高校生の熱き戦いを特別なものに。IHバドミントン競技大会開催へ

 

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分散開催により資金難に陥っている2020インターハイ。高校生たちのために、一生に一度の特別な大会にしたい。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。全国高体連バドミントン専門部です。

 

2020東京オリンピック・パラリンピックの影響で、当初北関東ブロックでの開催予定であった2020年のインターハイ1競技が北関東ブロックで、他の19競技が分散開催となり、バドミントン競技も愛媛県松山市での開催になりました。

 

2019年7月〜10月に実施しました全国高等学校体育連盟（以下：全国高体連）クラウドファンディングプロジェクトにて、分散開催に至る経緯を説明しております。ぜひご覧ください。

 

開催資金が乏しい中、また唐突な依頼だったにも関わらず、愛媛県松山市には快く開催を引き受けていただきました。

 

 

しかし、未だに大会に必要な経費の確保ができていない状況で、このままでは例年通りの大会ができるかどうか危うい状況です。

 

全国高体連バドミントン専門部では、このクラウドファンディングを通して広く全国の皆様に開催資金のご協力をいただき、愛媛県松山市に届け、インターハイバドミントン競技が無事に開催できるようにしたいと考えています。

 

高校生たちの一生に一度のインターハイを特別な大会にするために。皆様の温かいご寄附ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

圧倒的なスピード感、緩急の変化、激しいラリー攻防。高校生たちの最大で最高の特別な大会・インターハイ。

 

バドミントンの魅力は、圧倒的なスピード感と極端なスピード変化、そして激しいラリー攻防です。

 

約90gのラケットを使い、約5gほどのシャトルを打ち合う。その軽さから、スマッシュのスピードは初速で時速350km以上ともいわれ、球技の中では最速です。また、ヘアピンショットと呼ばれるネットぎわに落とす繊細な技も合わさり、スピードが目まぐるしく変化する展開もバドミントンの魅力です。

 

また、ダブルス・シングルスでも特徴や見所は変わってきます。

 

ダブルスの見所は、目が離せない激しい打ち合い。連続スマッシュによる波状攻撃とそのレシーブなど、スピード感あふれる攻防は見ている人をハラハラドキドキさせます。

 

シングルスの見所は、緩急をおり交ぜたオープンスペースへの激しい動かし合いです。広いコートを1人で走り回りながら、お互いに相手を動かします。50球を超えるラリーの後はお互いが立ち上がれないほど消耗する時もあります。

 

 

そんなバドミントンの世界には、全国約11万人の高校生たちがしのぎを削って目指す特別な大会があります。それこそが、夏のインターハイです。

 

高校生たちは夢を持って部活動に取り組んでいます。全国の高校球児が甲子園を目指すように、全国の高校バドミントン部員もインターハイを目指します。

 

選手、それを支えるマネージャーなどの高校生たち全員にとって、もちろん今年の2020インターハイも例外なく最大で最高の特別な大会なのです。

 

 

 

 

分散開催による影響。決して良い環境とは言えない状況です。

 

例年、インターハイの大会運営費用は、高体連および開催地自治体の補助金で賄っています。

 

しかし、今年は冒頭で述べた分散開催の影響で、急遽開催地が決まったこともあり、大会運営費用は全国高体連で負担する形になったのです。

 

 

その影響で、各競技部ごとの予算は最低限の割り振りとなり、バドミントン競技部でも最低限の大会環境を整えることしかできておらず、決して良い環境とは言えない状況です。

 

インターハイは真夏の開催であり、バドミントンは室内競技ですので、体育館内のクーラーなど冷房設備は必須です。選手および観客の熱中症対策として削ることができない費用です。

 

また、バドミントンでは専用のコートマットを敷いて競技を行う必要があります。インターハイは36面のコートマットを使用します。団体戦のベンチ設置や運営席の設置等に必要で、その輸送維持管理のレンタル費は大きな金額です。

 

