:見て聴いた内容を実際に自分事として体験することができます
④交流ブース:同じ悩みや、やりたいことがある人たちでお話できます
これらのコンテンツを体験できる1日を通して、北海道のいろんな教育のつながりを生み出していきましょう!
普段はあまり交わることのない学校・地域・家庭教育のプレイヤーや、教育に興味のある人たちが分野を超えて気軽に交わることで、予想もしなかった新たな出会いや発見があるはずです。
ー イベント概要
【イベント名】EDU FES北海道~いろんな教育、つながる、はじまる~
【日時】2020年2月22日(土)
【場所】ジョブキタビル(北海道札幌市中央区南1条西6丁目20−1)
【アクセス】
・市営地下鉄大通駅から徒歩5分
・市営地下鉄大通駅から徒歩10分
・市電西8丁目駅から徒歩10分
【参加費】
・学生:¥500
・社会人:¥1,000
1日きりのEDU FESを開催するだけでこれまで弱かったつながりが北海道に本当に生まれるのでしょうか?僕たちはそうは思いません。…「その日限りのイベント」ではダメなのです。
当日までに北海道中の教育に関わる人たちとの交流を深めていきながら、2月のEDU FES後も関係してくれた団体・学校の取組の状況や、EDU FESで生まれた繋がりの成果を取り上げていく。
そして、こういった当日の前後でのつながりまでを徹底的に意識した教育のイベントは、日本でも多くありません。僕らがこのイベントを北海道に誕生させます。
そして、これらの取組を、僕は限定されたメンバーだけでなく、「教育に関わるみんな」と創り上げていきたいと思っています。
僕らは、9/27にこのチームキックオフを行いました。
現段階で50名を超えるメンバーが参加し、それぞれが自分らしい関わりをしながら、EDU FESを創り上げていっています。
見守っているだけの人もいれば、積極的に意見をくれる人も、実際にコンテンツを創るところにまで関わってくれる人もいます。そういった多様なメンバーが集まる、オープンでフラットなチームで、創り上げていくことはとても大変ではありますが、こういうプロセスを踏むことで、「多くの人にとって自分事と感じられるEDU FES」が生まれると、僕は信じています。
ー 僕らのこれまでの歩み
・9/27:EDU FES北海道キックオフ
学校教育・地域教育・家庭教育それぞれで気になる点を参加者と話し合いました。
・10/13:イベント「聞いてみよう!話してみよう! “北海道ならでは"の学びってな~んだ?」開催
自然教育や、地域資源を活かした教育を進めている方々を招いて、お話を聞き、北海道ならではの学びを考えるきっかけを創りました。
・10/31:サッポロビール主催イベント、ほっとけないAward登壇
・11/27:イベント「教育について話そう、語ろう、喋りつくそう」開催
・10月~11月:旭川、釧路、函館、浦幌の教育プレイヤーとの交流
ー 僕らのこれからの歩み
2020年2/22に開催するイベントは、ゴールでなく、すべての始まりです。北海道中のいろんな教育プレイヤーがつながり、あらたな発見や、頼れる仲間との出会いが生まれていくことでしょう。
僕らのアクションも、2月のイベントだけではもちろん終わりません。
来年度には、下記のような活動を行っていくイメージです。
・今回参加した学校・団体等の活動を一覧で見られるWebページの作成(4月予定)
・今回参加した学校・団体の授業や活動を体験できるイベントの開催
・最先端の授業や、もっと面白いコンテンツを生み出し、実践してみるイベントの開催(7月予定)
ー 資金使途
今回のクラウドファンディングで皆様からいただいたご支援は、次の資金に充てさせていただきます。
①EDU FES北海道の開催に向けた道内・道外への出張の費用
よりよいイベントの開催に向けて、道外の類似イベントに参加したり、北海道各地で自由な学びの活動を進めている学校・NPO・団体等に自分で足を運びます。自分たちで独りよがりになるのではなく、色々な活動を自分の目で見て、話を聞くことで、よりよい場を創り出していきます!
②北海道内の教育に関わる全ての人に情報を届けるための広告宣伝費
少しでも多くの教育に関わる人にEDU FES北海道の存在を知ってもらうために、広告やメディアを活用した広告宣伝をさせていただきます。
③当日の運営のためのゲスト人件費・備品費用
当日の講演ブースにゲストをお呼びしたり、当日の各ブースがより楽しい雰囲気にするための装飾や備品を購入させていただきます。コンテンツが充実していることはもちろんですが、参加しやすい雰囲気も作りながら、開かれたイベントを創っていきます!
