水羊かんのえがわが地元福井を盛り上げるために新商品を開発したい！

 

 

 

1937年創業のえがわの水羊かん。創業当初は和菓子全般（水羊かん、かすてら、婚礼饅頭、どら焼きなど）を販売していました。

 

 

そのうち、水羊かんが当社の看板商品になり、1950年には水羊かん専門店として製造・販売することになりました。当初は漆塗りの木箱に水羊かんを流し込み、切れ目をいれて、一切れ数円で販売していました。

 

そのうち、箱に流した水羊かんを販売し、各家庭で水羊かんを食べて頂けるようになりました。その後、水羊かんを全国地方発送することにより、福井県では水羊かんを冬に食べる習慣が珍しいということが分かりました。

 

 

テレビや雑誌などでも水羊かんを取り上げて頂ける機会が増え、全国の皆様に水羊かんを知って頂けることが大変うれしく思います。テレビに取り上げて頂けたことにより、県内外からお客様が当店に訪れて水羊かんをお買い求め頂いております。

 

 

水羊かんを夏に販売しないのかとお客様からお問い合わせ頂きますが、やはり気候などの問題や添加物が入っていない商品のため傷みやすいことなどから、冬だけの水羊かんを守り続けております。

 

今後「冬だけの味」という福井の伝統を守り続けていきたい、愛され続けていけるよう福井の食文化を全国に発信し続けていきたいと思っております。

 

 

 

 

水羊かんは福井県では冬限定の製造・販売であるため、夏の看板商品がありません。夏の商品を作るため、福井県産の材料で商品開発を試みてみましたが、なかなか商品化は難しかったです。長年、実現出来なかった夏の新作、福井県産の黄金の梅といよかんマーマレードを使用した水かんてんを2020年8月に発売しました。翌年2021年6月には水かんてんのいちじくを発売しました。いちじくも福井県産で商品を開発することが出来ました。

 

冬の水羊かんは長年のファンが定着していましたが、水かんてんはまだまだ周知されていない状況です。製造もまだまだ水羊かんには及ばず、これからどんどん販路を拡大していきたいと思っております。また、水羊かんの商品認知はあるものの、えがわ店舗の認知度は低く、今後店舗販売にも力を入れていきたいと考えました。

 

また新型コロナウイルスの影響で暗いニュースが多い地元福井をどうにか盛り上げるために、今後は福井ならではのフレーバーを増やしていったり、イベントを開催したり、私たちが福井県のためにできることを行いたいと思いました。

 

 

 

 

福井の食の風物詩といえば、越前ガニ、水羊かん。

水羊かんといえばえがわの水羊かん。

と福井県民であればある程度認識していただけるのではないしょうか？

 

しかし夏はどうでしょうか？嶺南の水晶浜、芝政ワールドと観光できるスポットはたくさんありますよね。食べ物に関しては、まだまだ福井の夏の看板商品は少ないと思います。そこで私たちが福井の名物を作ろうと考えました！

 

また名物にはなるのは商品認知が一番必要なことで一番難しいことと思います。。。だからこそ多くの方にこのプロジェクトを知ってもらい、まずは食べていただくために、クラウドファンディングを利用しようと思い、今回ミラカナ応募しました。

 

 

夏の水かんてんを県内外のお客様に周知して頂けるために第一弾としてえがわ店内のイベントを開催したいと思っております。福井の魅力を知って頂く機会をえがわが発信できるようイベントを開催していきたいと考えております。

 

・店内で1,000円以上お買い上げのお客様にくじ引きをして頂き、次回の割引券を配布する。（ゴールデンウイーク期間中）

・水かんてんを使用したかんてんドリンクをPRするために学生さんにやさしい50円割引をする。

 

夏の看板商品となるようイベントで発信しこのような商品を周知させていきたいです。このような新商品をホームページや広告でより多くのお客様に知って頂くため宣伝広告をしたり、えがわ限定のノベルティやえがわオリジナルのステッカーなどを作りいつでもお客様の目にふれられるようにいたします。

 

さらに今回もっと福井県に足を運んでもらえるような福井のおいしいを発見して頂くために、夏の商品の開発をしたいと思います。

 

以下の商品の開発を検討しています。いただいたご支援金は新商品の開発費用の一部として大切に使用させていただきます。

　

1：本社限定　既存商品を活かしたジュース

（第一弾として黄金の梅を使用したかんてんドリンクを発売する）

 

2：キンキンに冷えた水ようかんジェラート！？　

（水羊かんとジェラートをミックスした、何とも言えないバランスです）

 

3：水かんてんの新しいフレーバー　

（まだまだ開発中です　・・・お楽しみです）

次はどんな水かんてんを発売するのですか？とお手紙をもらったりする。

福井県をPRできるような福井県らしい商品を開発していきたい

 

これまでの水羊かんは各家庭で食べて頂けるような箱入りの商品でしたが水かんてんのジュースは購入いただいてからすぐに飲むことが出来るスタイルです。コロナウイルスの影響でお持ち帰りの需要が増していることから場所を問わず気軽に飲んで頂ける商品を販売したいと考えております。

 

 

 

 

えがわは1937年に創業し、水羊かんや饅頭など販売させて頂きました。その後八百屋さんや駄菓子屋さんでも水羊かんを販売するようになり、地域のみなさまに支えられて水羊かんがえがわの看板商品となり、福井の冬の水羊かんを全国地方発送したり、メディアに取り上げて頂けるようになりました。

 

水羊かんは全国的に夏の商品ですが福井では冬だけの味です。この冬だけの味、水羊かんを食べる食文化を頑固に守り続けていきたい、この思いは変わりません。

 

 

冬になるのが待ち遠しいと心待ちにしてくださるお客様や小さい時からこたつに入って食べていて今は自分の子供も食べているとかたくさんのお客様の声をきくのが楽しみです。いつまでも世代を超えて水羊かんが語り継がれていって欲しいと願っております。

 

たくさんの水羊かんファンの皆様のおかげでここまでやってこれたと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

この感謝の気持ちを今後は福井の夏をイメージして頂ける商品をえがわファンのみなさま、これからファンになって頂けるみなさまに寄り添いながら新しい味、食感を発信していきたいと思っております。

 

元気に明るく活発にをモットーに、みなさまに元気をもらえる、そしてえがわもお客様に元気になっていただく、みなさまから応援していただけるよう全力で福井を盛り上げる。

 

これからのえがわをご支援頂きたく、ぜひよろしくお願い致します。