クーラーが使えない状況だと競技運営が成り立ちません。何より選手の健康面への影響が心配されます。クーラー未設置会場の場合、熱中症による救急搬送がでることが予想されます。また、館内の換気時間確保で終了時刻が非常に遅くなったりすることも考えられます。コートマットも、競技を実施するためには必ず必要になります。

 

 

 

寄附金の使い道。最高の舞台で伸び伸びとプレーをして欲しい。

 

分散開催が決定してから全国高体連では、クラウドファンディングなど様々な寄附集めに取り組んできましたが、十分な資金調達には至っていない状況です。

 

そのため、高校生たちの競技環境を最低限改善するため、今回各競技でクラウドファンディングにて寄附募集をすることになったのです。本プロジェクトで皆様からいただいた寄附金は、2020インターハイバドミントン競技大会運営のため最低限必要な「冷房設備」および「コートマットレンタル」にかかる費用の一部に充てさせていただきます。

 

是非バドミントンに関わる、バドミントンを愛する多くの皆様からご寄附をいただけますと幸いです。

 

 

 

 

バドミントンの未来のために。何より高校生たちに最高の環境を整えてあげたい。

開催地は経費削減のために様々な工夫や努力をしています。開催地の会場や人的な準備はできつつあります。あと残るは大会経費です。

 

現在バドミントンは、東京オリンピックでのメダル獲得が有力視されている競技になりました。しかも東京オリンピックで開催される5種目（男女シングルス、男女ダブルス、ミックスダブルス）全てで世界ランク上位選手がいて、5種目全てでのメダル獲得が期待されています。

 

現在の状況はジュニア強化が実を結んだ結果といわれており、インターハイはその一翼を担っていると言えます。このインターハイから将来の日本代表そしてオリンピックメダリストが生まれるかもしれません。

 

高校生の今、そして日本の未来のためにも何とか大会を成功させてあげたいです。

 

 

このインターハイで花開く選手は必ずいます。将来のオリンピックメダリストもいるかもしれません。

 

高体連としては、高校生たちにとって安心安全な大会を責任を持って実施いたしますが、何より、競技者である高校生とそれを支える高校生にとって、一生に一度のこの大会が特別な経験となるよう、最高の環境を整えてあげたいのです。

 

この愛媛インターハイバドミントン競技が、今までで最高の大会となるよう、皆様のご寄附とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

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《《高体連一斉公開プロジェクト一覧》》

 

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「2020インターハイ」大会概要

 

 

2020年（令和2年）8月10日（月）～8月24日（月）
※一部競技は期間前・後に開催されます

 

夏季大会（30競技）

陸上競技、体操、水泳、バスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトテニス、ハンドボール、サッカー、バドミントン、ソフトボール、相撲、柔道、ボート、剣道、レスリング、弓道、テニス、登山、自転車競技、ボクシング、ホッケー、ウエイトリフティング、ヨット、フェンシング、空手道、アーチェリー、なぎなた、カヌー、少林寺拳法
※「総合開会式」は群馬県で実施

 

 

 

約37,000人（選手、監督等）[令和元年度南部九州総体実績]

 

公益財団法人全国高等学校体育連盟
群馬県、茨城県、栃木県、埼玉県、和歌山県、分散開催府県
群馬県教育委員会、茨城県教育委員会、栃木県教育委員会、埼玉県教育委員会、和歌山県教育委員会、分散開催府県教育委員会、関係中央競技団体

 

「2020インターハイ」大会概要公益財団法人への寄附者の税制上の優遇処置について

 

個人が公益財団法人に対して支出した寄附金は、その寄附をした方に特別の利益が及ぶと認められる場合を除き、特定寄附金に該当します。

 

公益財団法人に対する寄附金は、一般の寄附金の損金算入限度額とは別枠で損金算入限度額として算定することができます。

 

◎ 税法上の優遇措置等の取り扱いについては法令等が逐次変更される場合がありま
すので、詳細については最寄りの税務署へお問い合わせください。

 

詳細はこちら：公益財団法人への寄附者の税制上の優遇処置について

 

 

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＊お名前掲載のギフトに関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。