④2月のイベント後も北海道中がつながれる仕組みづくりにかかる費用
EDU FES北海道で生まれたいろんな教育の繋がりや、もっともっと話したいこと・・・そしてこれから出会う人たち、そこから生まれる新しい動き。それらをギュッとひとつにまとめて見えるようにしていくべく、EDU FES北海道に参加していただいた方々が情報発信や交流ができるWEBサイトを制作しようと思います。このWebサイト制作費用に充てさせていただきます。これをプラットフォームに、いろんな教育がつながり、新しい何かがはじまっていく環境づくりを進めていきます!
ー 応援メッセージも募集しています!
ご支援いただけた方はもちろん、ご支援に至らなかった方も、「少しでもEDU FES北海道が気になる!応援したい!」と思った方・・・ハッシュタグ #EDU_FES北海道 をつけてSNSに応援メッセージを投稿してください!!
EDU FES北海道広報部のメンバーが拾い集め、シェアさせていただきます!
皆さんと一緒に自由な教育の輪を広げていきたいと思っているので、ご協力よろしくお願いします!!
2020年は150年ぶりの教育改革が起こります。教育指導要領と大学入試制度が一度に変わるのです。間違いなくたくさんの教育の議論が交わされる1年になります。だからこそ起こせる、大きなうねりがあるはずです。
だから、このチャンスの年に、僕らはチャレンジすることにしました。
このチームと、このプロジェクト、そして北海道でこれから育っていく子供たちの将来のことを応援してください!
どうぞよろしくお願いいたします!!
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*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
嶋本 勇介 | 1993年3月26日生まれ、現在26歳。 ・2015年北海道大学文学部卒業 ・デロイトトーマツコンサルティングにて4年間経営コンサルタントの職務に従事 ・大学時代~社会人時代を通して、高校生や大学生が社会の先輩に出会ったり、自分を振り返る活動を行うことで、自分らしい生き方やキャリアを考えるワークショップの設計・運営を実施。 ・2019年6月、札幌にUターン後「誰もが人生のコンパスに出会える社会の仕組みを創る」をミッションにtomonasu合同会社を設立。北海道に教育のコミュニティづくりや教育プログラムの開発などを実施する。
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リターン
3,000円
<EDU FES北海道を応援したい!> EDU FES北海道応援コース
■EDU FES実行委員からのお礼メール
■当日イベントの様子の報告資料
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
10,000円
<EDU FES北海道を心から応援したい!> もっとEDU FES北海道応援コース
■EDU FES実行委員長、嶋本からの手書きのお礼の手紙
■当日イベントの様子の報告資料
■ご支援くださった方限定Facebookグループへのご招待(※1)
※1:支援者グループは、EDU FES北海道の新着情報、ご支援くださった方限定イベントのお知らせ、EDU FESイベント等の情報などをupしたり、ご支援くださった方々同士がつながる事が出来るコミュニティページです
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
3,000円
<EDU FES北海道を応援したい!> EDU FES北海道応援コース
■EDU FES実行委員からのお礼メール
■当日イベントの様子の報告資料
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
10,000円
<EDU FES北海道を心から応援したい!> もっとEDU FES北海道応援コース
■EDU FES実行委員長、嶋本からの手書きのお礼の手紙
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■ご支援くださった方限定Facebookグループへのご招待(※1)
※1:支援者グループは、EDU FES北海道の新着情報、ご支援くださった方限定イベントのお知らせ、EDU FESイベント等の情報などをupしたり、ご支援くださった方々同士がつながる事が出来るコミュニティページです
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- 2020年3月
プロフィール
嶋本 勇介 | 1993年3月26日生まれ、現在26歳。 ・2015年北海道大学文学部卒業 ・デロイトトーマツコンサルティングにて4年間経営コンサルタントの職務に従事 ・大学時代~社会人時代を通して、高校生や大学生が社会の先輩に出会ったり、自分を振り返る活動を行うことで、自分らしい生き方やキャリアを考えるワークショップの設計・運営を実施。 ・2019年6月、札幌にUターン後「誰もが人生のコンパスに出会える社会の仕組みを創る」をミッションにtomonasu合同会社を設立。北海道に教育のコミュニティづくりや教育プログラムの開発などを実施する。